夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月485【5月24日】

2019年05月24日 18時04分15秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は専業主婦について。
専業主婦は社会的に作られた女性像でしょう。
家事だけをしている主婦という女性は存在しているのでしょうか?
経済的に自立できないで家事を行っている女性であり、同時に家計のために働いている女性でもある。もちろん家系的に恵まれている主婦の方も趣味や特技を生かして起業したりしている女性もいますが。

北風が僕を包み渦となる
渦は広がり僕の翼となった
北風の翼は
冷たい空気を切って舞いあがる
北風は南に向う。。。
心は行く雲。。。

「5月24日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき専業主婦という言葉がなくならない。なくならないというのは一人の女性の生き方としての雛形がなくならないという事です。専業主婦という女性が本当に多く存......

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2019年 5月24日(金)「妊婦加算」

2019年05月24日 17時01分58秒 | 「思うこと」
去年反発が多くて実現しなかった妊婦加算が再び厚労省が検討を始めたという。
なぜ妊婦加算が検討されるのか?
「妊婦の診療には様々な配慮が必要で、それらを評価することが重要」(引用)
病院で妊婦内科でも特別に作って経験豊富な医師を配置するというのならわかるが、今までと変わらないでしょう。
様々な配慮が必要な妊婦の診療で個人負担が増加すれば、それだけ妊婦が受信しずらくなるという矛盾が起きる。今でさえ格差社会で国民健康保険も納められない人たちが増加をしている。少子化社会を変えていくには、妊婦の受診無料化がむしろ必要になっているはずです。
子育て支援が言われていますが、教育の無償化も中間層が得をする仕組みですが、妊婦加算を検討するというのがおかしいでしょう。
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池に浮かぶ月484【5月23日】

2019年05月23日 18時06分30秒 | 「池に浮かぶ月」
終身雇用と年功序列型賃金という日本の雇用体系が崩れ始めてから久しい。企業からの働き掛けもあったが、若い人の中からも高齢労働者攻撃が見られて能力給や実績による賃金が求められた。
その若い人たちの要求を吸い上げるとして企業は歓迎をした。
しかし結果としては若い人たちの賃金は上がらずに不安定雇用が増加しただけである。
もちろん終身雇用な年功じょれる型賃金にも矛盾は出ていたが、この矛盾を解決するのではなくてこの日本型の雇用体系自体を捨ててしまったのである。
年功序列型賃金は、独身、結婚、子供の誕生、持ち家、子供たちの教育、親の介護という労働者が誰でもが通る道において賃金が上がっている構造があった。しかしこれが崩れればこの生活が維持できなくなる。かといって先にも書いたが若い人が高賃金になったわけではなくて、今や貯蓄ゼロおという層が増加をして、結婚も子供を育てることもままならない状態にも。

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「5月23日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきこのブログでも何回も日本型経営の特徴である終身雇用制と年功序列型賃金のメリットについて書いてきましたが、マスコミや政党あるいはネットでもこの日本型......

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2019年 5月23日(木)「そろそろ引き締めでしょうか?」

