ネット上では対北朝鮮関係において日本は蚊帳の外ではないかという懸念が出ている。この懸念はまったくの取り越し苦労だろうか?
ロイターの記事に「微妙な『硬い絆』米国の対日強硬策は円高誘導」という記事があった。直接的な同盟関係の弱体化というわけではないだろうが、日米間の日本側が描く「硬い絆」にわずかなほころびが出ているというのは否めないのかもしれない。もともとアベノミクスそして日銀は円安誘導の色合いが強く、結果的にも輸出産業の株価を上げて輸出も有利になった。この人為的ともいえる円安誘導はいまだに出口は見えない。一方アメリカは出口を模索している。
経済面でのアメリカの保護主義政策の結果は、
「欧州連合(EU)、メキシコ、カナダ、オーストラリア、アルゼンチン、ブラジル、韓国は除外されたが、日本は適用国とされた。そのうえFTA(自由貿易協定)の締結を求めているという。」(上記ロイターのサイトから引用)
軍事面での同盟関係はどうなるのか。
米朝首脳会談が韓国を含めて行われる可能性が大きくなっている。日本はそこに拉致問題も入れてほしいというかまえです。もちろん今のところ日朝協議は日本の国内事情からしてもめどは立たない。北朝鮮はアメリカに達するICBMの開発はやめて短距離のミサイルがの頃こともあり得ない話ではない。
以上のように見ると、日本は蚊帳の外に置かれているというのも全くの間違いではないと言えるでしょう。
安倍外交の成果が言われ続けていますが、結局はカネをまいただけという印象は消えません。韓国と中国との関係はしっくりとしていません。ロシアとの北方領土返還も先が見えない。唯一の良好な関係にあるとされるアメリカとの『硬い絆』がゆるみが出てくると。。。。。。
日本の内政が大きく影響しているともいえます。
ロイターの記事に「微妙な『硬い絆』米国の対日強硬策は円高誘導」という記事があった。直接的な同盟関係の弱体化というわけではないだろうが、日米間の日本側が描く「硬い絆」にわずかなほころびが出ているというのは否めないのかもしれない。もともとアベノミクスそして日銀は円安誘導の色合いが強く、結果的にも輸出産業の株価を上げて輸出も有利になった。この人為的ともいえる円安誘導はいまだに出口は見えない。一方アメリカは出口を模索している。
経済面でのアメリカの保護主義政策の結果は、
「欧州連合(EU)、メキシコ、カナダ、オーストラリア、アルゼンチン、ブラジル、韓国は除外されたが、日本は適用国とされた。そのうえFTA(自由貿易協定)の締結を求めているという。」(上記ロイターのサイトから引用)
軍事面での同盟関係はどうなるのか。
米朝首脳会談が韓国を含めて行われる可能性が大きくなっている。日本はそこに拉致問題も入れてほしいというかまえです。もちろん今のところ日朝協議は日本の国内事情からしてもめどは立たない。北朝鮮はアメリカに達するICBMの開発はやめて短距離のミサイルがの頃こともあり得ない話ではない。
以上のように見ると、日本は蚊帳の外に置かれているというのも全くの間違いではないと言えるでしょう。
安倍外交の成果が言われ続けていますが、結局はカネをまいただけという印象は消えません。韓国と中国との関係はしっくりとしていません。ロシアとの北方領土返還も先が見えない。唯一の良好な関係にあるとされるアメリカとの『硬い絆』がゆるみが出てくると。。。。。。
日本の内政が大きく影響しているともいえます。