マチンガのノート

読書、映画の感想など  

ギャングース:入江悠監督 加藤諒 高杉真宙 渡辺大知

2019-06-06 22:00:00 | 日記

同名の漫画(全16巻)の映画化なのですが、こちらは解り易く

コンパクトに2時間の映画として上手く作られていました。

グロが苦手な人は受け付け無さそうな描写もありますが、内容が濃く、

見応えがありました。

タイトルの意味は「ギャング」と「マングース」の合成とのことです。

警察に行けない詐欺グループの事務所を襲撃して強奪するというのが

基本的な設定で、そこからストーリーが展開していきます。

鈴木大介氏の一連の著作にある話から作り出したストーリーなので、

鈴木氏の著作のファンにはお勧めです。

番頭さん役(金子ノブアキ)がいい味を出していました。