夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 6月24日(日)「宗教」

2018年06月24日 17時10分50秒 | 「思うこと」
ツイッターからです。
宗教ってなんでしょ?本来は人間世界を住みやすく平和にそして平等にしようという思想ではなかったでしょうか?もちろん同時に自然に対する人間の営みに深く関連したものです。自然に感謝したり恐れたり。そこに神を見る。
自然の中に神を見る時に森羅万象一つの神がそのすべてを支配するといった宗教もあるでしょうし、自然界には八百万の神々が存在をするという宗教もあるでしょう。初めの宗教は八百万の神々がいたはずですが。
八百万の神々は素朴に人々の心に結びついて存在をしていましたが、だんだんと一つの神の支配下に組み込まれていく。この流れは神は人間の観念ですから人間社会が変化すれば神の姿も変化をします。原始共産制には八百万の神々でよかったでしょうが、人間社会に王様が生まれると神の中にも王様が必要に。
もちろん王様が生まれる過程に宗教が絡んでいたことは間違いありませんが。絶対的王様には絶対的な神が必要になります。多くの富を蓄えるには、そしてそれを正当化するためにも。実はこの時、富が絶対的になっているのです。神は物神性の前にひざまずく。
唯一の神がいるとしても、人類すべてが認める唯一の神が存在するわけではない。それは当たり前のことであり、唯一の王様が存在するわけではないのだから。誰が唯一の王様なのか、ここに唯一の神が現れる。神を支配した物神性は神を語りながら平和や自由を脅かし始める。唯一の神が争いはじめる。
同じ唯一の神を持ちながらも王位継承争いがあれば宗派が闘争をはじめる。宗教社会は逆立ちをする。
神を語る人々が平気で花を踏みにじる。
神と悪魔は同一のものであることが証明をされる。仏とマーラは同一のものと証明される。
灯のように神と仏を守る人々が花を守る。八百万の神々に感謝をしながら
人々は神や仏でなくとも絶対的なものを求めはじめる。ぞの作り上げられた神のような絶対的なものを感情と誤った誇りと現世利益で守ろうとすることはある意味絶対的な王様を必要とする。無条件な神への追随。人間は物神性に支配される。
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2018年 6月23日(土)「ライチ」

2018年06月23日 22時24分29秒 | 美味しいもの
「男の手料理」のカテゴリになっていますが、今日は好きな果物のお話。
今上野の恩賜公園で台湾関連のイベントが行われています。たしか・・・・・明日までだったか?
友人が行くというのでネットで調べてみたらマンゴーやライチもも売っていると♪ライチを買ってきてもらいました。
焼肉屋さんで初めてライチというものを食べたときの驚きは衝撃的でした。それ以来焼肉屋さんや中華料理屋さんでライチを見つけると必ずデザートで食べていました。その当時は多分冷凍ものだったと思うのですが、神前楢一というものはあまり見かけませんでした。
その内にスーパーでも売るようになってきて毎年楽しみに食べていました。
しかし最近はあまり見かけないですね。ほんとわずかなシーズンもの?
ところが昨日スーパーに行ったら売っていたので買ってきました。
上野で買ってきてもらったライチとスーパーのライチの食べ比べになりましたが、上野で買ってきてもらったライチは台湾からの空輸もの。やはり違います!甘さが全然違う。
とはいってもスーパーで買ってきたライチもおいしかったです。
上にも書きましたが、スーパーで見かけるのもほんのわずかな期間ですから行くたびに買いたいと思います。
でも、少し高いですなぁ。。。。。
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池に浮かぶ月169【6月23日】

2018年06月23日 18時01分57秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は何回かに分けて書いた「経済学が無視をする貨幣の回転」をまとめました。
最近はなぜ物価が騰がらないのか?といった素朴な疑問が多く出てくるようになりました。貨幣量ではなくて貨幣の回転の問題であることは明白なのですが・・・・・

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月23日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき断片的なものでしたが、「経済学が無視する貨幣の回転」の(1)から(7)までをまとめておきます。 資本主義経済が発展していくうえで何を法則的に求め......

