古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

糸のバーゲン?!

2011年10月12日 | 草木染

 

押入れから草木染めした糸、こらから染める糸を出してみました。

たくさんあるのは知っていますけど、
皆出して確認して、
今度はどんな色で何を染めるか考える材料にします。

ちゃんと整理して、一目瞭然になっていれば理想的ですが、
出してみないことには忘れているものもあり、で
最低年に一度は押入れから引っ張り出します。

糸を見ていると創作威力がむくむくと・・・。

やっぱり藍で綿を染めてみたい。

去年のものは水色にしかなっていない。

今年は乾燥葉でこの上にもう一度染めてみたいものです。

泥藍でも染めてみなくちゃ。


それにしてもこの糸たち100キロ以上はあるでしょうね。

よっぽどのことがない限り、
もう糸は買わないでしょう。

多分、ね。

先日、着物の綿入れを解いたのですが、
中の綿、紡ぎ易そうなんです。

暇を見つけて独学で糸紡ぎをしようかと・・。

今年、まだ畑の綿ははじけないのですが、
綿もある、そうたくさんは栽培できませんが、
少しずつ増やしていきましょう。

それにそれに祖母が縫った布団がたくさんあります。

使っていない綿もあるので、
それで糸を紡げば、
いくらでも材料はある訳です。

私が織る綿の布ぐらいはまかなえそうです。

麻はカラムシ畑で増やしていますし、
まさに自給自足ではないですか。

ウールは友達が羊さんを飼っているので、
手に入ります。

問題は糸を紡ぐ技術を習得していないことです。

何はともあれ、
今ある糸を消化しましょう。

とにかく糸はたくさんないと創作威力が沸きません。

糸の整理が終わったら着物の整理をするつもりです。

 

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