シェ松尾のケーキセットです。
ケーキもさることながら、この食器は贅沢ですよね。食器だけでも数万円しそう。。。
ところでデパートの喫茶室でケーキを食べると思い出すのは、大昔、多分小学生の時に読んだマンガにあったワンシーン。
そのマンガの主人公の女性は、デパートに買い物に行って、両手に荷物をいっぱい抱えて、「疲れたからちょっと休憩しよう」と言って、カフェに一人で入ってお茶とケーキを注文するのです。
なんてことのないワンシーンなのですが、小学生だった私には衝撃的なシーン。まずデパートに行って疲れるということの意味がワカラナイ。その上一人でカフェに入るという行為に「大人」を感じ、カフェに入る動機が「買い物に疲れたから」ということに、ワンランク上の生活を感じたのでした。
買い物に疲れて一人でカフェに入ってみたい~、というのが少女漫画に熱中していた頃の私の憧れだったのです。
懐かしい~!!!
先日、講演会でこういう質問がありました。
これで一流かどうか、わかるそうです。
私は以前バイキング料理へ行った時、当時中学生だった自分の娘にこの答えを聞いていました。
でも子供に教えられたのは大変ショックで、一日そのことで頭がいっぱいになりました。おそらく人生観が変わったと思います。
答えは次回にします。
答えが早く知りたい。
でもたぶん先輩の食べ方は、一流の人の食べ方です。(この前お会いしてわかりました?)
バイキング料理をただたくさん食べるのではなく、たくさんの中から選ぶ喜び、選ぶ楽しみ、選ぶ幸せ。これが答えです。
どうでしたか?つまらない答えでしたか?
たぶんアッテいるとは思いますが、今一度先輩の答えを教えてください。