夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 3月 8日(木)「もうすぐ7年」

2018年03月08日 22時31分28秒 | 「思うこと」
福島原発の事故からもうすぐ7年ですね。
凍土壁による汚染水の解決は無理かもしれません。凍土壁の効果に疑問符が出ているようです。
今でも海に気が遠くなる核物質が流れているのでしょうか。
車や飛行機の事故は一周の時間の中で終わります。もちろん事故の処理は必要ですが。しかし原発事故は事故自体が7年間も続いているという事が出来るかもしれません。それは核物質は消えないからです。
原発事故さえなければ。。。。。
テレビや新聞などを見ているとこう強く感じます。
「死の町」発言で民主党政権時代人が辞任しましたが、7年たっても人が住めない町があります。帰還してもよいといわれても多くの若い人は帰らない。自主避難の方の生活が今後どうなっていくのかという問題もあります。
食料などの安全基準は核汚染時の緊急の基準ではないでしょうか?その意味でも原発事故は7年たった今も続いているのです。
太陽光などの自然エネルギーへの経済的理由が言われてすすみませんが、その中で原発の再稼働が続いています。原発の電力は安い?結果は事故の終息や廃炉を考えればとんでもない費用が。それは国民あるいは消費者に回ってきます。
あらためて脱原発を考えないといけないです。
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池に浮かぶ月67【3月8日】

2018年03月08日 18時53分09秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はgooのお題「好きな水木しげる作品は?」について書いていました。
西洋でも神と悪魔は一体のようなものとなっていますが、水木作品を読むと八百万の神と妖怪というものは一体となったものかと思います。
自然も人間に恵みを与えてくれる反面災いをもたらします。また人の心もまた愛と憎しみは反面としてあります。
下手をすればその妖怪を信仰してしまう勘違いが出るかもしれない。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

3月 8日という日

【2017年】ツイッターつぶやきgooブログお題「好きな水木しげるの作品は?」水木しげるの作品と言えば。。。。。やはり『ゲゲゲの鬼太郎』と「悪魔くん」ですね。。。。どちらも......

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