2・3年前に孫娘と一緒に山に登ったのが最後で、そのときすでに「山に登るのはこれが最後か」と思っていたのですから、突然山に登ることになって不安でいっぱいでした。
たしかに苦しい、しかし脚は何とか動いていました。一方、頭のどこかでは「やっぱりいいなあ」とも感じるところがあり、木漏れ日の逆光に映える黄色がかった葉の色も感じ取れました。すこし緩やかな道になると「これなら大丈夫」、急な階段状のところに来ると「やっぱりダメかな」などと思っているうちに、「そこを上がれば、もう終わりですよ」と後ろから声がかかりました。大冒険でした。
眼はおよぐ 胸衝く登り 秋日差す (ゲンカイギリギリ)
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たしかに苦しい、しかし脚は何とか動いていました。一方、頭のどこかでは「やっぱりいいなあ」とも感じるところがあり、木漏れ日の逆光に映える黄色がかった葉の色も感じ取れました。すこし緩やかな道になると「これなら大丈夫」、急な階段状のところに来ると「やっぱりダメかな」などと思っているうちに、「そこを上がれば、もう終わりですよ」と後ろから声がかかりました。大冒険でした。
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