趣味と娯楽について書かれた記事があって、それによると「プロ野球観戦」は趣味ではないらしい。
その理由は、
・『趣味』は、自分の時間を使って、能動的・積極的に働きかけるもの。
そしてそれが高じると人に負けない 『特技』 に近づくもの。
・『娯楽』は、必要であるにしろ、発展性のないその場の息抜き
・『特技』は、それが長じて、仕事に進化・発展することが多いもの。
そう考えてみると、「プロ野球観戦」は、『趣味』というより『娯楽』 に分類されるのかもしれない。
と書いてあった。
これによると、単純に楽しいこと、好きなことが「趣味」ではないようです。
「趣味が高じて〇〇 になる」と言うけど、そこまでたどり着けるものが趣味だとすれば、
これは相当レベルの高い活動。
今やっていることで、趣味(長い目で見て何者かになれそうなこと)と言えることって何だろう?
と考えてしまいました。
娯楽は娯楽として、楽しければいいっていうのも必要ですけどね。