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池に浮かぶ月168【6月22日】

2018年06月22日 18時02分59秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はコーヒーパワーについて。
と言っても飲むことではなくて、コーヒーをドリップした後の殻を古い土に混ぜるという事。コーヒーの力というようなものが市販されていますし我が家はコーヒーをよく飲みますので殻がたくさん出ます。そこで古い土に入れて試してみました。
なんとなく効きそう・・・・・・
今年も夏から秋の花の植え付けにコーヒーを入れて少し寝かせた土を混ぜてみました。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月22日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきネットでコーヒーの殻が効果的という記事を見たことがあります。珈琲の力というような商品もあったと思います。そこで、古い土に腐葉土を混ぜてそこにコー......

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2018年 6月22日(金)「肺癌死亡はたばこ以外の原因の方が多いのかもしれない(仮説)2」

2018年06月22日 17時40分53秒 | 「禁煙運動について」
昨日書いた肺癌死亡はたばこ以外の原因の方が多いのかもしれない(仮説)の関連です。
ツイッターから
肺癌・肺炎・喘息、脳卒中、心筋梗塞、早産、深部静脈血栓症・・・・・大気汚染による影響と煙草の害というのは重なる部分が多い。子供の頃、親父が喫煙者だったが夜ぐらいしか煙草の匂いを嗅いだことはない。一方では近くの国道にはもうもうと黒煙をはいたトラックなどが渋滞をしていた。
禁煙運動は肺癌について30年ほどの時間をかけて癌化するとして昔の喫煙率を問題化する。しかしこの喫煙率が高いころは大気汚染もひどい時期であった。
肺に悪影響があるPM2.5を見ても喫煙所よりも煙草以外の家庭の厨房で調理中の方が多いかもしれません。ものが燃えたり焦げたりする有害物質は?その他家庭内で発生するPM2.5は案外多いのかもしれません。蚊取り線香などはどうなんでしょうか?スプレーとかは?飲食店の厨房や店内は?
最近肺腺癌が増えているようです。肺癌の中で一番多いのが肺腺癌だとも。この肺腺癌は喫煙をしなくても罹病するともいわれています。PM2.5とも関連があるのか?軽い煙草が良くないともいわれていますが、肺がんが発生する30年前の喫煙状態は重い煙草。軽い煙草は最近です。
飲食店でも完全分煙を行えば許容範囲らしい。分煙化を勧めないで禁煙ばかりを言うことは肺がんを減らすことにはならない。
PM2.5を見ても非喫煙者の皆さんがこれだけ分煙化が進んでいる中1日24時間でどのくらい受動喫煙によりPM2.5を吸引しているか?それと同時に日常生活の中で煙草以外でのPM2.5をどのくらい吸引しているか?これが問題です。ですから非喫煙者の肺癌原因に注目すべきなのです。
肺癌でなくなる時、煙草のせいとしてだけ死ねるならいいのですが、「実は・・・・・ほかにも原因が」ではやり切れません。禁煙運動は肺がんを見てもその肺癌をなくすことが本来の目的。禁煙運動で培った研究を非喫煙者の肺癌について煙草以外の原因を追究する必要が。その時禁煙運動が活かされる。
とはいってもそんなに難しいことではありません。PM2.5の発生原因がある場所で、そのPM2.5の状態が煙草何本分だとか換算すれば一定の答えは見つかるでしょう。
通勤でディーゼル車を利用したとき、PM2.5を煙草何本分排出したかとか、主婦が家庭の調理で煙草何本分の状態にいたとか・・・・・・働く環境なども。

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2018年 6月21日(木)「肺癌死亡はたばこ以外の原因の方が多い(仮説)」

