デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

タカの渡り撮影行番外編  - 元の木阿弥 -

2009年09月28日 19時31分43秒 | Weblog
2009/09/27(日曜日) 晴れ



タカの渡りを見る定番スポット、長野・白樺峠に出かけてきた。
この時は渡りをするワシ・タカはあまり見られなかったが、きれいな白樺の森、
真っ青な青空、もくもくと湧き上がる真っ白な入道雲、そろそろ紅葉の準備に
入った木々など美しい自然の中で久しぶりに命の洗濯ができた。



↓  タカ見の広場に向かう山道。  白樺の森がとてもきれいだった。



↓  急な山道を登りきって見晴らしのいいところに着いた。 後ろを振り返ると乗鞍岳が見えた。



↓  タカ見の広場。  この時はまだ雲が多かった。



↓  時間とともに青空が広がって素晴らしい秋晴れとなった。



↓  もう真っ赤に紅葉した木があった。 秋本番ももうすぐだ。




きれいな空、きれいな風景、きれいな空気、素晴らしい自然に囲まれて
久しぶりに命の洗濯ができた。
でも、帰りの高速道で延々25kmも続く渋滞に巻き込まれてしまい、
おびただしい排気ガスで再び命が汚れてわずか半日で元の木阿弥に
なってしまった。


         カメラ: Panasonic DMC-FZ28
         レタッチソフトによる画像補正実施



コメント (2)
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ワシ・タカの乱舞?

2009年09月28日 15時42分17秒 | Weblog
2009/09/27 (日曜日) 晴れ



同じ団地に住む鳥撮友人のMさんに誘われてタカの渡りを見に行ってきた。
谷から湧き上がる上昇気流に乗ってワシやタカが群れて高く登っていくことを
想像して張り切って出かけたのだが、今日はポツリ、ポツリ、と姿を見せた
ワシ・タカが空高く舞い上がるばかりでちょっとがっかりだった。



↓  遠く離れた谷の上空を2羽のタカ(ワシ?)が旋回していた。 デジスコ・アダプター位置調整が悪くて
    ケラレと周辺減光がでてしまった。(現地ではわかりませんでした。)



↓  「おっ、こっちに飛んできたぞ!」  「あれはカラスだよ!」だってさぁ   ふざけるなよカラスめ!



↓  とおぉーい、遠い!  デジスコ(30倍)で狙ってもこんなものしか撮れない。



↓  やっと少し近づいてきた。 顔が何とかわかるような気がする。 ハチクマか?



すーっと現れて、旋回しながら高く昇って行く。
その動きは案外早くてデジスコではなかなか追いかけられない。
デジスコ撮影実習生何だから、一枚ぐらいはきれいな画像が欲しいと頑張ったが
ダメだ。
しかたがない。 涙を飲んでデジスコは諦めた。
以降は一眼デジで撮影した画像です。



↓  白い雲をバックに飛んでいる。 青空に出るのを待ってシャッターを切った。




↓  今日一番近くを飛んだハチクマ(?)。  この画像のみトリミング実施。



遠くの山をバックに飛んでくるワシ・タカはなかなか見つけられない。
周りのカメラマンやバードウォッチャーはすぐ見つけて、「出た!」「あそこ!」とか声を
あげているが、実習生には全然見つけられない。
そして大分空高く舞い上がった頃、やっと見つけて「なんだぁ、あんなとこにいたのかぁ・・」
とガッカリするばかりだった。

さて、今日は高速道路をどこまで行っても1000円の日だ。
道路が混むといけないから早めに引き上げるか・・・・・・
荷物をまとめて撤収だ。


     デジスコ:KOWA TSN-664(30倍アイピース)+SONY DSC-W300
     一眼デジ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
     レタッチソフトによる画像補正実施


遠い野鳥の様子を表現するために画像はノートリミングにしました。
(最下段の画像はトリミングして体裁を整えました。)

コメント (2)
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吸い込まれそうな深夜のトンネル

2009年09月28日 14時05分19秒 | Weblog
2009/09/27 (日曜日) 走行中は曇り時々雨



近所の鳥撮友人であるMさんと連れ立って遠征実習に出かけた。
目的地は長野県の山の中、ちょっと遠い。
現地には早朝に着きたいので深夜のドライブとなった。
いつもは自分が運転して走る高速道路も今日は助手席でマッタリだ。

そうだ!
自分が運転してこの高速道路を深夜に走るときに、いつもきれいだなっ、と
思うと同時に何か吸い込まれそうな気がして恐ろしく感じてしまうトンネルの
入り口を撮ってみよう!

コンパクトデジカメを手にして前方を注視した。



↓  深夜の高速道路ドライブ。  前方に真っ暗な闇の中にぼうっと明るいトンネルの入り口が見える。
    見る見る近づいてくる入り口は何でも吸い込んでしまう魔物の口のように見えて恐ろしい気がする。




↓  トンネルによって明るさの色がちがうんだよ。 きれいだね。




↓  カーブの先には何が待ち構えてるのか!?



↓  トンネルのタイルに前方の車のテールランプの赤い光が反射している。




↓  “トンネルを抜けるとそこは真っ暗だった。” って何だか文学的表現かなぁ?
    何を言ってるんでぇーい、 夜なんだから当たり前だぜぇー!




深夜の高速道路は走る車も少なく、目的地を目指して快適に飛ばして行った。
途中、雨が降ったり止んだり。 ありゃ、こりゃー生憎な天気だなぁ・・・と
思ったが、現地に着く頃には青空も出て爽やかな秋晴れとなってくれた。


この高速道路を深夜に走るとき、いつもこの風景を撮って見たいと思っていた。
こんな高度なテクニック(えっ!)は助手席のお代官さまにはとても無理だ。
今日は自分が助手席にいたので、カメラを構えて撮ることができた。
と言っても撮れた写真はブレブレで見られたものではない。
でも、こんなものでも“ねた”にしないとブログの更新ができないのです。
がまんして見てください。 お願いします。


        カメラ: Panasonic DMC-FZ28  ISO_800設定
        レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施 
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