雪吊り

　今年は暖冬で雪が少ないと言っていたように思いますが、この間の早い初雪や山間部の積雪事故の報道などは「ほんとかな？」という気にさせます。防雪対策は着々と進んでいるようです。団地の中でも立派な庭木のある家では、雪吊りや雪囲いをきちんと進めています。これ自身が庭の美しさを作り出す、ということもありますね。
　今も日が射してはいますが、雷鳴も聞こえています。やっぱりここは富山です。

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海の上が暗い

　団地のさらにずっと向こう(北)は富山湾です。今日は立山の厚い雲より、こちら海上の方が不気味に暗いです。天気はそんなに悪くならないようですが、波は高くなるようなことを言っていたような・・・。海が本格的に荒れ始めるときのすごさも、山に劣らず恐いものがあります。海の暗さはそういう予感を与えます。

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立山には今日も雲が・・・

　この厚い雲の上では、どんな作業が進んでいるのだろうと思います。次に立山が全貌を見せるときには、全くの冬山に変わっているのでしょうか。スキー場のスノーマシンの仕事とは比較にならない雪を積み上げる作業が、日本海からのすじ雲つまり水分と押し寄せる寒風に助けられて着々と進められていると想像します。

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いつもの散歩道

　毎日散歩に出る道です。団地を出ると白岩川に注ぐ用水路のような小さな川があり、そこを越えると直ぐに北陸線の下をくぐります。その向こうには田圃がひろがります。東側(左手)には立山連峰の北から南まで見渡せます。
　この赤白のだんだら模様の手すりの橋のところから、左手を眺めると立山がまず見え、そこで最初のシャッターを押します。

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