「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

生シラス丼を作るために(前・後編のあとのオマケ)釜あげシラスの巻@七里ガ浜自宅厨房

2010-04-28 16:45:22 | 食べ物・飲み物
前回、前々回の記事で生シラスを堪能して頂けただろうか。鎌倉の住民はああやって(?)生シラスを楽しんでいる。でもまだそれだけでは話は終わらない。我々が喜楽丸から買って来たのは生シラスだけじゃないからだ!



釜あげシラス! 1パックにびっしり入って550円。スグ目の前の相模湾でさっきまで、スゥ~イスイッと泳いでいたシラスは網でサクッと捕えられ、「あ゛ぁあ゛~っ」と言っている間に釜で茹でられて御臨終だ。それを有難く頂く。



パックを横から見てみましょう。分厚くてんこ盛りなのでーーす! 2人に1パックで十分。



生シラス同様に、ごはんを炊きながら薬味をささささぁ~~っと用意。



どうじゃっ! これが釜あげシラス丼。丼にごはんを入れ、いっぱいある釜あげシラスを全面に分厚く敷き詰め、その上に薬味を載せる。醤油をかけてかき混ぜながら召し上がれ。まあ、とにかくでたらめにうまいから。
あなたは生派? 釜あげ派?



喜楽丸の連絡先は以下のとおり。
試しに行ってみよう、そして自分で準備して食べてみよう、生も釜あげも。

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生シラス丼を作るために坂ノ下⇒稲村ガ崎⇒七里ガ浜(後編)

2010-04-28 06:11:02 | 食べ物・飲み物
バディやグランツと一緒に遊ぶ誘惑(前回の記事参照)を振り切って、飼い主のNaoさんとMiriaさんにお別れのご挨拶をし、我々夫婦は海岸線沿いを東へ進んだ。ここは由比ヶ浜西端だ。鎌倉は寺とサーフィンだけじゃない。漁師町でもあるのだ。漁協だってある。



皆さん、お待たせしました。朝から2時間半以上のプロセス。朝の海の状態を確認し、西友で薬味を買って、家に一旦戻ってご飯を炊く予約をして、薬味を切り刻みラップして冷蔵庫へ入れて、歩いて歩いて、ワンコ達と戯れ写真を撮り、また歩いて歩いて、やっと喜楽丸に辿り着いたのだ。すでに11:15am頃。でもまだ何も買ってない。いったいいつになったら生シラス丼が食べられるのかしら。



これが喜楽丸の店。いい佇まいだ。つい先日タレントが来て、テレビ番組にも出ていた。カッコイイ若い漁師さんが活躍していて有名な店だ。我々が行った時も所沢ナンバーのクルマが来ていた。内陸の方々はシラスに飢えているらしい。遠くまでご苦労さま。鎌倉を楽しんで下さいね!



さあ、やっとのこと生シラスを手に入れた! 帰ろう。途中で、miriaさんNaoさんが手を振ってくれたので、またご挨拶。バイバイ。

生シラスだ、ワーイ♪ワーイ♪と、嬉しくて坂ノ下の店から稲村ガ崎までずぅ~っとスキップして進み続けて汗だくになった・・・ウソ。江ノ島が見えますなあ。春ですなあ・・・っと見惚れている暇はない。早く帰らないといけない。急げ急げ。鮮度が命!



湘南のシラスはいくつか漁港がある。これはシラス漁師共通のレジ袋。



これがその生シラス。豪華に2袋。合計600円。一人一袋食べるぞーー!



目が光る。目。目。目だらけ。



ザルに上げる。鮮度がちゃうで! これにはすでに薄くではあるが塩味がついている。



あとは盛り付けるだけ。全部用意は済んでいるもんね。先に生シラスをごはんの上に全面に敷き詰める。次にその上に薬味を載せる。

シラスの数を数えてみたら54,286匹だった(・・・冗談。数えてません)。



醤油をドバッとかけて、混ぜて、ガバガバッとかきこむ。ウマイィィッ!
ミョウガ、大葉、ネギ、ショウガ。うまいがな。3時間かけて準備し、わずか数分で飲み込んだ。海沿いの暮らしならではの小さな贅沢。



釜あげシラスも買ってあるんだもんねぇ~。これは550円だ。いいでしょ。明日また食べよっと。



喜楽丸の情報はこちらから: http://www.kirakumaru.com
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