クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

ヒトモッコ山から臥牛山へ H-17-10-28

2005-10-28 20:17:21 | 榛名湖周辺
榛名で登り残しが未だ二つあった。二つとも色々な先達たちのHPに載っていないし、300選氏も扱っていない「孫岳」と「伯耆山」である。明日は雨と予報が出たので今日のうちに榛名湖紅葉見物を兼ねて取り敢えず「伯耆山」に行くことにした。それに先日、爺イが判らなくて頂上標識の標高を空欄にしてきた「ヒトモッコ山」が1143.5mであると、「牛臥山岳会」から連絡を貰ったので書入れにも行きたかった。 久し振りに12 . . . 本文を読む
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臥牛山から伯耆山への縦走 H-17-10-28

2005-10-28 20:00:17 | 榛名湖周辺
(標題クリックで投稿欄) 臥牛山の頂上では伯耆山へ行くかどうか?未だ迷っていた。兎に角、案内にあった頂上直下から北に向うにはとんでもない崖を下りなくてはならないからだ。臥牛山へは東から西へと登り上げて来るのであるから北へ行くと言う事は尾根ではなく斜面を下ることになる。 頂上から下りながら案内にあった1200㍍圏の平尾根を探した。50㍍くらい下がったところで北に見えるピークが真横に来た所で、雑木の間 . . . 本文を読む
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峰岸山と小菊の里 H-17-10-26

2005-10-26 19:08:15 | その他
午後、時間が空いたので先日「牛伏山岳会」から紹介された赤堀の「峰岸山・小菊の里」を訪れた。東毛地区は余り詳しくないし、前橋市街地を抜けるのも嫌なので平成大橋から天川大島を経由して50号線に入る。暫く行くと突然「伊勢崎市」の標示が出て一寸吃驚。今年の一月に伊勢崎市・赤堀町・境町・東村が合併して新しい二十万都市の伊勢崎ができた事を思い出すまでに数㌔も走っていた。 国道に入ってから12㌔で漸く「西久保」 . . . 本文を読む
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再び不思議の山・甘楽天狗山 H-17-10-24

2005-10-24 16:19:53 | 高崎・甘楽・藤岡方面
久し振りに甘楽・天狗山に行くことにした。「上州福島」までは板鼻・下高尾経由でも行けるが吉井経由の方が若干距離が短い。福島駅前の少し西から左折して197線に入り小幡を目指す。 福島から7.5㌔の宝積寺看板を左折して間もなく舗装の切れたところの路傍に駐車して歩き出す。この天狗山、甘楽町唯一の「群馬百名山」である。有名な稲含山は山頂が下仁田町に属するので百名山ではあるが甘楽町の登録ではないそうである。そ . . . 本文を読む
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二階山に北山の標識 H-17-10-21

2005-10-22 07:11:39 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
早朝、厚い雲が垂れ込めていたので山行きは諦めていたが、9時ごろ気がついたらすっかり晴れていて昨日と同じの山日和、急いで支度して兎に角、北に向い、走りながら先日縦走を諦めた「二階山」に行くことに決めた。 この山も展望不良の評判のためか、全くの不人気で僅かに「群馬移動通信」氏の1999年の破風山の記録で破風山には四等三角点しかなく1.5㌔西の1158.2峰にもあると書かれているのと、300選氏の記録に . . . 本文を読む
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久し振りの山行きは中之条・石尊山 H-17-10-20

2005-10-20 16:46:07 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
永い天候不順が嘘のような久し振りの快晴、家庭内の雑事も一山越えたので山行きを計画した。目標は先日の高田山からの縦走を諦めた中之条・石尊山。 「牛伏山岳会」の記事でここは食いつかれたら3時間は血が止まらないと言われる「山ヒル」の生息地と伝えられているので、今の時期、大丈夫とは思ったが、念の為に防虫スプレーをリュックに入れて353号線へ。 短いトンネルを一つ越えた所にある暮坂峠への55号分岐を過ぎ、約 . . . 本文を読む
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登山口間違いで苦戦・高田山(1) H-17-10-2

2005-10-02 20:17:46 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
高田山1.212mにわらび峠から行くことにした。多くの案内書が石尊山からの縦走として紹介しているが、爺イには一寸重荷だからだ。 岡崎・植栗を経由して353線に入り、天然橋で55号線、2.4kで美郷館方面に右折、美郷館手前四つ角を右折して林道をわらび峠に向かうも地滑り対策工事のため1.9kで通行止め看板に駐車して歩き出す。21分程で林道頂点に達するが何の表示もない。その先が下っているので峠と判断して . . . 本文を読む
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中之条・高田山と反下川・黄金の瀧(2) H-17-10-2

2005-10-02 19:10:55 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
充分な休息の後、石尊山はすっかり諦めて下りに掛る。降り始めて暫くで右崖下から聞き慣れない動物の鳴き声。 良く見ると50㍍下に猿の群れが居て、ほぼ同じ方向に移動していた。縄張り争いの喧嘩でもしているのか?爺イの熊除け鈴の音に警戒しているのか?やけにけたたましい。 碓氷峠や妙義では人間摺れした猿に遭遇しているがこんな山の中での野生の群れは初めてなのでカメラに電源入れて後を追った。 尾根の左折も気付かず . . . 本文を読む
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テレビ中継所から巣立山再訪 H-17-10-1

2005-10-01 15:37:12 | 吾妻周辺
9/29に付けた標識の数値間違いを修正する為、再度の巣立山行きを計画したが、予定通り新ルートを開拓することにした。 地形図を眺めたら「大戸」近辺からテレビ中継搭を目指して登り、そこから尾根伝いに巣立山に行けそうだと確信したから。 自宅から37㌔走って「大戸」へ、左折して直ぐに旧道の「鳴瀬橋」で「温川」を渡り、川沿いの車一台漸くの未舗装道に入って0.5kでテレビ中継搭看板を発見。そこから山手に向かっ . . . 本文を読む
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