企業の設備投資が増えているという。
「夏の調査としては1990年度(計画で前年度比17.0%増)以来、24年ぶりの高水準となった。」(引用)
しかし24年ぶりの高水準とはいえ、中身を見れば「投資の動機としては「維持・補修」が27.3%と最も大きく、「能力増強」は20.9%と過去最低だった。」(引用)
もちろん設備投資が増えること自体は企業の消費を増やすのですからよいことなのですが、問題は消費の拡大による設備投資増や輸出拡大による設備投資増なのかである。
結局は昨夜書いたように設備投資での商品価値を大衆消費財に転嫁できるかどうかがカギとなるでしょう。
「夏の調査としては1990年度(計画で前年度比17.0%増)以来、24年ぶりの高水準となった。」(引用)
しかし24年ぶりの高水準とはいえ、中身を見れば「投資の動機としては「維持・補修」が27.3%と最も大きく、「能力増強」は20.9%と過去最低だった。」(引用)
もちろん設備投資が増えること自体は企業の消費を増やすのですからよいことなのですが、問題は消費の拡大による設備投資増や輸出拡大による設備投資増なのかである。
結局は昨夜書いたように設備投資での商品価値を大衆消費財に転嫁できるかどうかがカギとなるでしょう。