2018年06月21日 21時30分09秒 | 「禁煙運動について」
以下数字は喫煙者の肺がんリスクは非喫煙者の5倍。受動喫煙は非喫煙者の1.5倍として計算がしやすいようにしています。
年間肺がんで死亡する人数が10万人当たり7500人として、
喫煙者は同じように10万人当たり喫煙者は5000人
受動喫煙者は1500人
非喫煙者は1000人
とします。
この数字は喫煙あるいは受動喫煙をしたかしないかによる統計でしょう。
肺癌の原因は煙草という前提です。非喫煙者の肺癌原因には全く触れていません。
ここで、非喫煙者の肺癌死亡者数1000人に注目してください。
この1000人が煙草以外の原因による肺癌死亡と見ることができます。一方喫煙者はこのたばこ以外の原因に全く関係なく生活や労働をしているのでしょうか?喫煙者と言えども浮世離れして煙草の煙の中で生きているわけではない。すると受動喫煙者1500人の内1000人はたばこ以外の原因で肺癌死亡したとみて無理は内視それが自然でしょう。すると、たばこ以外の肺癌死亡者数は2000人で、受動喫煙によるのが500人となります。
煙草以外の原因で肺癌で死亡した人は2000人となります。
そこでこの2000人がたばこ以外の原因で肺癌死をしたのですから、喫煙者の死亡者数のうち2000人はたばこ以外の原因とみて矛盾はないのではないでしょうか?
すると、たばこ以外の肺癌死亡者数は4000人となり、煙草での死亡者数は3000人となります。受動喫煙500人も含めれば3500人。
また、受動喫煙は人が数煙草の煙を吸わされたという事ですが、これは直接の喫煙ではない。この論理からすると、喫煙が原因だとされる3500人も何らかの形でたばこ以外の害を受けていると見たほうが良い。例えば煙草いがの原因とたばこ以外の原因が複合しての肺癌死亡という実k太はできないでしょうか?
以下ツイッターから
肺癌・肺炎・喘息、脳卒中、心筋梗塞、早産、深部静脈血栓症・・・・・大気汚染による影響と煙草の害というのは重なる部分が多い。子供の頃、親父が喫煙者だったが夜ぐらいしか煙草の匂いを嗅いだことはない。一方では近くの国道にはもうもうと黒煙をはいたトラックなどが渋滞をしていた。
禁煙運動は肺癌について30年ほどの時間をかけて癌化するとして昔の喫煙率を問題化する。しかしこの喫煙率が高いころは大気汚染もひどい時期であった。

同じ条件で生きていても肺がんで死ねば喫煙者だったら「たばこ吸ってたからなぁ。。。。」と言われるが、非喫煙者ならばその原因は皆わからずじまいなのです。
都議会で受動喫煙によるがんを訴える方に対して自民党の議員がヤジを飛ばしたことが問題になっている。もちろんヤジは卑劣なことです。
しかし都議会(後記:「衆議院厚生労働委員会」に修正させていただきます)においてももう少し煙草について深い議論が必要ではないか。
受動喫煙によって病気になったのではないかと思っている人間です (引用)
これでは心もとない。
コメント (1)
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池に浮かぶ月167【6月21日】

2018年06月21日 18時42分37秒 | 「池に浮かぶ月」
21日は夏至。
日本の夏は雨季ですからサマータイムは無理ですなぁ。。。。
夏至に冬瓜を食べるという風習があるそうですが、夏至に冬瓜・・・・・なんとなくぴんと来ない。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月21日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき今日は夏至です。 東京は朝から雨が降り続いています。午後には強く降るかもしれません。 夏至ですから太陽光をいっぱい受けたいですし、午後7時ぐら......

