マチンガのノート

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曽野綾子におけるイメージと言葉の解離について

2019-06-21 19:20:19 | 日記

曽野綾子氏は、様々な所で、力しか頼れるものは無い、

というようなことを書いていて、団塊ジュニアなどの様々な人の反感を買っている。

しかしながら、カトリック教徒としてアフリカや南米などへ行き、

貧しい国などへの支援活動などもしてきている。

父親のDVの影響によって、そのような解離した状態が続いているのだろうか。

戦前の暴力が当たり前だった時代に育ったことも大きく影響しているのだろう。

 

ユング心理学研究第3巻 魂と暴力