同名の漫画(全16巻)の映画化なのですが、こちらは解り易く
コンパクトに2時間の映画として上手く作られていました。
グロが苦手な人は受け付け無さそうな描写もありますが、内容が濃く、
見応えがありました。
タイトルの意味は「ギャング」と「マングース」の合成とのことです。
警察に行けない詐欺グループの事務所を襲撃して強奪するというのが
基本的な設定で、そこからストーリーが展開していきます。
鈴木大介氏の一連の著作にある話から作り出したストーリーなので、
鈴木氏の著作のファンにはお勧めです。
番頭さん役(金子ノブアキ)がいい味を出していました。