「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

信濃國一之宮諏訪大社御柱祭特別授与品をゲット

2010-04-29 00:00:29 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
私のネットマブダチで、諏訪大社を含む諏訪地方のあらゆること及び諏訪大社下社秋宮一之柱に付着したサルノコシカケの生態にも詳しいyannさんが、「遠隔操作でも御柱祭特別授与品を手に入れられるのよ。送られて来た用紙使って郵便局から送金すればいいのよ」と教えてくれた。そういう情報にはスグ反応する私だ。「じゃあ、やってみるわ」とyannさんに伝え、翌日諏訪大社上社に電話した。諏訪大社に電話する、なんてことは初めてだ。最初に何と切り出せばいいのだろうか? 緊張しながら電話した。



電話に出て下さった諏訪大社の方(男性)に欲しい特別授与品の種類を告げると、その方は即座に「本日発送するズラ」とおっしゃった(←本当は「ズラ」とはおっしゃってません)。このもったいぶらないというか、キビキビした仕事ぶり。一流民間企業のようなサービス。やはり諏訪大社は偉い。

封筒には上社本宮と下社秋宮の両方の所在地が書いてある。さて、どちらから来たのだろう。私が電話したのは上社だが。消印は茅野だ。これはきっと上社の取扱なのだろうなあ。



中からは、こんなものが・・・。スグには全部見せてあげない。スグに見せては有難みが減る。



ほら! どぉ。木札である。自宅内に掲げて家をお守り頂くのだ。諏訪大社のサイトの特別授与品のページを見ながら上社に電話した私が「木札(小)を下さい」と告げた時、上社の方は「小と言うと、【諏訪大神】と書いたものですね?」と確認なさった。ところがそのサイトに掲げられた木札の画像には【諏訪大社】と書いてあったので、「あれれっ?」と思ったが、そのまま注文。



すると上社から送られて来た木札がこれなのだ。【諏訪大神】と書いてあるでしょう。上社下社共通のウェブサイトに掲載された特別授与品としての木札の画像には【諏訪大社】とあるので、そのウェブサイトは下社によって管理されているのかもしれない。【上社=諏訪大神】、【下社=諏訪大社】と記入されるのか? 謎だ。

実際に祭に使われた御柱を「お休め」して、こうした授与品に加工するのだ。有難や、有難や。



どうです? 立派な木肌。節が見える。御柱様もこんな形になりおまけに鎌倉にまでやって来て、驚いただろうか?



厚みはたっぷり、2.5cm。表札のようだ。



さらにお箸。5膳のセットだ。
御柱箸。「おんばしらばし」か? バシ・バシだ!



全体のルックスはこんなの。



ここにも文字が入る。普段使いもOKらしいが、なんだかもったいない。



諏訪大社からのレター。ちゃんと私宛の形式になっていて、私の氏名が明記されている。中には「お諏訪様の尊き御神徳のもとに尚一層の御繁栄と御多幸をお祈り申し上げます」とある。

有難や有難や。アッと言う間の御柱の坂落とし見学よりも、この授与品を保有する方が長きにわたり諏訪大社に守られるような気にもなって来る。



振替用紙が同封されていた。素早い対応の諏訪大社には素早い対応で答えよう! 私も早速送金だ。
コメント (5)
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