おみやげに 「アンコール・クッキー」を会社に持っていったら、カンボジアを旅行した同僚に
「あっ、これマダムサチコだ!嬉しい!(^^)!」 と言われました。
ガイドに「カンボジアのお土産はアンコール・クッキーがいいですよ。すごく美味しいクッキーで、絶対喜ばれます」
と繰り返し言われ、観光の帰り道に頼んでいないのにお店に連れていかれ、何だかよくわからないけど、
とりあえず買ってみたクッキーがコレ。
マダムサチコというぐらいだから、日本人が作っているクッキーに違いないことは分かったけど、
カンボジアなのにひと箱15ドルもする高級品。
買わされ感で買ったクッキーだったけど、日本に帰ってきて食べてみたら、これはかなり美味しいクッキーであることが分かり、
どんな人がどうやって作っているんだろう?と帰ってきてから興味が沸いてネットで調べてみました。
マダムサチコさんは日本語教師としてカンボジアに来て、現地で暮らすうちに、カンボジアの若者に雇用の機会を与えて
将来に夢を持ってもらおうと思い、クッキー作りを始めたようです。カンボジアの材料を使って、1枚1枚丁寧に作っている
工程がYoutube に載っています。
http://www.youtube.com/watch?v=f_U2iidq2zs
それにしても、カンボジアで食品を作るとはすごいチャレンジ。カンボジアに住むということだけでも、「すごいな~」と
尊敬するのに、食品を作って売るとはすごい。偉いな~。
以前バングラデシュで現地のジュートという素材を作ってバックを作る女性起業家の奮闘記を読んだことがあったけど
同じようなことをカンボジアでもやっている人がいたんですね。
これからも美味しいクッキーで夢を描き続けてもらいたいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます