立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

明祖陵は水底から露出して・・・JingShangの江蘇省クイ県への旅

2010年11月21日 | JingShang君からの上海レポート
 明祖陵へ続く最後の道です。ここは広い道です。最近整備されたようです。写真奥に明祖陵の門が見えます。

 明祖陵は先に述べたように淮河が洪澤湖へ注ぐ地点の西岸にあります。洪水により久しく水没していたのですが、1967年に洪澤湖の水位が下がり、遺跡が露出し、1997年から3kmの堤防を築いて修復が開始されたようです。

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明祖陵の案内板と水田・・・JingShangの江蘇省クイ県への旅

2010年11月21日 | JingShang君からの上海レポート
 4枚目写真の看板の所を曲がって進む道です。道幅が狭くなります。この先に案内板があり、そこを左に曲がれとあります。周辺は水田です。

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明祖陵の案内看板とザリガニ養殖・・・JingShangの江蘇省クイ県への旅

2010年11月21日 | JingShang君からの上海レポート
 更に進んで明祖陵へ向う案内看板です。周辺はこのような水田です。隣の看板は大きな海老の養殖場と書いてありますが、ザリガニの養殖場です。クイはザリガニの産地として有名なようで、ザリガニ祭り等の催しもあるようです。

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明祖陵の朱元璋はクイ県の農民・・・JingShangの江蘇省クイ県への旅

2010年11月21日 | JingShang君からの上海レポート
 省道121号を県城から淮河を渡り、右に(北東方向に)曲がる地点です。明祖陵の案内看板があります。

 朱元璋はこのクイ県の農民で、明を建てて南京に首都を置きました。朱元璋の墓は南京の紫金山にある孝陵です。朱元璋の代に曾祖父達祖先の墓を改葬して祖陵としました。因みに、朱元璋は父の為に安徽省の鳳陽県に陵墓を造りました。明皇陵です。朱元璋の時代に鳳陽県に都の一部を移転して中都としました。父親が亡くなった時は朱元璋はここに首都を移転するつもりで、父親は鳳陽県に葬ったようです。結局朱元璋は移転を断念し、自身も南京に葬られましたが、明朝は次代から北京に移り、陵墓は明の十三陵として発展することになります。

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クイ県の拡大図・・・JingShangの江蘇省クイ県への旅

2010年11月21日 | JingShang君からの上海レポート
 クイ県の拡大図です。地図中央やや右下(東南)方向にクイ県の表記があるところが県城(県政府所在地)です。県城を北西に進むと大きな河に出会いますが淮河(わいが)です。

 淮河は長江(揚子江)と黄河の間にある大河ですが、海には直接注がず、洪澤湖(こうたくこ)に注ぎます。洪澤湖は高郵湖に繋が
り、高郵湖は長江に繋がっています。従って、淮河の水は洪澤湖、高郵湖を通じて長江に合流すると言えると思います。
 地図上部にある水域は洪澤湖です。洪澤湖に注ぐ前の淮河の西岸に明祖陵の表示があります。

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JingShangの江蘇省クイ県への旅

2010年11月21日 | JingShang君からの上海レポート
 今朝の上海は晴れです。上空には鱗雲が見えます。予報は日中は雲が多い晴れですが、夜は小雨になっています。最高気温は20度、最低気温は12度です。

 馬祖島は昨日で終りです。今日から江蘇省クイ県を始めます。クイのクは漢字では目偏+宇のウ冠を取ったものを旁とした字です。イは目偏+台の旁の字です。以前チと表記したことがありますが、今後はイを使います。この字は文字化けを起こすかもしれないので、片仮名表記にします。

 まずはクイ県の位置を示します。地図中央に南京があります。南京からG205(国道205号)を北に進むと二手に道が分かれますが、左側の道を進むとクイ県に行けます。
 クイ県には明の創始者である朱元璋の曽祖父、祖父等を葬った明祖陵があります。これを目指してクイ県に行きました。この地域は江蘇省と安徽省が入り組んだところですが、クイ県は江蘇省淮安市(こうそしょうわいあんし)に属します。上海から鉄道で南京に行き、南京からバスでクイ県に行きました。

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大窓の切れ込み・・・剱岳の部分(4)(つづく)

2010年11月21日 | Zenblog
 大窓の大きく切れ込んだ部分です。

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剱岳の左肩の凹凸・・・剱岳の部分(3)

2010年11月21日 | Zenblog
 剱岳の左肩の激しく凹凸のある部分です。

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剱岳頂上部・・・剱岳の部分(2)

2010年11月21日 | Zenblog
 剱岳頂上部です。

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剱岳の右肩・・・剱岳の部分(1)

2010年11月21日 | Zenblog
 もう少し近づいてから、剱岳の部分を引きつけて撮ってみました。剱岳の右側(南)の肩です。

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伊折橋から剱岳を望む

2010年11月21日 | Zenblog
 県道剱岳公園線を伊折橋まで来て、快晴の剱岳を何の邪魔もなく見ることができました。珍しく縦画像で剱岳を撮りました。手前は早月川です。

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