2019年05月23日 09時55分11秒 | 「政治・経済」
先日、「経済の落ち込みの中でのGDPのプラスの中で
「GDPの速報値が出たが予測に反してプラスとなった。GDPの7割ともいえる個人消費や設備投資もマイナス(良くてゼロ)になっているにもかかわらずGDPがプラスになるという摩訶不思議な現象が起きている。」
と書きましたが、アベノミクスも日銀緩和も限界にきているのでしょう。というよりも株価高騰と企業利益の拡大といういかいかさまの経済の過熱というバブルがすでにはじけているのかもしれません。日銀はそもそも2%目標は表面的なもので株価を上げることが目的だったという結論になりますが、リフレ派の言うように為替を105円ぐらい115円ぐらいになるまで一気に緩和を進めるという手も見え隠れしますが、限界と副作用の方が大きくなっていることが経済の後退の中でもGDPはプラスになるという矛盾をきたしていることからも見えています。
日銀が緩和を進めるという具体的な金融政策を出し切れないということ自体が日銀が引き締めに入っているという判断にもつながるでしょう。長期金利をあげなくてもマイナス金利を維持できずにほんの少しの利上げでも引き締めに見えてしまうでしょう。
この中で「出口」は口が裂けても言えないのかもしれませんが、これが冷え切った冷たいバブルの破裂なわけです。
経済の過熱のないままの株価・企業利益バブルがはじけるという最悪の状態でしょう。
政府の消費増税も財政再建のためにはならないことが見えてきています。
ポイントなどというその場しのぎの手当てとしなければ消費増税はできないと思っているのでしょうが、そもそも消費増税は無理なのです。消費増税をしても国民の生活関連に税収がまわるのではなくて、アメリカからの武器の購入や大阪万博などの公共投資へ。
日銀は緩和の引き換えとして財政再建が担保です。しかし政府はその気は全くない。下手をすればMMTのように借金なんてどうでもいいこと、借金を名目に国民の生活を落とせばいいからという方向へ。
日銀も泥をかぶりますなぁ。。。。。
日銀も自分を守るために出口の「で」ぐらいは口にする必要が出てくるでしょう。
何らかの引き締めです。。。。。
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池に浮かぶ月483【5月22日】

2019年05月22日 18時22分03秒 | 「池に浮かぶ月」
去年もガソリンが値上げして130円を超えたとびっくりしていましたが、今年は140円台ですからなぁ。。。。。
ガソリン代は原油価格に影響されますが、しかし為替の影響も大きい。円安誘導によるガソリン代高騰という面もあるでしょう。そしてガソリンには高い税金がかけられている。暫定税率などというわけのわからない税も。そしてこれらのガソリン代に税金も合わせた価格に消費税。

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「5月22日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき円安誘導と最近の原油高によって安いと言われる都内においてもガソリンがリッター130円後半となっている。地方や高速道路のサービスエリアでは150円を......

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2019年 5月22日(水)「夏の花に」

2019年05月22日 17時15分15秒 | *  花  *
4月の中頃から少しづつ夏から秋の花を植えたり準備したりしてきましたが、今日花屋さんへ行って苗を買ってきて植えました。
これですべての鉢やプランタは夏の花になりました。
フリー時フリージアの葉っぱも枯れて根っこもなくなりましたから掘り起こして陰干しをしています。大き目の鉢なので白いニチニチソウを植えました。
ビオラとバージニアストックも枯れてきましたので、このプランタには赤紫と紫のトレニアの間に黄色いポーチュラカを植えました。
あとは松葉ボタンが大きくなったら植えますが、適当な鉢がない。。。。。
考えます。
花の植え替えも土づくりが大変ですなぁ。
古い土をビニール袋に入れて再生させる土を混ぜて寝かせておきました。ちょっとコーヒー豆。
新しく買った土と固形の肥料を混ぜて植えつけました。去年たっぷりと腐葉土は入れたので今年は無し。
そういえば、紫色のトレニアの苗の土が粘土質でした。根っこがうまく伸びてくれるか。。。。。。心配。
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池に浮かぶ月482【5月21日】

2019年05月21日 18時37分39秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はドル建ての現有価格が上昇していたようで、アジアでの石油う購入コストが1兆ドルを超えたようで、オイルショックさえ心配されました。その後原油安にもなりましたがまた原油高傾向に。アメリカの中東政策の影響もありますし、同時に世界的な通貨安競争もあり日本はひどい円安になりました。
一方で中国は元建ての原油市場を作りはじめていました。
アメリカ一局の矛盾と崩壊が。。。。。
日本と中国そして韓国が曲とにおいて経済の協力関係を強めるしかないのですが安倍政権においてはミリでしょう。

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「5月21日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき以下5月10日に書いた「原油高と円安」の続きのようなものです。ロイターに「アジアでオイルショックも購入コスト1兆ドル超えに」という記事があった。......