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池に浮かぶ月166【6月20日】

2018年06月20日 18時07分47秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は数回にわたって貨幣の回転について書いていました。
日銀の量的緩和により経済の好転をという経済論理は破たんをしました。貨幣量が増えても起業企業や富裕層(投資家)にそのカネが吹き溜まれば瑩山経済も好転しないのは当たり前です。
貨幣量の問題ではなくて、一定の量の貨幣がどう社会の中で早く回転をするかが問題なのです。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月20日という日」
【2017年】ツイッターつぶやき先の「経済学が無視する貨幣の回転(5)」の最後に次のように書きました。「賃上げという貨幣の回転が騰がるときに経済の好循環は生まれる。この時に企業......
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2018年 6月20日(水)「孤独」

2018年06月20日 10時52分21秒 | 「思うこと」
ツイッターから
タバコよりも飲酒よりも『孤独』が一番の健康の敵だった!! - NAVER まとめ 。。。日本社会は孤独社会ですね。孤独ではない証明が手帳にoffがないとかSNSだったり。中途半端な友達がいると孤独になる。逆に友達がいなくても孤独ではないことも。
日本人は特に注意??研究で明らかになった”孤独”の怖さ(Be&Do)「他国では5~7%の学生が孤独を感じると回答したのに対し、日本では29,8%が孤独を感じると回答」(引用)自分の生き方や考え方を表に出せないと孤独感は増えていきます。いくら友達と呼ぶ人が多くいても。
孤独はタバコ15本分の健康被害と2倍の肥満リスクを伴う!?(DIME)煙草15本吸っているなんて言うと他から何を言われるかわかったもんではないが、、、、、喫煙者はそれで孤独にさせられている。問題なのは煙草さえこの世からなくせば皆健康になるというの言葉の羅列
ここで喫煙の正当性を言うわけではありませんが、孤独というものをもう少し考えないといけませんね。孤独というものは不思議なもので、人の生き方と社会の状態に密接に結び付く。
自分を孤独ではない状態に置くにはたくさんの友人や知人に囲まれて、たくさんの家族や親せきがいて、常にかかわりを持つことが大切になります。この孤独ではない状態を好む人もいれば、かえってそれがストレスになってしまう人もいる。この中で社会がどうなっているか?協調性や最近では国を愛することが言われて子供たちも巻き込まれています。逆に企業内もそうですし学校内においてもいじめが増加している。孤独にならないための人間関係作りが逆にいじめや排除に向かっているという矛盾が出ています。昔は非国民でしたが、今は反日日本人などという言葉が出ています。ある価値観に無条件に入ってくる人が孤立しないほとで、それが孤独ではないことになる。こうした中での孤独、孤独ではないとは何でしょうか?
自分をしっかりと持っていないと流されることが孤独ではないとなってしまい、少数派や一人になった時に孤独を感じてしまう。この中で孤独ではないというものを心の中にも置いておかないとストレスとなってしまいます。
流される中での孤独ではないというのもストレスを感じますよね。結局はストレスを感じること自体が孤立感なんです。
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2018年 6月19日(火)「政府そして企業は残業をなくす覚悟はあるのか?」

2018年06月19日 21時51分56秒 | 「政治・経済」
ツイッターから
カルビ松本会長、ZOZO田畑氏 高プロ(残業代ゼロ)が残業なくす(BLOGOS)。。。まず週40時間の所定労働時間を守ることを企業が行い、自ら残業はやらせないという事を行えばいいだけです。成果主義と言うならそのルール内で行えばよい。
そもそも残業させること自体が特例なのです。
労働者の賃金は一時的に残業分だけ減るでしょう。しかし残業分だけ減るにしてもただ働き分は取り戻せます。”自分の時間””家族のための時間”の増加という形において。毎日定時で帰りたくないですか?子育てもできます。
労働者は時間外労働分賃金が減る。しかし、労働者全員が提示で買えれば企業は労働者数を増加せざるを得ないでしょう。しかし今の労働力不足の中では優秀な労働力を得るのは難しい。優秀ではなくても。するとどうするか?賃上げです。正社員化です。バイトでも時給が騰がる。
「高プロ(残業代ゼロ)が残業なくす」というのはまやかしでしょう。残業代なしだから定時で毎日帰りますとはいかない。成果主義ですから。ノルマがありますから。結局は労働者の自己責任あるいは自分勝手に残業をしてもその残業手当を支払いませんよと言うのが高プロでしょう。
労働者が定時に帰るようにならないと長時間労働もそしてそこからの過労死や労災、低賃金はなくならないのです。
残業をなくす!!
いいじゃないですか、労働者皆が定時に帰れるのですよ。その中で長く働くようなルール違反の労働者をなくして競争をしましょう。女性も子育ての両立を夫とともにできます
高プロが残業をなくすというのは、何も残業を含めた長時間労働をなくすというのではなくて、いくら働いても残業代を支払わないという事で、企業にとって残業をなくすという事に他ならない。政府も長時間労働の税のために働き方改革を行うというが、中身は過労死ラインぎりぎりの長時間労働をさせてもよいという事に他ならない。労働者が残業代が出ないから残業やめますと定時に帰ることができるか?できるならもうやっているでしょう。休暇の取得など労働者の権利を今も行使できていたはずです。女性も寿退社や出産での退社をしていないはずです。
「高プロ(残業代ゼロ)が残業なくす」こういったとんでもない言葉は労働者を愚弄している。
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池に浮かぶ月165【6月19日】

