下記のリンク先にあるように、撮影の終盤にクラウドファンディングで制作費を
調達したようです。
資金の使いみちとしては、以下のものが挙げられています。
・映画上映・広告費用 200万円
・映画制作費 150万円
・キャスト出演料 100万円
・リターン制作 50万円
31人から出資があり、1,272,000円が集まったとのことです。
趣意書や登場人物の相関図が載っています。
映画のエンドクレジットでも多くの企業などが挙げられていました。
興行収入予想のサイトにも10月時点での興行収入予想が載っていました。
この様な映画であれば他の国でもリメイクされるといいと思います。
次の作品の「ねばぎば新世界」は赤井英和さんとのW主演で、
なかなか濃い感じの映画のようです。
こちらも第8回ニース国際映画祭(フランス)で外国語部門最優秀作品賞(グランプリ)と
最優秀脚本賞(上西雄大)を受賞しています。
これからが期待される監督です。