デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

陸蒸気に名前をつけました

2011年08月22日 21時49分04秒 | Weblog
2011/8/22 (月曜日) 曇り 時々小雨


今日も涼しくて工作には都合が好いがあまり良いい天気ではない。
時々小雨も降ってくる。
陸蒸気もやっと完成に近づいた。
テスト走行では何とかやっと動くことが確認できた。
この走行状態では満足できないけど、何時までもダラダラと完成を
先延ばすこともできない。
そこで一応今回の陸蒸気工作はこでれで完成として次の段階へ進む
ことにした。
そこで完成した陸蒸気に名前を付けることにした。
その名前は

    ZB-1

えっ、「何で“ZB-1”て名前にしたの?」 ですかぁ・・・・

それはねぇ・・・・えへへへ・・・(照れ笑い)
“Z”は“Zissyusei式”のZ、 “B”は動輪が2軸だからB、
そして第1号だから“-1” と言うわけです。


こんな天気だったのでカーポートからマイカーを追い出して(路上駐車)、
スペースを作ってそこにレールを敷いてテストしたんですよ。


↓  昨日、一昨日と降った雨で濡れてしまったカーポートだけど何とかレールは敷けた。
    最終調整を終えた陸蒸気(ZB-1)をレールの上に乗せた。
 


↓  固形燃料3個に火を着けてボイラーにセットした。



↓  3、4分で圧力が出てきた。 ZB-1はヨタヨタと動き出した。



↓  カーポートは雨水が流れやすいように道路に向って傾斜している。 結構上り坂になってる
    らしくてZB-1はあえぎあえぎ登っていく。 今にも止まってしまいそうだ。



↓  坂道を登りきると生き返ったように元気で走ってくれる。



↓  煙突の前に取り付けた銘板。 一応今日が完成とということで日付を書き込んだ。



さぁ、次のステップはZB-1のレベルアップだ。
やってみたいことはたくさんある。

ボイラー熱源の改良。 もっと背が低く出来て火力の強い熱源を見つけなくては!

それから蒸気漏れの少ないシリンダーとピストンの工作。
ZB-1のシリンダーとピストンはスカスカで全然圧力が上がらず、力が出ない。
もっと精度のよい工作を目指さなくては!

そして前進ばかりではなくて後進も出来るように工夫する。
まぁ、これはもっと力強く走るようになったらのことだ。

そうなるとボイラーの圧力も上がってくるだろうから安全弁も取り付けなくては・・・
そして客車や貨車も引っ張れるようになるだろうから、客車や貨車を作る・・・
うまくいけば子どもぐらいは乗せられるかも・・・(それはないね、絶対に・・・・)

まぁ、こんなわけで夢は広がって行きます。
まだまだ工作実習生は続きます・・・・・・・


コメント (4)
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