2018年06月19日 18時15分30秒 | 「池に浮かぶ月」
今年も父の日が過ぎました。
去年も父の日の孤独を書いていました(笑)
安倍政権も長く続きました。消去法による期待としての政権がはじまりましたが、いまだに期待は続いているようです。もちろん期待だけは庶民だけで富裕層や企業は恩恵を受けているわけで、格差も広がります。この状態が経済の好転だと言われるわけです。
出も支持率は下がりはじめて大きく上がることがなくなりました。そろそろ期待から覚めて失望に変わりつつあるでしょう。そして失望はモリカケ問題に見るように不信へと向かっています。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月19日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきgooお題「父の日に何を贈りましたか?」 父の立場ですので「何をもらいましたか?」で。。。。。ちなみに僕の父は他界していますので、墓参りには......

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2018年 6月18日(月)「本格化する日銀緩和の副作用とアベノミクス(2)」

2018年06月18日 20時55分38秒 | 「政治・経済」
先日書いた本格化する日銀緩和の副作用とアベノミクスの関連です。
「景気拡大や雇用の増大があるのになぜ物価が上昇しないのか?これを逆に考えれば、インフレとしての物価上昇が起きないという事は景気拡大や雇用の増大の中身の検討が必要という事でしょう。本来は需要の伸びも本格的になりそれに合わせて供給も活発にならなければならない。企業の設備投資が活発になることで日銀が供給する貨幣量が生かされなければならない。これがないのである。という事は景気拡大も雇用の増大も眉唾物だという事です。」
前回はこのように書いていました。
この日銀緩和と物価との関係がもう少し深く分析した記事がありました。
ロイター物価低迷の謎解きシントラ会合で進むか
以下、長いですが黒田総裁の会見引用です。
第1は、労働市場のスラック(需給の緩み)の問題。失業率だけでなく、さまざまな指標を見ればスラックは残っているとの見方だ。失業率が低下しても、低賃金の労働者が多いと全体として賃金は上がりにくくなる。
第2は、グローバリゼーション。新興国が台頭して以降、国際的な競争が厳しくなって、安価な労働力や製品が行き来しやすくなった。1国単位の事情ではなく、グローバルな需給ギャップで考える必要がありそうだ。
第3は、技術革新。財とサービス購入のマーケットがネット通販の普及で、全世界につながり、誰でも安価な商品を買いやすくなった。いずれも先進国共通の理由であり、黒田総裁は国際会議で話題になっていると語った。
第4は、賃金の上方硬直性だ。これは他国に比べると、日本の企業対応と労働慣行の特徴と言える。景気が悪い時に大胆な賃下げをしない(賃金の下方硬直性)ため、景気が良い時に賃上げをためらい、一時金での対応をとるというものだ。

