デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

我が家の“美人軍団”なぁーんちゃって・・・・・

2009年09月08日 18時35分54秒 | Weblog
我が家の“美人軍団”をご紹介します。
と、いうと皆様は、「はて、どんな美人の軍団を拝めるのか!」と喉・ゴックンかも
知れませんが、どうぞ気を落とさずにご覧くださいませ・・・・




↓  2年ほど前、お代官さまの実家からもらってきた茎を鉢に挿して育てている。
    どんな花が咲くのか知らずにいたが、今年の7月末に初めて花が一つだけ咲いた。
    真っ白い大きな花。 夜中に花開き、ほのかに甘い香りが漂う・・・・
    そうです! ゲッカビジン(月下美人)の花でした。
    とてもきれいでびっくりしました。 
    そのゲッカビジンがまたつぼみを着けてくれた。
    ゲッカビジンの鉢は4つもある。 全部に花が咲いたらさぞかし見事なことだろう。
    うーん、それはまさしく“月下・美人軍団”だろうね!




↓  先日は気がつかなかったけど、この鉢にはちょっと大き目の花芽が着いていた。(赤矢印の先)



↓  その花芽の大きさはこのぐらいです。(米粒と比較してみました。)




↓  前回(9月3日にブログアップした)花芽はまだこんなに小さい。
    考えてみればまだ5日しか経ってない。  毎朝、鉢を覗き込んで「早く大きくなぁれ」って声をかけている。



↓  9月3日のときよりは花芽らしくなってきた。




なぁーんだ、ただのゲッカビジンの植木鉢じゃぁないか!
こんなタイトルを付けて人騒がせな・・・・・

そうなんですよ、実はタイトルの付け方でアクセス件数がぐっと違うんですよ!
ただ、ただ、アクセス件数を稼ぐためにこんなタイトルを付けた実習生はまったく
どうしようもない奴だ!
でも、まぁ、こんなことしか能がないんだから許してやってください。(願)


ところで
前回の開花の時は花芽の成長も、開花の瞬間も見逃してしまった。
今回はこまめに観察して成長の過程を記録したい。
特に夜間の開花の瞬間は是非記録したいと今から張り切っています!
(きっと息切れしてしまいますよ、たぶん・・・・・)


      カメラ: Panasonic DMC-FZ28
      レタッチソフトによる画像補正実施
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋の高原に行ってきました。

2009年09月07日 09時02分08秒 | Weblog
今日は9月の第一土曜日、久しぶりの会合があってG県T市に出かけた。
会合は夜なので、昼間ちょっと足を伸ばしてG県との境のN県にある高原で
野鳥と遊んできた。




↓  今日は土曜日だ。 高速道は“どこまで行っても千円”だから多分渋滞だろう。
    どうせ夕方まで時間はたっぷりある。 ということで一般道をのんびり走って行った。
    この道路は何回か走ってはいるが、この駅には立ち寄ったことがなかった。
    下仁田コンニャクとか下仁田ネギとかよく耳にする名前だが、駅を訪れたのは初めてだった。



↓  改札口の様子。  時代を感じさせてくれる駅だよね。



↓  駅員さんに許可をもらってホームに入らせてもらった。



↓  カラフルな電車が止まっていた。  ちょっと“にわか鉄ちゃん”に変身してみた。



↓  いつも通る高速道路が頭上高くに見えた。  車を降りて記念撮影だ。




↓  なんとか無事に高原の野原に着いた。  前に来た時とは違って雑草はきれいに刈り取られていた。
    車を降り、双眼鏡とコンデジを持ってあたりの様子を見に行ったが野鳥の姿は見られない。
    再び車に乗って移動を繰り返し、野鳥を探した。




↓  やっと探しあてたノビタキ。  先ず証拠写真を!と首に下げたコンデジ(18倍ズーム機)でパチリっといった。



↓  急いでデジスコを用意して本格的?撮影を始めた。
    何羽かのノビタキが飛び回っていた。  時々、ススキの穂に止まってくれた。



↓  縦位置で一枚。



↓  枯れかかったアザミの茎に止まってくれた。



↓  これも縦位置で一枚。  アザミの花がもっときれいなときに撮りたいなっ。




↓  やっと秋の草原(くさはら)らしいノビタキが撮れたよ。




この辺りの芦原には7、8羽のノビタキがいた。
まだ換羽中らしく、ところどころ抜け替わった羽毛が着いていてあまりきれいな姿ではない。
このノビタキ達ももうすぐ平地に降りて行くんだろう。
我が家の近くの川原で会えるかもしれないね。


空気の澄んだ高原。 青空の下で一日のんびり遊んだ。
おかげでまた一段と日焼けしてしまった。
交通整理の旗振りおじさんにも負けないくらいだ。
さぁ、時間がやってきた。 今夜の会合に遅れないように引き上げよう。


