ススキに霧雨

　飛越国境近く、ススキが揺れて霧雨が山を煙らせていました。

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ノーベル街道

　国道41号線は「ノーベル街道」とも名前が付けられました。道の駅「細入」の食堂にこんな説明がありました。この沿線にゆかりのノーベル賞受賞者が多いのです。名古屋から富山までのあいだに、野依良治・白川英樹・小柴昌俊・利根川進・田中耕一さんらです。ここを走れば賢くなると言うのはウソでしよう。歩いて思索するにはいいかも知れません。別名「ぶり街道」とも言います。

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飛騨に向かって走る

　午後、国道41号線を飛騨に向かって走りました。出たのが遅かったので、飛騨までは入らずに途中で引き返しました。南に向かって走るに従って天気は悪くなり、腹も減ってきたので、道の駅「細入」からＵターンしました。

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高頭鎮高北村の土楼群4・・・JingShangの福建永定への旅

　道路沿いの駐車場の裏手にある土楼です。土地が低いので、3階が真横に見えます。これは世界遺産には指定されていないので、ただの民家扱いです。

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高頭鎮高北村の土楼群3・・・JingShangの福建永定への旅

　この高頭鎮の土楼群も入場料を取ります。運転手が後で本命を見せるので、ここの中に入らなくてもよいと言うので、入場料を払いませんでした。建物の外は道路から写真を撮れるのですが、中は入れなかったので、後で入手した案内書の写真からスキャンしたのがこの写真です。

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高頭鎮高北村の土楼群2・・・JingShangの福建永定への旅

　承啓楼のさらに右隣の方形土楼です。これも規模は大きいです。

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高頭鎮高北村の土楼群1・・・JingShangの福建永定への旅

　今朝の上海は曇りです。湿度は高そうですが、風が吹いているので、窓を開けるとエアコンは要らない程です。
　さて、予定通り福建永定の土楼を紹介します。昨日、永定は龍岩市の県級市と申しあげましたが、永定県と県そのものでした。訂正します。
　永定への旅と銘打ちましたが、永定県の土楼群のある所を２ヶ所行って、永定の県政府所在地には立ち寄っていません。最初は、永定県の高頭鎮高北村の土楼群です。実は、ここも運転手の目的地ではなかったのですが、道に迷い適当に走り回って出くわした土楼群です。でも、ここも世界遺産に指定されていました。永定県にはそれ程数多くの土楼があります。ここは、道路沿いに大きな土楼が３つ並んでいました。
　写真は、昨日の写真の右端に写っていた承啓楼という環状の土楼です。ここの土楼群のシンボル的存在です。

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