「失業率が低下しても、低賃金の労働者が多い」「賃金の上方硬直性だ。これは他国に比べると、日本の企業対応と労働慣行の特徴」やはり日本の政治・経済政策の誤りですね。
しかしこの記事(黒田発言)では「景気が悪い時に大胆な賃下げをしない(賃金の下方硬直性)ため、景気が良い時に賃上げをためらい」とありますが、これは誤りでしょう。バブル崩壊やリーマンショック後に経済の立て直しを労働者の犠牲において行ったのは日本でしょう。このために異次元緩和などという誤った金融政策に堕ちていったのです。失われた10年からアリジゴクのように這い上がれなくなった。労働力はニートアドという改装を産みいまだに失われた10年をひずってそれは派遣という不安定雇用と低賃金を拡大した。日銀が「景気が悪い時に大胆な賃下げをしない(賃金の下方硬直性)ため、景気が良い時に賃上げをためらい」という分析を続けるならば日本経済は立ち直れないでしょう。いつまでたっても出口にも向かえず(ソフトランディングとして)緩和政策は限界と副作用だらけになっていく。
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池に浮かぶ月164【6月18日】

2018年06月18日 18時03分36秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はgooお題にあった雨の日の服装について。。。。。。
今日は東京も梅雨らしい雨。
ビニール傘射して静かな雨を見ながら買い物。
雨の日と言っても、これと言って対策用の服装はそうはないですよね・・・・・・

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月18日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきgooお題「雨の日の服装どうしてる?」アメニモ マケズ    カゼニモ マケズ同じ服装である500円のビニール傘 1本あればいい。 時々......

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2018年 6月17日(日)「批判ではない嫌悪」

2018年06月17日 20時41分31秒 | 「思うこと」
僕は禁煙運動も否定しません。
禁煙運動が癌などを撲滅するためにたばこの害を言うならば同時に癌の撲滅を第一義に考えて他の原因にも敏感になっていくはずなのですが、たばこ以外の原因はあまり考えずに喫煙者のリスクは何倍だとかしか見ない。
今日もツイッターで咽頭がんについてお話ししましたが、非喫煙者のリスクを1とすれば、過去の喫煙者のリスクは1.2だそうです。非喫煙者の原因がどこにあるのかも定かでない中、その非喫煙によるがんを抜きにした議論になります。注目しなければいけないのは、これだけ癌=煙草と言われているにもかかわらず非喫煙者も癌に罹病していることです。喫煙者は何も煙草の煙の世界で生活をしているわけではなくて非喫煙者と同じ環境の中で生活をしているのです。すると非喫煙者と同じ原因で癌になっている可能性が高いのです。しかし癌になれば喫煙していたからで片づけられているのです。
煙草批判は批判として良いのですが、もう少し冷静に考えるべきではないでしょうか。
この批判ですが、批判が感情的になったり過激化すると嫌悪運動になってしまいます。ヘイトなども同じですね。この嫌悪感で社会が動き始めると社会全体がおかしくなり民主主義は失われます。嫌悪感からの戦争にでもなればまたひどい戦争を繰り返してしまうでしょう。
禁煙運動も嫌悪からいったん離れるべきで、非喫煙の優越や喫煙をバカだとかという罵声から嫌悪は拡大していくでしょう。
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池に浮かぶ月163【6月17日】

2018年06月17日 19時58分14秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はイギリスで起きた高層住宅の火災の記事について書いていました。
しかしこの火災は普通の火災ではなくてイギリスにおける貧富の格差から生まれた火災でした。高級マンションが立ち並び、そこに公営住宅が。。。。。。
高級マンションに住む人から見苦しいという理由から外装を新たに付けたようで、その外装が災いをした火災だったようです。
踏んだり蹴ったりですなぁ。。。。。
なんて人ごとのように書くわけは行かないんです。人がなくなっているんですから。。。。。。
貧富の格差が拡大するとき、経済面でも貧困層はさらに貧困になっていくシステムが出来上がっているんです。今の日本もところから高いところへとカネが流れるシステムになっています。
この貧富の格差はやはり時には人の命にかかわってきます。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月17日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきイギリスで高層マンションの火災が起きました。その火災が広がった原因に新たな外装にあったという報道があります。ロイター「高層住宅火災で露呈 英国が抱......

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