飛行機が行く・・・剱岳公園線の伊折橋

　剱岳の上の青空を切り裂いて白い飛行機雲が伸びていきます。富山空港から飛び立った旅客機でしょうか。機上からもこの日は北アルプスが輝いて見えたに違いありません。（明日もつづきます）

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雪と水と・・・剱岳公園線の伊折橋

　橋の下を見下ろすと、雪の積もった間をその澄み具合が冷たさの極みを感じさせるような水が勢いよく流れています。胸の中の淀みを洗い流してくれるような、厳しく爽やかな水です。

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河原の林と流れ・・・剱岳公園線の伊折橋

　河原を見下ろすと、雪に埋もれた雑木の林があり、その脇を水が流れています。河原の中だけで一つの景色が作られています。いつかどこかで見たような、また夢の中の景色のような世界です。

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剱岳頂上部の雪・・・剱岳公園線の伊折橋

　剱岳はそびえ立つ岸壁・岩峰の山なので、あまり雪が着かず冬でも黒々とした感じですが、今年は少し違います。かなりの雪が頂上近くの各所に積もっているように見え、白い山になっています。

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ついに見えた早月川・剱岳の大展望・・・剱岳公園線の伊折橋

　やっと目的の景色が見られました。空は雲一つなく晴れわたり、剱岳・大日岳など山々の展望はもちろん、早月川の河原にはたっぷりの雪があり、その間を冷たい水が勢いよく流れています。

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伊折橋の欄干は高い雪の壁・・・剱岳公園線の伊折橋

　知っていなければ橋だと分からないくらい、橋の欄干が雪に埋もれて背丈を越す雪の壁になっています。ほとんど景色を見ることはできません。誰かが開けてくれた隙間から、剱岳などの山々や河原をやっと望むことができます。
　このカメラマンは、大胆にも河原まで下りられないかと「かんじきを持ってきているから」と言いながら工夫していました。

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一路伊折橋を目指して・・県道剱岳公園線

　剣橋を過ぎて路面が雪になり、道路脇も雪壁が高くなった間を一路伊折橋を目指します。木の間から近づいた山が見え隠れします。伊折橋は、この道路中で最高のビューポイントです。

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民家・・・JingShangの寧夏回族自治区への旅（黄鐸堡古城）

　古城とは直接関係のない民家です。城門の前にありました。

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土塁に上って・・・JingShangの寧夏回族自治区への旅（黄鐸堡古城）

　その土塁に上って遠方を見たものです。向うにももう一重の土塁がありました。

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城門に入っての風景・・・JingShangの寧夏回族自治区への旅（黄鐸堡古城）

　城門入ってすぐの風景です。内側には何もありません。写真右手や正面奥の低い土塁が城壁の名残のようです。

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城門内側の図・・・JingShangの寧夏回族自治区への旅（黄鐸堡古城）

　城門の中側にあった図です。現在地が何処をさすのかよく判りません。黄鐸堡は西夏の時代のもので、「黄鐸」の名前自体は明代の当地の長官の名前だそうです。

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桃花や棚田・・「さあ行くぞ」の構え。 黄鐸堡古城・・・JingShangの寧夏回族自治区への旅。

　今朝の上海は雲が多目の晴れです。予報も雲が多目の晴れ、最高気温は11度、最低は2度です。
　今日も結局上海に居残っています。事前に切符やホテルを用意して、「さあ行くぞ」と気構えをしないと出られないようです。来週は広州行きを用意してありますが、その先も決めようかと思っています。候補としては、四川盆地の古鎮や湖南省の桃花源等を考えています。桃花は3月中旬から4月が盛りのようで、今年は必ず見たいと考えています。また4/5月以降になりますが、広西の棚田に水が入った時に行ってみたいとも考えています。

　今日は寧夏須弥山石窟から同心県－固原へ向かう道路に戻る途中にあった黄鐸堡古城です。最初はその門です。修復工事中のようでした。門の左手に完成予想図が描かれています。城門の上にも楼閣を建てるつもりのようです。

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