12月は年に一度の期末評価(外資系なのでパフォーマンスレビュー)です。
最近は、1年間の仕事の目標が達成できたかどうかだけではなく、顧客志向に基づいた行動をしているかとか、
説明責任が果たせているかとか、社会人としての資質まで評価されるので、大変でございます。やれやれ。
そして心身ともに健全でなければいい仕事はできないので、体の検査もちゃんとやっています。
一見するとアート作品みたいに見えるこの写真は、何を隠そう、私の胃袋です。
今年は胃カメラ初挑戦しました。
始めて見る自分の胃袋との遭遇!
喉を通るチューブの苦しさで、涙目になりながら、自分の胃袋の中をリアルタイムで映像で見てしまいました。
『えー、こんなことになっているんだ、おえっ、苦しい、お~、きれい、おえっ…』を繰り返しながらも、
自分の胃袋が予想外にきれいだったことに感動しました。
ちっちゃなポリープはその場でハサミでカットすることまでできてしまい、テレビで見た最先端医療技術が
私の胃袋の中でも行われました。すごいな~。
胃袋の写真を見たときに浮かんだことは、「今までありがとう」でした。
食欲の赴くままに、コンビニ弁当や、ジャンクフードや、体に悪いものもいっぱい食べてきましたが、
文句も言わずに、黙々と消化して、こんなきれいな状態にしてくれていた胃袋に感謝の気持ちが芽生えました。
これからはもっと労わって、変なものは食べないようにして、もっと大事にしてあげよう!
食べたものが、胃で消化されて、体を作る、ということが実感できる体験でした。