    コンデジ: Panasonic DMC-FZ28
    デジスコ:KOWA TSN-824M(32倍アイピース) + SONY DSC-W300
         及びKOWA TSN-664(30倍アイピース)+SONY DSC-W300 
    レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毒皿シリーズ    川原のムード?で・・・・・・の巻

2009年09月04日 18時39分41秒 | Weblog
毒皿シリーズももうおしまいだ・・・・・なんて言いながらしぶとく食い下がる実習生。
今日は川原のムード?で演出撮影をした。




↓  カワラナデシコが咲く川原の石ころの上に止まったつもりの演出です。









↓  川原にはこういう花も咲いているよね? 名前は知らないけど・・・・






川原のムードで・・・・なんて大げさなことを言ってるが実はお代官さまが買って来た
カワラナデシコの植木鉢をちょっとお借りして演出(ヤラセ)撮影しただけです。
毒皿シリーズも「もうおしまいだ」「これが最後」なんて言いながらしぶとく続けている。
もう少し経てば柿が赤くなって柿の実舞台やオレンジジュースのコップ舞台がはじまるだろう。
最近はどれが毒皿のヤラセで、どれが普通のヤラセかわからなくなりそうだが、まぁどうでもいいか・・・

明日から天気が良くなりそうだ。
どこかへ行って見よう。


    カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
    レタッチソフトによる画像補正および修正加工、トリミング実施


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲッカビジン(月下美人)の花芽かも!?

2009年09月03日 17時11分16秒 | Weblog
庭に置いてある草花の鉢を何気なく見ていたら、ゲッカビジンの葉っぱ(茎)にポチっと
小さな粒が着いているのが目に止まった。
近づいてよーく見てみると何やら花芽みたいな感じだ。
他の鉢をみてみると、それにもいくつか同じようなポチっとしたものが着いている。
ゲッカビジンは2、3年前、お代官さまの実家に里帰りしたときに茎を分けてもらって来て、
我が家でいくつかの植木鉢に分けて刺したものだ。
その茎が育って今年の7月末、初めて花が一つ咲いた。
この時は花芽が大分大きくなってから気がついたので、最初はどんな花芽が着くのかは
知らない。
これがゲッカビジンの花芽なら嬉しいなぁ・・・・・




↓  葉っぱ(茎)のところにポチっとしたものが着いていた。




↓  ゲッカビジンの鉢を濡れ縁に持ってきて撮影。  他にも3鉢ほどある。




↓  これがポチっとしたもの。 



↓   大きさは米粒よりも小さいくらいだ。




↓  超接写(2、3cmくらいに接近)した花芽らしきもの。  




ゲッカビジンはもう秋に入ったこの時期に花芽をつけるのだろうか?
これが花芽なら嬉しいよ。
毎日、植木鉢を見て成長記録を撮る楽しみができた。



         カメラ: Panasonic DMC-FZ28
         レタッチソフトによる画像補正実施

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毒皿シリーズ   いよいよ最後の毒皿か?

2009年09月02日 19時43分12秒 | Weblog
9月に入った。
いよいよ待ちに待った秋がきた。(実習生の季節管理は単純です。 9、10、11月が秋です。)
爽やかな秋晴れを期待したいところだけど、昨日と打って変わってぐずついた空模様の
肌寒い一日だった。
庭に咲く花も少なくなり、夏中にぎやかに咲いてくれたインパチェンスがわずかに残るばかりだ。
そうだ、今日はインパチェンスの花を舞台に俳優達に演技してもらおう。
いよいよこれが最後の演出(ヤラセ)撮影かもしれない。



↓  これは名優のコウちゃんだろうか?  最近はジュニア達のネクタイも立派になって区別がつかなくなってきた。    




↓  これはまだちょとネクタイが貧弱だからジュニアに違いない。 表情もあどけない感じだ。




庭には相変わらずシジュウカラがよく遊びに来てくれる。
多いときは5、6羽が同時にやってきてオヤツを取り合っている。
威張って他のものを蹴散らしてるシジュウカラや、遠慮がちに順番をまってる者、
近くの枝で平気でオヤツを啄ばむ者、びくびくと用心深くオヤツを咥えて素早く飛び去って
行く者など性質もいろいろあって眺めているのもなかなか面白い。
思えば巣作り、営巣、子育て・・・と春から秋まで楽しませてもらった。
シジュウカラ・コウちゃん、ジュニア達、ありがとう。


          カメラ: Panasonic DMC-FZ28 + Raynox DCR2020PRO 2.2xテレコン
          レタッチソフトによる画像補正および加工修正、トリミング実施
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北秘湯巡り(その6・最終回)

