上海蟹です。「上海」と名前が付きますが、上海市境を超えた江蘇省の陽澄湖(ようちょうこ Yang Cheng Hu)産が一番良いといわれています。江南一帯の湖沼では養殖されています。日本では「もずく蟹」と言われる蟹で、茨城県の涸沼(ひぬま)で同じような蟹がいるとテレビで見たことがあります。日本の沢蟹を大きくしたような感じです。1年で一生を終える蟹で、秋に産卵シーズンを迎えるので、秋が食べごろです。9月半ばから12月はじめでしょうか。最初は雄がおいしく、そのあと雌がよいとされます。年を明けるとカスカスで美味しくありません。
蟹の解説が長くなりました。路上で売っているは、初めて見たので、写真にとりました。道に向かって蟹売りが立っているので、「撮ってもよいか」と聞いて撮影しました。流石に物売りまでは撮れませんでした。蟹が逃げないように、籠を大きく開けていないので、少ししか蟹をみることができません。この蟹売りも江南の農村から来たのかもしれません。
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蟹の解説が長くなりました。路上で売っているは、初めて見たので、写真にとりました。道に向かって蟹売りが立っているので、「撮ってもよいか」と聞いて撮影しました。流石に物売りまでは撮れませんでした。蟹が逃げないように、籠を大きく開けていないので、少ししか蟹をみることができません。この蟹売りも江南の農村から来たのかもしれません。
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