立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

庭のアメリカハナミズキも赤くなりました

2007年10月24日 | Zenblog
 金木犀(キンモクセイ)は終わりました。アメリカハナミズキがすっかり赤くなって、庭の大きなアクセントになっています。モミジや櫨(ハゼ)は、まだ緑のままです。やがてはこれらも赤くなってくれるのでしょうが、秋の進み具合はまだまだ本格的に里に下りてきているとはいえません。
 今日は、良い天気です。立山には雲一点なく、霞んでいますが頂上近くの冠雪はよく見えています。

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青空に柿の実映える

2007年10月24日 | Zenblog
 柿の木になっている柿の実の色が、ひときわ青空に映えるシーズンになりました。

 私の小さい頃、私の家では本格的に富有柿の栽培をしていました。特別大きな柿の実が何十本の柿の木にたわわになっているのは見事でした。それまでの四季を通じての世話は大変でしたが、柿の豊かになっている柿畑の景観、収穫のときのわくわくした気持ち、問屋が大きな天秤ばかりにかけて良い値で売れていくときの親や祖父母のうれしそうな顔が思い出されます。

 最近は、多くの柿の実が採られないで、冬の空になってもさびしく点々と残っているのを見ると、少し悲しくなります。柿の実はもいでほしいですね。

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果物屋さん・・・JingShang君の上海生活(6)

2007年10月24日 | JingShang君からの上海レポート
 果物屋さんです。これもわたしのアパート近くで撮りました。野菜売りのところで書きましたが、中国では、果物専門店がいくつもあります。病院の近傍にはお見舞い用の盛籠専門店もあります。

 写真の店は、比較的小規模で、常設ですが、歩道を占拠した雑誌スタンドに近いたたずまいです。実は、この写真は果物屋を撮るというより、後ろの洋館を撮ったものです。租界時代に西欧人が立てた建築の現状を見てもらうつもりで、洋館を探していて、果物屋付きは面白いと思って撮りました。(JingShang記)

 確かに後ろの洋館がいいですね。日本では、もう昭和初期の洋館的な建物さえどんどん失われているのに、中国ではまだまだ残っている感じですね。しかし、最近の急速な経済の変化は、これから日本以上のスピードでこれらを破壊していくことになるのではないかと心配します。先日の共産党大会では「発展」のみを考えることをせず、「環境」「格差」を重視すると言っていますがね。(zen記)

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雑誌スタンド・・・JingShang君の上海生活(5)

2007年10月24日 | JingShang君からの上海レポート
 雑誌スタンドです。私のアパート近くで撮りました。雑誌のスタンドは上海だけでなく田舎の小都市でもあります。田舎では雑貨屋と兼用の店もありますが。

 日本では駅のホームにキオスクのような常設スタンドがありますが、中国では、乗直前まで乗客をホームに入れないので、キオスクのような店はなく、飲み物、食品を車に乗せた物売りがホームに出てくる程度です。地下鉄のホームは常時入れますが、鉄道の習慣からかホーム常設スタンドは殆どありません。

 雑誌スタンドと書いた通り、新聞は殆どありません。新聞の種類が多く、場所をとる割りに、単価が安いからでしょう。新聞を購読する場合、郵便局に申し込んでおくと、配達されます。雑誌も色々あり、写真のように店の中だけでは収まらず、店外にも並べることになります。
 並んだいるのは、見本ですが、カバーがかけられており、見ることが出来ません。見本は雑誌新刊が来ていることを示すだけで、雑誌名を売り子に告げると実際に売るものを出してくれます。勿論在庫がなければ、見本をカバーから出して売ってくれます。その街の地図(1枚の折りたたみ地図です)等もここで売っています。(JingShang記)

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