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2019年 5月21日(火)「経済の落ち込みの中でのGDPのプラス」

2019年05月21日 17時03分19秒 | 「政治・経済」
5月17日に次のように書いた。
「日銀の円安誘導により日本の輸出産業の株価は跳ね上がった。円安が進めば輸出に有利ですから株価は上がるでしょう。しかし現実は貿易黒字が極端に減少している。貿易黒字が減少するには、輸出が減っているという面と、輸入が極端に増加をしているかでしょう。輸入量の増加は経済にとってはよい面にも現れる。輸入した原材料などを次から次へと商品化して輸出するとすれば経済が好転している証明ともなる。しかし個人消費も設備投資も大きな変化がない。輸入量が増加をしたというよりも輸入額だけが増加したのではないか?円安誘導による副作用として輸入品目が値上がりしてる中での悪性の輸入の増加ということになる。」
昨日、GDPの速報値が出たが予測に反してプラスとなった。GDPの7割ともいえる個人消費や設備投資もマイナス(良くてゼロ)になっているにもかかわらずGDPがプラスになるという摩訶不思議な現象が起きている。ではなぜプラスとなったのかといえば、輸出から輸入を差し引いた純輸出が増えた結果ともいわれています。
17日に書いたものは、貿易黒字の縮小面は、輸出が減ったか、輸入が増えたかという相対的な面から見ましたが、今回のGDP速報値から見えるものは、輸出自体が減少している中でそれ以上に輸入が大きく減少しているという現象です。
「中国経済の減速で日本製品が売れなくなり、輸出は減りました。ただ、国内経済が低調で、輸出以上に原油や天然ガスなどの輸入も減り、純輸出は逆に増えました。その結果、GDPが押し上げられる不思議な状況になったのです。」(東京新聞より引用
米中経済戦争で日本の輸出自体も減り、個人消費や設備投資もマイナス傾向という国内経済も低調で輸入も減少している。この輸入の減少が著しいことから純輸出は増えたということです。輸入品は円安誘導により値上げをしていますから輸入額は増加傾向にありました。しかし輸入品の価格が上昇すれば消費は少なくなりますから輸入品量が減少するでしょう。まさに日本はこの関係の中に存在していると見たほうが良いのかもしれません。
日本経済は不調どころか萎んでいると見たほうが良いでしょう。
経済がしぼんでいるという現象は、株価に経済活動の重心を置いてきた株価バブルがはじけだしたことを現しているでしょう。
国民生活には経済の好転が何も見えずに株価と企業利益の増大による冷たいバブルが崩壊し始めているということです。
経団連は終身雇用を捨てると言い始めています。
けいざいの経済の冷たいバブルの崩壊を予測した考え方でしょう。しかしこのような労働者を犠牲にすることが生産性向上と考える財界の行いは旧態依然としたもので失われた10年、20年の再来です。
萎む経済は相対的に中国や韓国の経済に負けていくということです。
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2019年 5月20日(月)「年金・消費税・起業」

2019年05月20日 22時12分04秒 | 「思うこと」
年金支給年齢を70歳まで引き上げるような案が出ていますが、これは仕方ないことなのでしょうか?
消費増税は社会保障のためにといわれていますが、この社会保障にはもちろん年金制度が含まれます。社会保障は国民の保険料によって維持されますが、企業負担や国の負担がなければ維持はできません。高齢化社会になり企業や国の負担増が必要となっています。
しかし国や企業はこの自らの負担を避けるために年金制度では70歳まで支給年齢を引き上げる案も。すでに60歳から65歳へと支給年齢が引き上げられて国民年金に続いて厚生年金も65歳支給になりました。これをさらに70歳まで引き上げるのでしょうか?
この引き上げの理由は賦課方式になり若い人たちの負担が大きくなると同時に国の財政赤字も言われています。この中で消費増税もやむなしという意見も大きくなっていきます。
この辺については18日に年季制度と勤労国民で関連したものを書きました。
この中で本当に年金支給年齢引き上げが不可避なのでしょうか?
日本の税制は、所得税や法人税の減税とともに消費税の導入と税率を高くしてきました。企業や富裕層の減税は大きく、中間層から下の階層においては負担の重さが残っています。同時に消費税も低所得層には重い負担という矛盾を作っています。この中においてさらに10%への増税と年金支給年齢の引き上げが言われています。
消費税は社会保障を豊かにするという神話は崩れています。この状態でしか社会保障は維持できないのでしょうか?
ツイッターである方と支給年齢引き上げは仕方ないのか、いや消費税の在り方で年金についても維持できるといったお話でした。
70歳支給以外の方法はない。あるとすればどのような案かという僕のツイートです。
以下僕のだけを抜いて掲載します。
1、株価の維持ではなくて年金への年金積立金の活用
1、消費税を社会保障に、そして法人税や高所得者へのこれまでの減税を元に戻す。
1、消費税を企業も負担する
質問:現業職など70歳まで働ける条件づくりは?再雇用での賃金低下の改善は?
年金積立金の運用で増えていても年金問題で活用できないというばかばかしさ。
昔は法人税と所得税の税収だけで、その上に消費税が。しかし消費税が法人税や高所得者の減税に。
企業はすでに中国やベトナムなどに移転。
輸出企業には還付金
これでは年金問題も貧乏人は貧乏人同士で支え合って働けと
今の消費税制から見れば還付は当たり前となりますが、最終消費者の勤労国民にはこの消費税の還付がありません。
なぜこのような不平等が生まれるか?企業が労働力を買っても消費税を払わなくてよいから。
500万の年収で10%の消費税を受け取る。同時に生活などの消費で50万円支払う。ここで還付
そもそもは〇〇さんの「代替案」に対しる「1、消費税を企業も負担する
」という僕の案です。
現実の税制度がどうのというのではなくて、年金制度を維持するには企業の負担を含めた税制度をどうすればいいのかということです。
10%増税では政府はその還元を言い始めたのでは?
輸出企業への還付についてはネット上でもおかしいのではという意見があります。
記憶違いなら取り消しますが、巨大輸出企業のある自治体ではその還付金で消費税収がマイナスにもなると。ですから企業と消費税の関係を見るにはよい例かと思いました。もちろん輸入消費税からの還付も含め、企業優遇です
ごめんなさい「自治体ではなく税務署の話」です。
たしかに一税務署の矛盾ですが、その税務署には年金生活者など低所得層が支払った消費税が入っていたはずです。それが輸出企業の還付に回される。。。。
還付金は戻ってくるカネですが、その原資は?
還付金の中には僕の支払ったカネも。それで社会保障費もままならなくなっていく一面が。
     以上わかりずらいですね。自分のためのメモに。
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池に浮かぶ月481【5月20日】

2019年05月20日 18時40分43秒 | 「池に浮かぶ月」
東京新聞に「残業代ゼロ問題点次々」という記事がある。
野党の指摘
「過労死した場合、長時間労働を指摘できるか」
加藤厚労相
「労働時間の上限がないので指摘できない」
                 (以上引用)

北風が僕を包み渦となる
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北風は南に向う。。。
心は行く雲。。。

「5月20日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき労働の規制緩和が進もうとしている。 表面上は労働者の「自由な働き方」が言われているが、現実は企業の「自由な働かせ方」になるでしょう。 労働の規......

