まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

昨夕の空

2024-01-03 08:59:21 | くらし

今朝は寒い。指先が冷たくなるほど寒い。
近所の家々の屋根が霜で白くなっている。寒いわけだ。
31日1日2日と3日間も家籠りをしているともう外出が億劫になる。
体重がますます増える。「いっか、増えても」なんてずるずると。

昨日午後の雨から夕方になって、空が青く晴れてきて。

 

16:04

16:19 ほんのわずかしか時間は経っていないのに 空と家との境が黄色味を帯びてきた

16:48 刻々と変化する

昨日の朝、マサチャンママから報告の電話。
夜9時には家に帰ることができたって。他の人たちもね。
「腹が減ったな」と口々に言いながら帰宅の途に、と言うから不謹慎にも笑ってしまった。
体育館には大型のストーブが設置されがんがんと燃えていたから寒くなかったよって。
津波の心配より、何しろ揺れがひどくて家がつぶれるんじゃないかとそちらが怖かったと言う。
ぐらぐら揺れて天井が回っているみたいだったそうだ。
「花瓶が落ちてきたっちゃ、何処の家でも落ちてきたってよ」って。
娘たちが買い物途中で揺れに会い、スーパーの陳列棚から多数の落下物で大変だったって。
小6の男の孫は大声で泣きだしたというから余程に怖かったのだろう。

同じ町内の身体が不自由な年よりは車いすに乗って病院へ避難。
「親切にしてもろうたって喜んどったわよ。車椅子ごと3階へ運んでもらったんだって」
もうひとりキタサンは、ちょうどデイサービスに行っていて帰らず施設にお泊りしたそうだ。
「それでよかったっちゃ」なんて。
受験のお孫さんは15時半のジェットフォイルで新潟へ。
「そりゃあよかったね、地震の前で」と言うと、
「それがの、出たのはいいけど新潟に着くことができんで、あちこちうろうろしとったみたいよ」
あの小さなジェットフォイルが冬の大波に揺られたら乗客たちはどうなることか。
16時半過ぎ着岸予定が18時過ぎに。船は揺られ揺られて、船内はマーライオン化状態だったと。

お隣さんからも連絡が入って、みな無事ですって。やはり中学校へ避難していたそうだ。
それでも余震が続いて怖い、と。
佐渡でも断水の地区や被害にあわれた方がいるようだ。が、まだ笑って話す余裕がある。
テレビ画面から各地の惨状が分かるにつれて、その被害の大きさに見ているのがつらくなる。
今夜から雨が降り出すという予報。なんてこった。追い打ちはいらない。

 

今朝7:40

 

 

コメント
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