テート・モダンの内部です。建物も現代アートになっています。
テート・モダンは美術鑑賞に加えて、ロンドンの街並みを眺めるのにも最高の場所です。
最上階のレベル6にエレベーターで昇ると、360度の空中散歩ができます。
シャードもセントポール大聖堂もミレニアムブリッジも全部見えます。シャードの尖塔は雲に突き刺ささりそう。雲の低さがロンドンらしいですね。実際この後一雨ざ~~っときました。
ちなみに私はつい先週、浜松町にある貿易センタービルに登って東京の街並みの写真を撮りました。こちらです。
外人観光客が、高いところから東京の街並みを見ると、「HUGE!!!」というのですが、こんな狭い島国に来て、HUGE? どこが?と思っていたのですが、HUGEの意味が分かりますね。東京は果てしなくビルが続き、かすんで見えないところまでビルが続いています。
最後は、謎のド迫力の物体アート。近づいてみると、薄汚い布の継ぎ目だったり、汚れだったりが目立ち、汚いものが積み重なっているだけにしか見えない。これは一旦展示したら片づけるわけにはいかないですよね。だって二度と同じものは作れなさそう。
この規模の物体を作り上げてしまうところがアーティストなのかもしれない。芸術だ!