立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

上海蟹・・・JinShang君の上海生活(4)

2007年10月23日 | JingShang君からの上海レポート
 上海蟹です。「上海」と名前が付きますが、上海市境を超えた江蘇省の陽澄湖(ようちょうこ Yang Cheng Hu)産が一番良いといわれています。江南一帯の湖沼では養殖されています。日本では「もずく蟹」と言われる蟹で、茨城県の涸沼(ひぬま)で同じような蟹がいるとテレビで見たことがあります。日本の沢蟹を大きくしたような感じです。1年で一生を終える蟹で、秋に産卵シーズンを迎えるので、秋が食べごろです。9月半ばから12月はじめでしょうか。最初は雄がおいしく、そのあと雌がよいとされます。年を明けるとカスカスで美味しくありません。

 蟹の解説が長くなりました。路上で売っているは、初めて見たので、写真にとりました。道に向かって蟹売りが立っているので、「撮ってもよいか」と聞いて撮影しました。流石に物売りまでは撮れませんでした。蟹が逃げないように、籠を大きく開けていないので、少ししか蟹をみることができません。この蟹売りも江南の農村から来たのかもしれません。

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焼き芋屋さん・・・JinShang君の上海生活(3)

2007年10月23日 | JingShang君からの上海レポート
 焼き芋屋さんです。トウモロコシも焼いているようです。このような焼き芋屋は北京でも見かけたことがあります。どこでもこのようなドラム缶を使っています。サツマイモ(中国語では甘蔗です)は、日本では考えられない程大きいです。また芋は割合色が濃く、おいしそうです。しかし、道端でこんな大きな芋を買っても、食べきれないので、買ったことはありません。

 この焼き芋屋さんは、割合若い人でした。隣に座っている色黒の女性は奥さん、男の子は子供でしょうね。後ろに座っている老人は、ひょっとするとお祖父さんかもしれません。女性は色黒ですし、来ている服も野暮ったいので、田舎の人でであることは一目でわかります。老人も昔懐かしい中山服に、セットの帽子ですが、今時の上海の年寄りは、こんな格好をしません。

 上海には、田舎の人が出稼ぎに大勢来ています。路上の物売りも大半は田舎の人達ですが、この焼き芋屋さん一家もそうでしょうね。(JingShang記)

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常願寺川公園秋色

2007年10月23日 | Zenblog
 今日は立山は見えません。常願寺川公園に行きました。まだまだ本格的とは言えませんが、秋色が進んでいるのは事実です。イチョウの黄色やカエデの赤などがだんだんと目立つようになってきました。メタセコイヤは少し黄色がかってはきていますがまだまだです。
 散歩をしている人、ジョギングをしている人、それぞれに秋を楽しんでいます。もはや、ついこの間まで夏のようだったとは全く思えません。場面が完全に切り替わっています。

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