尾身さんが記者会見をして「マンボウ」という言葉を多用したようです。ネット上では「マンボウって何?」というツイートも多くなっていたようです。
ブログでは緊急事態宣言を解除して政府は何を行うのかとして5項目の政府の提言について書きこれまでと変わり映えのない個人責任を問うものでしかないと書きました。しかし今後政府が宣言解除後に何をするのかという点ではこの「マンボウ」が最重要になってきそうです。
小池都知事が飲食店の営業時間については、唐突に罰則を設け命令を守れない場合は30万円の罰金を言い出しびっくりしました。この命令こそが「マンボウ」の正体なのかもしれません。
「マンボウ」とは「まん防」で「まん延防止等重点措置」の略です。
「まん防」は緊急事態宣言発令にまでは至らないが新規感染者数の増加傾向や医療機器を見ながら緊急事態宣言に至らないようにする措置を行うといったものです。ですから21日で緊急事態宣言が解除された場合、それに代わるものとして発令されるようになります。
しかしyahooニュースによると、その問題点を弁護士が次のように指摘しています。
「発令後の罰則の条件も政令でポコポコ追加していくことができる。政令なので、国会の審議に関係なく政府が出してしまえるので、いつ、どういう行動で罰則を受けるのかがわからなくなってしまうかもしれない。そして解除の基準、出口についても“総合的に考慮”のような形になっているし、延長の回数制限もない。これでは“まん防無限ループ”みたいな状態になってしまう。」
としています。
「罰則の条件も政令でポコポコ追加していくことができる。政令なので、国会の審議に関係なく政府が出してしまえる」これが一番危険ですし、緊急事態宣言には罰則がありませんから「マンボウ」の方が緊急事態宣言よりも国民を縛るための命令がきつくなされることになるでしょう。
第四の波をどう抑えオリンピック開催を行うか。。。。。
このためにさらに強い国民への自己責任を強いるために命令を連発していく。小池都知事の30万円の罰金のようなものも増えてくるでしょう。
21日で緊急事態宣言が解除され喜ぶ意見がテレビ画面に出てきていますが、自由が拡大するのではなく、自己責任がさらに命令という形で現れるのです。
ブログでは緊急事態宣言を解除して政府は何を行うのかとして5項目の政府の提言について書きこれまでと変わり映えのない個人責任を問うものでしかないと書きました。しかし今後政府が宣言解除後に何をするのかという点ではこの「マンボウ」が最重要になってきそうです。
小池都知事が飲食店の営業時間については、唐突に罰則を設け命令を守れない場合は30万円の罰金を言い出しびっくりしました。この命令こそが「マンボウ」の正体なのかもしれません。
「マンボウ」とは「まん防」で「まん延防止等重点措置」の略です。
「まん防」は緊急事態宣言発令にまでは至らないが新規感染者数の増加傾向や医療機器を見ながら緊急事態宣言に至らないようにする措置を行うといったものです。ですから21日で緊急事態宣言が解除された場合、それに代わるものとして発令されるようになります。
しかしyahooニュースによると、その問題点を弁護士が次のように指摘しています。
「発令後の罰則の条件も政令でポコポコ追加していくことができる。政令なので、国会の審議に関係なく政府が出してしまえるので、いつ、どういう行動で罰則を受けるのかがわからなくなってしまうかもしれない。そして解除の基準、出口についても“総合的に考慮”のような形になっているし、延長の回数制限もない。これでは“まん防無限ループ”みたいな状態になってしまう。」
としています。
「罰則の条件も政令でポコポコ追加していくことができる。政令なので、国会の審議に関係なく政府が出してしまえる」これが一番危険ですし、緊急事態宣言には罰則がありませんから「マンボウ」の方が緊急事態宣言よりも国民を縛るための命令がきつくなされることになるでしょう。
第四の波をどう抑えオリンピック開催を行うか。。。。。
このためにさらに強い国民への自己責任を強いるために命令を連発していく。小池都知事の30万円の罰金のようなものも増えてくるでしょう。
21日で緊急事態宣言が解除され喜ぶ意見がテレビ画面に出てきていますが、自由が拡大するのではなく、自己責任がさらに命令という形で現れるのです。