2011/8/21 (日曜日) 雨
ロウ付け用作業台ができたので、試しに陸蒸気に取り付ける3方弁を作ってみた。
「3方弁て何?」
えへへへ・・・(照れ笑い) これは実習生が勝ってにつけた名前で本当にこんな
名前があるかどうかは知りません。
つまり、
1つはボイラーからシリンダーへの蒸気の供給。
2つ目は供給停止。(ボイラーの圧力は上昇する。)
3つ目はボイラーから蒸気を排出する。(圧力低下)
これを一つの弁で切り替えるのです。
うまくいくかはわかりませんが、何でも工作する実習生ですからね。
↓ 材料は10mmφと9mmφの真鍮パイプ。 パイプを歪ませないように慎重に切断した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cc/c5b91f2727985ea0402c10053d10eedf.jpg?random=aca4a6483cdcbc5011e3f494b71830af)
↓ センターポンチを打つとパイプが歪んでしまうのでハンドドリルを使って穴開け位置を決めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fd/0ef5b0254da31583d1bdf12608240e49.jpg?random=dfa03429b77f16489b63505bfe6e4f7c)
↓ 穴あけも力を入れずに小さな穴から段々に大きな穴へと慎重に開けていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/bc/7732d7bcb60f333a37592d2ae6f155e3.jpg?random=2869ba44b6f938b7d4fe31f0a47ff1cb)
↓ 穴を開けた弁の本体に蒸気供給や排気のパイプを取り付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/8a/9048a0175b777d04f9ff766475a38b7e.jpg?random=e88d5603aa879bc8ec85421b566b907d)
↓ 作ったばかりのロウ付け作業台でのロウ付け工作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/48/ff8ec66903f72ed8320faa08f4a708b6.jpg?random=9f09c8bac4f640c6c1979fb6ebba59d5)
↓ うまくいったよ。 植木鉢の作業台より格段に作業しやすい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f8/3b1851f0225c1088839b683aef441655.jpg?random=1fc9a9e1b34c5806a7469ba125192089)
↓ 弁の中スリーブを塞ぐ蓋を削っているところ。 どこかの記事で「ヤスリ掛けは工作の基本」と
書いてあったが、確かにそのとおりだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d9/a1072890620215b511e98a08a70c8c5b.jpg?random=66ab2d8d1dd044d5d3926c6af6954102)
↓ ヤスリ掛けは時間が掛かって、出来たものは体裁もよくないが何とか部品は作り出せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/da/20c8503ce6b4809bc50c984a94e4ce28.jpg?random=f26a8f7cd6d307c977d246acb7dfc665)
↓ 組立て前の3方弁。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/02/8d1b10240b93d22cabdc54536609e1b8.jpg?random=71511dbbbe2242c892ca8246a1d02a3c)
↓ 3方弁の中スリーブに蓋を半田付けする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c5/7491208bf3425b5aa4faeb09aae724a9.jpg?random=4574a72ca21f7d6aa2616c6bd24ce77f)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ae/aa45df33bdcc4b48159859632ccd57e2.jpg?random=5029506759fe68eb1e32d30a1d7cb9f9)
↓ 外スリーブと中スリーブを組立ててから中スリーブの反対側を半田付けする。
先ほど半田付けした蓋が熔けないように濡れた布切れを巻いておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/7a/52ce523bd5ae4ea635a7dc7c4acdc1e0.jpg?random=83aa9b00ff719ae329e4257dbb8e589e)
↓ 出来上がった3方弁。 残念ながら漏れが大きい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a5/1aecd15b39df803d22890cb3c1bac124.jpg?random=b551512ee49da7aa8df1eef7df5c8b50)
苦労して作ったわりには漏れが大きくて実用的ではないかもしれない。
でも、この工作はロータリーバルブ工作や、ピストンバルブ工作などの
足がかりになるものだ。
それに漏れの大きいバルブは安全弁の代わりもしてくれるかもね・・・・・
