畑で乱れ咲く菊の花

　玄関などに飾られる、見事なまでに人間の手で丁寧に仕上げられた菊の花も美しいですが、畑に咲く勝手気ままな菊の花はいいものです。ここら辺では、花が畑に植えられていて、売るためでも、家に飾るためでもなく、自由に咲いているままということが多いです。なにか余裕が感じられていいなあ、と思います。

お気に召したらぜひとにクリックを！

大きなカブ

　カブ(蕪)がみるみる大きくなりました。私の畑ではありませんが、見るだけでうれしくなってきます。一方のカブ(株)は、どんどんしおれているようですね。見るも無残というしかありません。人間のどん欲さが発展させたシステムの無残さを見せつけられています。儲かっているときのあのどん欲なゆがんだ笑顔も思い出されたりしますが・・・。
　私は、自然の蕪のおいしさを想像しています。

お気に召したらぜひとにクリックを！

朝はいろいろな鳥が飛ぶ

　勤勉と言うべきか、朝早い時間にはいろいろな鳥が活発に活動します。人間も動きますが、鳥は多分巣でじっと籠もったままというのはいないのではないかと思います。あらゆる鳥が、空高くを飛び、水面きりぎりのところを飛び、田んぼの上を動き回り、大きな木から一斉に飛び立ち、草むらからも飛び立ちます。
　日中ではなく朝の鳥の動きが活発なのには驚きます。散歩の出がけに、団地の家の庭木に止った知らない小さな鳥も、不思議な鳴き声で注意をひきました。

お気に召したらぜひとにクリックを！

ぼんやりとした朝の立山

　なにか気分の悪いような暖かさに起こされました。散歩に出てもぼんやりとして、景色もそうでした。ぼんやりと立山が見えました。少しピンクがかっているのが救いです。

お気に召したらぜひとにクリックを！

龍門石窟・・・JingShangの洛陽行き

　昨日、河南洛陽から戻りました。洛陽は東周以来の中国の古都で、隋、唐の首都として有名ですが、今回は、洛陽西北の山地にある龍潭峡を見にいきました。天気もよく、峡谷美を堪能することが出来ました。
　洛陽には1996年か97年に行ったことがあるのですが、この機会に龍門石窟等を再訪しました。洛陽のことはいずれ紹介します。

　たちまちは、龍門石窟の全景を見ていただきます。

お気に召したらぜひとにクリックを！

衢州の孔氏南宗・・・JingShangの浙江省衢州だより

　この地域は、古くから文化があるようで、後で紹介します衢州博物館には新石器の土器から展示があります。文化ではないですが、大型恐竜の展示もあります。しかし、宋が開封から杭州に南遷して南宋になってから、開発が進んだようです。

　孔子の子孫は代々山東省の曲阜に住んでいますが、宋の南遷にそって、孔子の祖先の一部が衢州に移住したようです。それが、衢州の孔氏南宗です。この南宗家が済んだ住居が現在も衢州の城壁内に孔子南宗家廟として残っています。

　南宗家廟の入り口の門です。

お気に召したらぜひとにクリックを！