夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 3月16日(火)「国民が疑念を抱くような会食・会合」

2021年03月16日 21時34分55秒 | 「政治・経済」
菅総理の息子さんの接待問題から総務相≪過去の総務相も含め≫のNTTからの接待問題へとなってきました。接待を受けて企業に手心をというものは隠したいでしょうから、総務省は「国民が疑念を抱くような会食・会合」ではなかったと繰り返すばかり。
まぁ、総務省や官僚とNTTとの関係がどうだったかは倫理面での官僚の辞任で終わらすかもっと政界にもメスが入るかはこれからですね。
しかし「国民が疑念を抱くような会食・会合」はないと仮定したとしても、緊急事態宣言下で国は国民に対して自粛を呼び掛けている中、自民党の議員が4人以上の会食をしたというニュースが多く流れていましたし、今回は仕事上の会合ではなかったとする会食がまたあったわけです。
同時に政府は緊急事態宣言は成果が薄いとして宣言を解除する方向に動いています。ニュースなどを見ていると、カラオケでクラスターとか人出が減らないと国民の自己管理が問題のように報道されています。しかし国民の目線から大臣をはじめとした議員や官僚が1回の会食で国民年金生活者の1か月分ぐらいの支給額やサラリーマンのお小遣い以上の額を企業から接待され会食を堂々と行っていることを見るとバカバカしくてやってられないとなるでしょう。
緊急事態宣言が役に立たなくなっているというのは、国の信頼がなくなっているからなんです。
このへんからも政府のコロナ感染対策は失敗をしているのです。
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池に浮かぶ月1132【3月16日】

2021年03月16日 11時31分09秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は株価の下落がありました。
株価急落はコロナウイルスの影響と言われていますが、たしかに影響は大きいでしょう。しかしこれだけの株価急落につながるような要因だったのでしょうか?コロナだけの株価急落になるとは考えられません。
昨年からエコノミストの間では世界経済は後退に向かっているとしました。
現在、株価は急騰していますが、景気はさらに後退をしている。株バブルの一方におけるデフレ不況というスタグフレーションに。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 3月15日(月)「デフレ不況」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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