立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

ススキで少し沈む

2007年10月18日 | Zenblog
   山は暮れて 野はたそがれの すすきかな   蕪村

 ガードをくぐって、田んぼの中をぶらぶら歩いていると、このススキのところに来ます。ススキ(薄)は、気分を明るくするものではありませんね。秋の七草の一つではありますが「尾花」「枯れ尾花」とも言い、わずかなことにもびくびくすることを「薄の穂にも怯(オ)じる」などとも言います。
 散歩の気分を少し沈ませる、あるいはひるませるものがあります。それが秋の気分といういうものかも知れません。明月にはススキを供えたりしますからね。

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コスモスで華やぐ

2007年10月18日 | Zenblog
 私の散歩道。団地を抜けると小川があり、小さな橋を渡るときコスモスが両岸に咲いているのが、なんとも気分を明るくしてくれます。散歩に出るのが楽しいような気分にさせてくれるのがうれしいです。さらに北陸線のガードをくぐって、一面の田んぼのなかに出てぶらぶらと歩くのが、私の散歩コースです。
 今の時期、散歩の気分を明るくしてくれるコスモスです。

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湖州蓮花荘(3)・・・JingShang君、湖州へ行く(9)

2007年10月18日 | JingShang君からの上海レポート
 水面が多いことからも判るように、ここも江南の庭園です。江南の庭園といば江蘇(こうそ jiang su)省蘇州(そしゅうsu zhou)の拙政園(せっせいえん zhuo zheng yuan)や、留園(りゅうえんliu yuan)等が有名ですが、江南一帯にはいくつも江南風庭園があります。
 上海の豫園(よえん yu yuan)一帯は上海の土産物屋街のようになっていますが、中心はこの豫園という江南風庭園です。

(蓮花荘のホームページの写真)
http://photo.163.com/photos/lifanzho4609/125375645/でもご覧になれます。写真ばかりで3ページに分かれているので、かなりの枚数の写真をご覧になれます。ページをめくるのは、写真下にあるページ数をクリックして頂いてもよいのです。(JingShang記)
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湖州蓮花荘(2)・・・JingShang君、湖州へ行く(8)

2007年10月18日 | JingShang君からの上海レポート
 蓮花荘は、明代までは保存がよかったそうですが、清代末に荒れ果て、1986年に湖州市政府が修復し、隣り合わせの「潜園」(清代の著名な蔵書家である陸心源(りくしんげん、luxinyuan)の別荘)と一体化したものとのこと。そういえば、連花荘の入口は二つあり、一つは入口に潜園の文字がありました。蓮花荘の面積は約7500平米、1/3が水面であるとのことです。(JingShang記)

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湖州蓮花荘(1)・・・JingShang君、湖州へ行く(7)

2007年10月18日 | JingShang君からの上海レポート
 湖州蓮花荘は大きな中国式庭園です。元代の書家である趙孟頫(ちょうもうふ zhao meng fu)が立てた別荘が始まりとのこと。趙孟頫は幼年時代ここで勉強をし、中年になって外地に居住してもよくここに来て休息し、老年はここで生活したとのことです。

 趙孟頫は元代で最も影響力のあった書家だそうで、www.mledu.net/shue/sylc/ldsj/200703/110.html に詳しく出ています。肖像画や作品が写真で出ているので、中国語を読まなくても(ひょっとして文字化けしていないか心配ですが)雰囲気はわかると思います。(JingShang記)

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