「赤とんぼはなぜ竿の先にとまるのか?」「ちょうちょはなぜ菜の葉にとまるのか?」
考えたこともありませんでしたが、童謡の歌詞には科学的な理由があって、赤とんぼには生命の維持のために竿の先に止まらなければいけない、のっぴきならぬ理由があるそうです。
ちょうちょはテキトーに飛んでいるのではなく、菜の葉にとまらなければいけない理由があるそうだ。
へぇ~~~~!
いろいろな「へぇ~~~」があったけど、「春の小川はさらさらいくよ」の小川は渋谷にあった川だったらしい。西武デパートのA館とB館をつなぐ地下の下水道が、春の小川からつながる川だったとは…。岸のすみれやれんげの花は一体いずこに…。
それにしても童謡の歌詞は奥が深い!何気なく歌っていた歌詞の一つ一つに意味がちゃんと存在しているのに感心しました。
1.夕焼け 小焼けの 赤とんぼ
負われて 見たのは いつの日か
2.山の畑の 桑の実を
小かごに 摘んだは まぼろしか
3.十五でねえやは 嫁に行き
お里の 便りも 絶え果てた
4.夕焼け 小焼けの あかとんぼ
とまって いるよ 竿の先
この本を読んだその日、何気なくTVでバラエティーを見ていたら、スマップと素人が合コンをする番組で、素人の女性がこの歌を歌ってた。
またシンクロニシティーに遭遇!