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2019年 5月19日(日)「初夏の庭」

2019年05月19日 20時45分30秒 | *  花  *
お袋も庭の手入れもできなくなったので草刈りをしてきた。
庭といっても猫の額ほどの庭でそうも手入れの必要もないだろうと思っていたが、毎年草刈りに行くと案外重労働である。伸びすぎた低木の枝も落としたりしていたら45リットルのゴミ袋2つ必要だった。
もちろん手入れができなくなって草ぼうぼうの状態だからこれを一気に片付けようとするのだから大変なのかもしれない。
低木の枝を落として伸び切った雑草を抜いていくと、雑草と枝に隠れていた花たちがおもむろに現れる。お袋もよくこんなにいろいろな花を植えたなぁ。。。。。
まぁ、親父顔の世に行ってからは暇もできたのだろう。
でも、驚いたのは、お袋がこんなに花が好きだったのかということ。。。。。
そういえば、大昔に深紅のアマリリスの球根をあげて植え方を教えたら、鉢植えにして何年間もきれいに咲かしていたっけ。。。。。
茂った枝に隠れていた牡丹と薔薇が並んで咲いていた。
牡丹と薔薇かぁ。。。。。
どちらも競い合う花なのですね。昼ドラは怖かった。
アジサイの花の芽が久しぶりに太陽を見てびっくりしてた。
とりあえず作業も終わって死んでしまったインコちゃんのお墓に水をあげて帰ってきました。
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池に浮かぶ月480【5月19日】

2019年05月19日 18時14分01秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は大輪のアマリリスがしていたようです。
今年はやっと花の茎がだいぶ伸びてきた状態で花が咲くにはあと1週間ぐらいかな。
松葉ボタンも去年より育ちが悪いです。

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「5月19日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきアマリリスが咲きました! 手のひらサイズの花が2輪、少し小さめの花のつぼみが一つ。 去年は植えるのを忘れていてほったらかし状態だったのですが、......

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2019年 5月18日(土)「年金制度と勤労国民」

2019年05月18日 20時06分03秒 | 「思うこと」
以下ツイッターから
2004年ごろ、小泉内閣で竹中平蔵当時大臣の旗振りで行われた年金改革では、「100年安心」の年金制度として大改悪が行われた。100年安心というのは年金支給も保険料負担も安心ということだった。その中で、年金は積立方式から賦課方式へ。
なぜ大改悪の年金制度化企画だったか?
年金積立金はそのままに現役世代が高齢者の年金を支えるということで、すでに当時から予測された高齢化社会においては保険負担も上がることは目に見えていたし、高齢化社会のための年金積立金は生かされない仕組みとなり今では危ない金融商品を買いまくっている
年金支給年齢が65歳となり、段階的に国民年金に引き続いて厚生年金の支給年齢も引き上げられた。この支給年齢引き上げが段階的に終了したと思ったら今度は70歳あるいは75歳にさらに引き上げようとしている。
高齢化社会における年金積立金の活用は多くはせずに若い人々の世代に残すという。しかし若い世代が年金保険料負担が大きくなる一方で、株などに投資された金が若い世代が受け取れるかどうかはわからないでしょう。巨額の投資は、売れば株価を下落させるから。
年金支給年齢の引き上げにセットされるのが高齢者の労働力の活用である。年金支給年齢が引き上げられれば国民は働かざるを得ないから働く。
国は人生100年時代と宣伝をし、働くことの生きがいを言う。国民は生活できなければ働けるうちは働き問いと。これをまた逆手にとって高齢者の労働意欲だと。
消費増税を社会保障にといわれていたが、子育て支援(教育無償化)も高齢者切り捨ての中で行われて、一つの家庭で見れば、高齢者に回っていた社会保障給付が子供の方へ回っただけである。
一方では預金ゼロ世帯が増加する中での企業の内部留保は膨らんでいるが、法人減税は続き、富裕層への所得減税が
消費税は企業や富裕層優遇とアメリカからの武器購入そして外交でのバラマキへ。
国民は、体が動く間は働け!!
というのが今の日本国家です。
労働力の再生産もできない勤労国民の実態からの労働力不足を補うために働かせるが、それを暗に強制するのが年金制度です。
しかし、高齢ドライバーの交通事故が増加していることが社会問題化されていますが、タクシーに乗れば高齢のドライバーが多い。
事務職ならば体をどうにかごまかしながらも働けるが、現業職となると働き続ける条件が企業にはない。
高齢者の労災が増加をしているそうです。
今朝の朝日新聞朝刊によれば、高齢者の労災は20代に比べると3倍ともいわれている。
企業の側の対策も少しは進んでいるようだが、高齢者の労働力は使い捨てである。
低賃金労働と労災の危険の中で働かされる老後生活が。
親の年金に頼る若い人も食ってはいけなくなる。
そして老々介護で働けないとか。
日本の高度成長を支えてきた労働者の現実がここにある。
人生を振り返ってみれば使い捨てだったことがわかる。
使い捨てではない!!
ならば高齢者の賃金や労働条件を改善せよ。
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池に浮かぶ月479【5月18日】

