昨日12月4日に公園事務所を訪ねたら、早咲き梅が咲いたことを教えてくださいました。
案内していただいたのは、猩々梅林です。
名札を見たら紅難波と書いてありました。
いくつかの咲いた花を見るとすでに散り始めた花もあるので、1週間から10日前には一番花が咲いたのではと思いました。
隣の梅の木も咲いていますよと、花を見せてくださいました。
今年は蕾の成長が遅くて、最初に咲き始めるとマークしている木々はいまだ蕾が小さいのですが、マークしていなかった木に花が咲いたので驚いています。
開花した梅の木と案内してくださった事務所の方
さらに、偕楽園の本園ではチャボ冬至が11月には咲いていたので、インスタグラムに載せてあると、携帯の画像を見せてくださいました。この梅の木は、毎年最初に咲く木のひとつです。
この時期になると、まもなく咲くのではと気になりますが、早咲きの木をざっと見ていたのですが、蕾が小さく、また視力が衰えたのもあって、確認がめんどうになりました。
私が知る限りで、これまでで最も早い時期に咲いたのは、10月13日です。
これは2016年にミスター偕楽園さんから、開花を教えていただき、10月16日に撮影した梅の花です。品種は名札がついていないので不明ですが、早く咲き始めることがおおいし、昔の樹木の配置図にも、この付近に名前があった「初雁」と思います。
撮影した時に、ミスター偕楽園さんが13日には咲いていたと教えてくださいました。
この時に開花した梅の木の花を指し示すミスター偕楽園さん。
今年はまだ彼からは開花のおしらせがありません。お元気でいらっしゃって、偕楽園の情報交換を今年もさせていただきたいと願っています。