たまには童心に戻って、鍾乳洞探検で、ドキドキワクワク感を感じるのはどうでしょうか?
舞台に選んだのは、東京の西のはずれ、あきる野市の山中、秋川渓谷沿いにある、
三ツ合鍾乳洞です。
正確に言うと、選んだのではなく、好奇心の塊の直子さんの目に、『鍾乳洞』 の看板が
飛び込んできてしまい、温泉に行くはずが、強力な磁力で連れてこられてしまった……
多分、あきる野市に住んでいる人でも絶対知らない?と思えるぐらい、地味な上に、
野性味あふれるところで、さて、ここには何があるのでしょうか?
階段を登って行くと、オンボロの小屋の入り口が開いていて、入場券販売所の看板が見え、
中に入って声をかけてみると、小屋の奥で上品なおばあさんがたった一人で店番をしていました。
このおばあさんが、鍾乳洞の所有者で、毎日自宅から事務所(小屋?)に通ってきているそうです。
東京でこんな生活をしている人がいるとは驚き。東京は奥深いです。
さて、入場料を払い、いざ探検の始まり始まり
はい、終わりです。
すごい探検でしたね~、ドキドキでしたね~、怖かったですね~
ところで、私には鍾乳石っぽいものを見つけることができなかったのですが、どっかにあったのかな?(笑)
実は、この三ツ合鍾乳洞の一番の難所は、鍾乳洞そのものよりも、ここに来るまでが最大の難所だったのです。
絶対にすれ違い不可能な林道で、対向車が来たらお陀仏。ひたすら対向車が来ませんようにと祈りながら運転し、
『ここまで来たら引き返すわけには行かない、行くっきゃない』 とひたすら前進し続け、最後のヘアピンカーブは
バックして切り替えして命からがら、鍾乳洞の入り口駐車場にたどり着きました。
めちゃくちゃ怖かったよ~~~~、あ~無事で良かった。
ネットで探したら、林道の動画を発見しました。最後のコーナーはスイッチバックして登るのが正しい登り方のようです。
そんなこと、できるか
先回の登山話。恥ずかしながら、「一畑山薬師寺」。ふもとから、クネクネ上る。その後、御祈祷セット(ご飯、温泉付)で終了(安い)。
ただ、最初に車を一畑山で駐車してふもとまで降りる、これが急な下り坂のため、徒競走のように走ってしまいます。足を止められないのです。転んだら絶対怪我します。
真織会は探検隊になりつつあります。
「一畑山薬師寺」は行ったことないです。景色も見れるのでしょうか?急な下り坂を降りるってことは、帰りはそこを上るってことですよね。意外と大変そう。