2019年05月18日 19時53分32秒 | 「池に浮かぶ月」
去年のこの日も麻生大臣の「セクハラ罪という犯罪はない」について。
でも、サラリーマンならば企業の就業規則などによって懲戒を受けるでしょう。
あるいは社会的にも雇用均等法にも触れるでしょう。
動見ても反則行為にはなる。
去年1年間の内閣を見てもいろいろな反則がありましたが、犯罪ではないということで軽く見ているのかもしれません。

北風が僕を包み渦となる
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「5月18日と言う日」

【2018年】ツイッターつぶやき麻生大臣が「セクハラ罪」という犯罪はないと言っていた。そしてこの言葉を閣議で決定したという。 刑法はなくてもいき過ぎたセクハラは雇用機会均等法で......

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2019年 5月17日(金)2「円相場の構造変化」

2019年05月17日 22時04分48秒 | 「政治・経済」
ロイターに制度疲労の日銀緩和、求められる令和の政策大転換という記事があった。
平成時代の日本特に安倍政権の金融緩和を振り返りながら日銀の制度疲労をまとめている。
その中で注目されるのは、
「日本の貿易黒字が極端に減少してしまった今、一時的に円高が進んだときに慌てて円を買う動きより、それを好機と捉え円を売る動きのほうが圧倒的に大きくなっている」(引用)
という点である。
日銀の円安誘導により日本の輸出産業の株かは跳ね上がった。円安が進めば輸出に有利ですから株価は上がるでしょう。しかし現実は貿易黒字が極端に減少している。貿易黒字が減少するには、輸出が減っているという面と、輸入が極端に増加をしているかでしょう。輸入量の増加は経済にとってはよい面にも現れる。輸入した原材料などを次から次へと商品化して輸出するとすれば経済が好転している証明ともなる。しかし個人消費も設備投資も大きな変化がない。輸入量が増加をしたというよりも輸入額だけが増加したのではないか?円安誘導による副作用として輸入品目が値上がりしてる中での悪性の輸入の増加ということになる。
この中で、いまだに日銀は金融緩和を捨てていないし、それが急激な円高にはならないという安心感を産む。安心感というよりも日銀は限界に近付いているとしても金融緩和しかカードを持っていないということである。
すると多少の円高は気にしなくなるでしょう。諸外国にとっては円を売ってさらに円安傾向を強めれば輸入に依拠するしかない日本の円は競争力からしても安い方がよい。
円が弱くなっているということは国力が弱くなっているということです。
円安傾向が定着するということは、日銀の金融緩和の当然の帰結です。円は避難通貨とされてきましたが、それも怪しくなっていくでしょう。円の力が弱くなるのですから。
日本買いという言葉をよく聞きますが、日本を買うにはよい条件です。
「イールドカーブがスティープ化」しかし将来的な金利の先高観も見えない。
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