2009年09月01日 11時40分05秒 | Weblog
自然研究路を一回りして、いよいよ最後の目的地、玉川温泉に行った。
ここは全国的にも有名な温泉なので施設も立派だ。
食堂もきれいだし、働いている従業員も立派な制服で身だしなみがいい。
入浴券も自動販売機で買うくらいだ。
もちろん混浴なんてふしだらなものはないんだよ。


↓  玉川温泉の入り口付近。 マイクロバスが何台も止まっていてにぎやかだ。



温泉には湯船がいくつもあり、源泉のままの湯とか50%に薄めた湯、ぬるい湯、熱い湯など、区別されていた。


↓  源泉のままの湯に入ってみた。    色は透明でかすかに緑っぽいような感じだ。
    これはさっき見物した大噴から湧き出したPH1.2の強酸性の湯なんだろう。
    体にある小さな傷がピリピリッと痛む。  確かこのお湯は塩酸を主成分にしてるって書いてあったよね。 




↓  太い柱と薄暗い照明が印象的だった。



↓  屋根裏はむき出し。 柱が縦横に走っていた。




↓  楽しかった東北秘湯巡りも終わりに近づいた。  さぁ、我が家に帰ろう。




国道341号線、46号線を走って盛岡ICに向かった。
道路は空いていて順調にICに着くことができた。
このまま帰れば深夜には我が家に着くことができる・・・・・・
だが、待てよ・・・・・
今日は金曜日だ。 って言うことは明日は土曜日!
誰が待つわけでもない我が家に急いで帰る必要はない。
ひとつ、“どこまで走っても千円”と言うのを経験してみようじゃないか!
と言うわけで
またまたカミン・カーが活躍することとなった。
しばらく高速道を走行して適当なSAを物色した。
辺りも薄暗くなったころ、ちょうど良いSAに着いた。
よーし、今夜はここで仮眠だ!
周りには大きなキャンピング・カー(本物のです)が何台か止まっている。
カミン・カーではちょっと恥ずかしいので少し離れて駐車した。
その夜はものすごい土砂降りの雨が降った。
「昼間降らないでよかったねぇ・・・」何て話しながら仮眠に入った。

朝、雨は上がってくれた。
さぁー、我が家に一直線だ。

快適にドライブを続けて、やっと出口ICに近づいた。
「本当に千円かねぇ?」

カーナビからは金額の案内がない。(カーナビが指示したICの手前で降りたからかな?)
でも、ゲートが開いてその金額表示板に“¥1000”の表示が見えた!

おぉ、ほんとに千円で帰ってきたよ!
盛岡ICから加須ICまでは料金はいくらか知らないけど、千円で帰ってくるなんて!
貧乏な我々にはありがたいことだ。

一般道も空いていて夕方、我が家に到着した。
楽しかった東北秘湯巡りの旅も無事に終わった。


                         東北秘湯巡り  完



長時間にわたって、相変わらずのダラダラ文章と、ヘンテコな画像にお付き合い
くださいまして誠にありがとうございました。
また、いつの日か我が愛車カミン・カーを駆って貧乏旅行をしたいと思っています。
皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。










コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北秘湯巡り(その5)

2009年09月01日 10時16分04秒 | Weblog
東北秘湯巡りの最後は八幡平の麓にある玉川温泉だ。
この温泉はあまりにも有名で秘湯とは呼べないが、八幡平に来たら寄らないわけにはいかない。
“玉川温泉”って名前は何だか“玉電(たまでん)”に乗って遊びに行く健康ランドの名前みたい
だけど、実物はものすごい温泉なんだよ。



↓  駐車場から見た源泉のある方。 あちらこちらから噴気が立ち昇っている。




↓  駐車場脇の急階段を降りて園地の入り口に行く。  
    幸い雨も上がってくれた。   温泉は逆方向だけど先ずこの自然研究路を歩いて見た。




↓  遊歩道の脇は温泉が流れる小川だ。  湯気が立ち昇っている。



↓  小川には“湯の花”を採取する仕掛けがあった。  湯畑(ゆばたけ)だね。 川の色は毒々しい色がしていた。



↓  方々にこんな立て札がある。  周りはものすごい亜硫酸ガスの臭いが立ち込めている。



↓  小川の上流にある源泉が噴出しているところ。   ここが玉川温泉の源泉なんだ。 すごいでしょ!





↓  小屋のある付近は地面が熱い。 小屋の中で体を横たえて温まる。 岩盤浴だね。



↓  手の届きそうなところにある噴気孔。  硫黄の結晶が黄色く見える。



↓  シュゥー、シュゥーと大きな音を立てて蒸気が噴出している。



↓  遊歩道の高い所から見た風景。  




↓  遊歩道を一回りしたところ。 岩盤浴の小屋が見渡せた。 




玉川温泉に来たのは今回で3度目だが、この川原を歩くたびに大自然の不思議と恐ろしさを如実に感じる。
地球の中はこんなに熱いんだなぁ・・・


                    東北秘湯巡り(その6)に続く               







コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする