正面と左・・・黒部市・北野の石龕(せきがん)

　同じように、正面は阿弥陀三尊で、左が六地蔵です。六地蔵は、人がさまよう六道、つまり６つの世界にそれぞれあらわれる地蔵菩薩をあらわしたものです。

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正面と右・・・黒部市・北野の石龕(せきがん)

　正面が阿弥陀三尊で、右が六地蔵のうちの三体です。

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石龕・・・黒部市・北野の石龕(せきがん)

　これが石龕(せきがん)です。正面に三体の仏像、中央が阿弥陀如来、左右が観世音菩薩と大勢至菩薩です。弥陀来迎三尊といって極楽浄土から迎えにくる姿をあらわしたものです。そして左右の壁に三体ずつ併せて六体が六地蔵になっています。

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お堂の中に保護・・・黒部市・北野の石龕

　お堂が石龕を覆って保護していました。回りには五輪塔の部分や石仏らしきものが置かれています。

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「北野の石龕」の説明板・・・黒部市・北野の石龕

　これによると富山県の史跡に指定されています。南北朝時代に作られたもので、栄海という坊さんが作って「栄海塚」とも「北野のミョウドウ」とも呼ばれるようです。石龕とは、仏像を安置するために作った石の入れもののことです。

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特異な形の木・・・黒部市・北野の石龕

　以前、冬の雪景色の中でこの木が特異な形をしていて目を引かれ、このブログに上げたことがありました。こんどまた生地から北陸道黒部IC方面へ進む同じ道を走っていて出会いました。何か看板があるので見てみたら「北野の石龕(せきがん)」とあります。木の麓にありました。この木はその石龕を示すためにあったのです。

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小物や破片の陶磁器を展示・・・JingShangの浙江省杭州への旅(南宋官窯博物館)

　また陶磁器の展示ですが、割合小物や破片を沢山展示しています。

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展示場の外の景色・・・JingShangの浙江省杭州への旅(南宋官窯博物館)

　展示場の外を見たものです。

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絵「郊壇祭祀」、天子が祭天をする祭壇・・・JingShangの浙江省杭州への旅(南宋官窯博物館)

　郊壇祭祀と題する絵です。臨安の皇城南郊にあって天子が祭天をする祭壇を描いています。

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陶磁器の展示・・・JingShangの浙江省杭州への旅(南宋官窯博物館)

　また陶磁器の展示です。

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南宋時代の臨安の風景図・・・JingShangの浙江省杭州への旅(南宋官窯博物館)

　今日の上海の天気予報は晴れ、最高気温は38度、最低は29度です。上海の梅雨が6月30日に明けたという報道がありました。

　今日も杭州の南宋官窯博物館です。写真1枚目は南宋時代の臨安の風景図です。陶磁器の展示が主ですが、このようなものも見せます。

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