立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

JingShangの上海だより(休暇で山形への旅・5)・・・鶴岡城址

2007年10月09日 | JingShang君からの上海レポート
 鶴岡城址です。鶴岡は山形県の西北部日本海に面しています。酒田とは近いですが、鶴岡は城下町、酒田は商業の町です。両市の間に荘内空港があります。
 鶴岡は、藤澤周平さんの故郷でもあり、藤澤文学の一部を記した立て札があちこちにあります。
 鶴岡城は典型的な平城です。城郭はなく、荘内神社があります。後で行った米澤城を小さくした感じです。山形城も四角形で、山形の城はよく似ています。
 鶴岡は、「雪の降る街を」という歌の歌詞がイメージされた場所とのことで、城址に記念碑が建っていました。(JingShang記)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JingShangの上海だより(休暇で山形への旅・4)・・・月山

2007年10月09日 | JingShang君からの上海レポート
 (JingShang)月山です。湯殿山神社の大鳥居近くから撮りました。月山、湯殿山、羽黒山で出羽三山と呼ばれていますが、月山が一番高く、1984m、湯殿山が500mあります。月山、湯殿山は近接しています。もう一つの羽黒山は414mで、割合離れています。

 (追記)湯殿山の標高は1500mです。月山と繋がっています。羽黒山は別の山系で、湯殿山と月山と比べて格段に低く、どうして出羽三山なのか不思議です。

 (zen)松尾芭蕉が「雲の峰いくつ崩れて月の山」と詠みました。森敦は小説「月山」で、死を象徴する山として人生の本質に迫るすごさを描いていたように思います。出羽三山のなかでも、霊山としてひときわ恐れられた山のイメージがありますね。

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海だより(休暇で山形への旅・3)・・・山寺(立石寺)からの眺望

2007年10月09日 | JingShang君からの上海レポート
 山形県の山寺(立石寺)は、松尾芭蕉の「閑けさや 岩にしみいる 蝉の声」が詠まれた場所です。平日でしたが、結構大勢の人が来ていました。山寺から眺めた風景で、鉄道が見えますが、JR仙山線です。
 以上はJingShangさんの解説です。

 が、私(zen)がかつて真夏に訪れたときは、何かの工事をしていたのでしょう。蝉の声ではなく、ガガガーッと削岩機の音が全山にこだましていたのが、強烈な印象として残っています。この山上からの景観を目にして、妙な思い出にひたりました。

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする