2011/8/5 朝のうちは曇りその後晴れ
今まで枕木や止め金具など数をいっぱい作らなくてはならい部品の
工作が続いて、レールの工作はちょっとお休みだった。
その部品も何とか出来上がったので今日からまたレール工作を
始めた。
今日は3セットのレールを作るつもりで朝から張り切って工作に
取り掛かったのだが・・・・・
↓ レールになるカーブを付けた鉄平角棒に枕木止め金具をリベットで固定する。
ルンルン気分で作業も順調だったが・・・・・
↓ レールの継ぎ目を固定するネジ穴を切っているとき、無理な力をかけたのでタップの
先端が折れてしまった。
折れたタップの先端はレール(鉄平角棒)の中に残ってしまった。
硬く食い込んでいてちょっとやそっとでは外せそうもない。
万力にくわえて太い釘を打ち込んでたたき出そうとした。
ところが出てこない。
そのうち平角棒が曲がってしまった。 こりゃー大変だ。
でもここまできて作り直しはゴメンだよ。
えーいっ、と思いっきり叩いたらポロっと外れてでてきた。 ヨカッタよぉー
↓ 何とか外側、内側のレールに止め金具を取り付けた。
↓ ゲージを使って正確に軌間をそろえて枕木を止めていく。
↓ 3本目のレールセットができあがった。
円形のレールを敷くだけならこのまま同じようにレールを作って
最後のレールで円形になるように調節すればいいのだが、
ちょっと計画が変わって半円形と直線を組み合わせて「小判型」の
レールを敷くことにした。
それには半円形のレールセットを2つ作らなくてはならない。
そこで半円形にするにはあとどのくらいの長さのレールが必要か
調べてみた。
↓ 出来上がった3本のレールを敷いてあとどの位の長さで半円になるか調べた。
計算上では45cmのはずだったが、実際には出来上がった円の直径が広く
なってしまい、あと60cm必要と見積もった。
↓ 長さ60cmのレールを作って半円形レールセットが出来上がった。
↓ レールを繋いで半円形に敷いてみた。 陸蒸気を置いて手で押してテストした。
当然、手押しではうまくいくに決まっている。
このレール上を陸蒸気がうまく走れるかどうかは実際に動かしてみなくては
わからない。
早速テストしてみることにした。
↓ ボイラーに水を補給して、固形燃料に点火して・・・ わくわくしながら待つ。
↓ 今度は本物の圧力計を用意した。 これは「圧力チェッカー」じゃなくて「圧力計」だよ。
↓ 4、5分して圧力計の針が動き出した。 陸蒸気も何となく動き出しそうな感じだ。
↓ やがて、よた、よた、と頼りなさそうに動き出した。 ガンバレ、陸蒸気!
↓ あっ、脱線してしまった。 初脱線だ!
この辺りのレールが浮かび上がっていて陸蒸気が通ると撓んでしまうらしい。
枕木の下にかい物を当てて平らにした。 次からはOKだった。
↓ 陸蒸気の記念撮影です。
半円形の終点まで行っては手で止めて、始点まで押し戻してまた走らせる。
こんなことを何度も繰り返して、動画を撮ったりして遊んだ。
多分円形のレールが敷かれれば何度もくるくると回って走ることだろう。
さぁ、明日も張り切ってレール工作を続けよう。
今まで枕木や止め金具など数をいっぱい作らなくてはならい部品の
工作が続いて、レールの工作はちょっとお休みだった。
その部品も何とか出来上がったので今日からまたレール工作を
始めた。
今日は3セットのレールを作るつもりで朝から張り切って工作に
取り掛かったのだが・・・・・
↓ レールになるカーブを付けた鉄平角棒に枕木止め金具をリベットで固定する。
ルンルン気分で作業も順調だったが・・・・・
↓ レールの継ぎ目を固定するネジ穴を切っているとき、無理な力をかけたのでタップの
先端が折れてしまった。
折れたタップの先端はレール(鉄平角棒)の中に残ってしまった。
硬く食い込んでいてちょっとやそっとでは外せそうもない。
万力にくわえて太い釘を打ち込んでたたき出そうとした。
ところが出てこない。
そのうち平角棒が曲がってしまった。 こりゃー大変だ。
でもここまできて作り直しはゴメンだよ。
えーいっ、と思いっきり叩いたらポロっと外れてでてきた。 ヨカッタよぉー
↓ 何とか外側、内側のレールに止め金具を取り付けた。
↓ ゲージを使って正確に軌間をそろえて枕木を止めていく。
↓ 3本目のレールセットができあがった。
円形のレールを敷くだけならこのまま同じようにレールを作って
最後のレールで円形になるように調節すればいいのだが、
ちょっと計画が変わって半円形と直線を組み合わせて「小判型」の
レールを敷くことにした。
それには半円形のレールセットを2つ作らなくてはならない。
そこで半円形にするにはあとどのくらいの長さのレールが必要か
調べてみた。
↓ 出来上がった3本のレールを敷いてあとどの位の長さで半円になるか調べた。
計算上では45cmのはずだったが、実際には出来上がった円の直径が広く
なってしまい、あと60cm必要と見積もった。
↓ 長さ60cmのレールを作って半円形レールセットが出来上がった。
↓ レールを繋いで半円形に敷いてみた。 陸蒸気を置いて手で押してテストした。
当然、手押しではうまくいくに決まっている。
このレール上を陸蒸気がうまく走れるかどうかは実際に動かしてみなくては
わからない。
早速テストしてみることにした。
↓ ボイラーに水を補給して、固形燃料に点火して・・・ わくわくしながら待つ。
↓ 今度は本物の圧力計を用意した。 これは「圧力チェッカー」じゃなくて「圧力計」だよ。
↓ 4、5分して圧力計の針が動き出した。 陸蒸気も何となく動き出しそうな感じだ。
↓ やがて、よた、よた、と頼りなさそうに動き出した。 ガンバレ、陸蒸気!
↓ あっ、脱線してしまった。 初脱線だ!
この辺りのレールが浮かび上がっていて陸蒸気が通ると撓んでしまうらしい。
枕木の下にかい物を当てて平らにした。 次からはOKだった。
↓ 陸蒸気の記念撮影です。
半円形の終点まで行っては手で止めて、始点まで押し戻してまた走らせる。
こんなことを何度も繰り返して、動画を撮ったりして遊んだ。
多分円形のレールが敷かれれば何度もくるくると回って走ることだろう。
さぁ、明日も張り切ってレール工作を続けよう。