最近このような事件がメディアで取り上げられていますが、
医療関係者も警察や検察関係者も、親が子供に危害を加えているなどとは、
思いつかないことが多いのでしょう。
最近の事件では子供が亡くなったことで大きく取り上げられていますが、
子供が亡くならなくても、親に危害を加えられ、不登校になったり非行に走ることは
今より暴力が容認されていた昔から多かったのでしょう。
そのような場合、子ども自身に原因があると考えて、子供を治療、矯正しようと
子供のみに関わることが多かったと思われます。
米国では、ベトナム戦争以降に、父親によるDVが増加したため、DVの通報があった際には
警察官が家の中に入り、父親から妻や子供を隔離したり、父親を逮捕、
勾留するようになったとのことです。
最近の日本でも、親によるDVなどの虐待が増えているとのことなので、
DVやネグレクトの通報があった際には、警察官が家庭内に介入できるように、
法律を改正したほうが良さそうです。
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