ソウルに行く度に、街がどんどんきれいになって近代化されているのを感じる。昔はもっとキムチの街のイメージだったんだけどなぁ。
漢江を渡って、江南エリアに入ると、1年前までは至る所で新築マンション建設が行われていた。それが今回は全部完成していた。それも規模が半端じゃない。高層マンションが林のように連なっているのであった。
このマンションは全て億ションだと教えてもらったのだが、どうやらかなりの空き室が出ているらしい。不動産価格の下落により、手持ちのマンションが想定価格で売れなくなってしまい、買い替えできない現象が起きているらしい。何となく人の気配があまりしなかったのは、そのせいかな?
ところでソウルの高層マンションを見るといつも感じるのが、重量感のなさ。ひょろひょろ~~~って感じでどっしり感がないんですよ。詳しいことは知らないけど、地震のない国だから、コンクリートの量が少ないのかなぁ。
ところで韓国では北向きの部屋が人気があるって知っていました?理由はキムチを漬けるためだそうです。東南の角、日当たり良好、駅近っていう三種の神器は韓国では通じない?
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