ロウ付け用作業台ができたので、試しに陸蒸気に取り付ける3方弁を作ってみた。
「3方弁て何?」
えへへへ・・・(照れ笑い) これは実習生が勝ってにつけた名前で本当にこんな
名前があるかどうかは知りません。
つまり、
1つはボイラーからシリンダーへの蒸気の供給。
2つ目は供給停止。(ボイラーの圧力は上昇する。)
3つ目はボイラーから蒸気を排出する。(圧力低下)
これを一つの弁で切り替えるのです。
うまくいくかはわかりませんが、何でも工作する実習生ですからね。
↓ 材料は10mmφと9mmφの真鍮パイプ。 パイプを歪ませないように慎重に切断した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cc/c5b91f2727985ea0402c10053d10eedf.jpg?random=aca4a6483cdcbc5011e3f494b71830af)
↓ センターポンチを打つとパイプが歪んでしまうのでハンドドリルを使って穴開け位置を決めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fd/0ef5b0254da31583d1bdf12608240e49.jpg?random=dfa03429b77f16489b63505bfe6e4f7c)
↓ 穴あけも力を入れずに小さな穴から段々に大きな穴へと慎重に開けていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/bc/7732d7bcb60f333a37592d2ae6f155e3.jpg?random=2869ba44b6f938b7d4fe31f0a47ff1cb)
↓ 穴を開けた弁の本体に蒸気供給や排気のパイプを取り付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/8a/9048a0175b777d04f9ff766475a38b7e.jpg?random=e88d5603aa879bc8ec85421b566b907d)
↓ 作ったばかりのロウ付け作業台でのロウ付け工作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/48/ff8ec66903f72ed8320faa08f4a708b6.jpg?random=9f09c8bac4f640c6c1979fb6ebba59d5)
↓ うまくいったよ。 植木鉢の作業台より格段に作業しやすい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f8/3b1851f0225c1088839b683aef441655.jpg?random=1fc9a9e1b34c5806a7469ba125192089)
↓ 弁の中スリーブを塞ぐ蓋を削っているところ。 どこかの記事で「ヤスリ掛けは工作の基本」と
書いてあったが、確かにそのとおりだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d9/a1072890620215b511e98a08a70c8c5b.jpg?random=66ab2d8d1dd044d5d3926c6af6954102)
↓ ヤスリ掛けは時間が掛かって、出来たものは体裁もよくないが何とか部品は作り出せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/da/20c8503ce6b4809bc50c984a94e4ce28.jpg?random=f26a8f7cd6d307c977d246acb7dfc665)
↓ 組立て前の3方弁。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/02/8d1b10240b93d22cabdc54536609e1b8.jpg?random=71511dbbbe2242c892ca8246a1d02a3c)
↓ 3方弁の中スリーブに蓋を半田付けする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c5/7491208bf3425b5aa4faeb09aae724a9.jpg?random=4574a72ca21f7d6aa2616c6bd24ce77f)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ae/aa45df33bdcc4b48159859632ccd57e2.jpg?random=5029506759fe68eb1e32d30a1d7cb9f9)
↓ 外スリーブと中スリーブを組立ててから中スリーブの反対側を半田付けする。
先ほど半田付けした蓋が熔けないように濡れた布切れを巻いておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/7a/52ce523bd5ae4ea635a7dc7c4acdc1e0.jpg?random=83aa9b00ff719ae329e4257dbb8e589e)
↓ 出来上がった3方弁。 残念ながら漏れが大きい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a5/1aecd15b39df803d22890cb3c1bac124.jpg?random=b551512ee49da7aa8df1eef7df5c8b50)
苦労して作ったわりには漏れが大きくて実用的ではないかもしれない。
でも、この工作はロータリーバルブ工作や、ピストンバルブ工作などの
足がかりになるものだ。
それに漏れの大きいバルブは安全弁の代わりもしてくれるかもね・・・・・