まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ひなのれん

2008-02-20 09:42:14 | モブログ

本日もこんな日和でして・・・



加茂湖側から見た湊町です。船小屋が見えますか?



2,3日前、近所の年上おじさんから、
「ちょっと、俺んちの玄関に来てくれっちゃ。」と言われてお邪魔いました。









全部、手巧者な彼が作り上げたそうです。
亡くなったお父さんも実に多彩な人でした。血は受け継がれていくのでしょうね。

3月『佐渡の日』には、両津でも、相川でも、雛人形が町のウインドウを飾ってくれるはずです。お待ちいたしております。

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こうしてはいられない

2008-02-19 12:43:59 | モブログ

1週間ぶりに雪はやみました。

 加茂湖の湖面はこの通り静かで・・・


買い物途中にお会いしました。




聞けば、夫の実家の近くからリヤカーを引いてきたとのこと。
30分以上はかかるのよ。寒い中よくぞ・・・
お手製の切干と漬物を買いました。

 



保育園児も保母さんも着ぶくれて久しぶりのお散歩。
保育園は、実家より遠いところ。よく歩くわ。
この光景は、もう大好き!
マサチャンの子供、サラちゃんがいたので声かけたけれど知らんぷりされたw。

 


4本足につかまって、ぐずぐず四の五の言ってられない!っつーの。

とりあえず、まだら白髪になっている頭、今まで帽子かぶってごまかしていたけれど、やっぱり、美容院に行って、きれいに染めてこよう。


朝、お隣さんからを貰ったから、張り切っている。


 

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ボディーブロー

2008-02-18 12:41:11 | モブログ

が徐々に効いてくるように・・・

11日、遅刻友に連れて行ってもらった日を最後に、その後連日雪が降り続いています。その時撮った写真です。
佐渡のほぼ中央から大佐渡山脈の最高峰金北山を眺めると、私が住んでいる両津から見る景色と全く違って・・・         一番高くは見えない




振り返ってこちらは小佐渡山脈。国仲平野が広々と広がって・・・・




♪はあ~るのおがわは  さらさらいくよ  ももうすぐだなあと思っていたのですが・

 

なんのなんの、その後1週間も雪の日が続いて、4本足につかまってばかりいると、思考は暗くなってくるというもの。

畑野温泉で一緒になった女性のことが浮かんでくる。

老人たちがお昼寝タイムになったので、もうひと風呂浴びに2階の浴場に行った。
そこでお孫さんとお嫁さんと一緒に来ていた方とサウナでご一緒。
脱衣所でお隣だったので、自然に話始めたの。

「母さんにお昼ご飯食べさせて、おしめを取り換えて、布団に入れたから、急いで来たっちゃ。」と話す。
お孫さんを遊ばせ、お嫁さんと流しっこして、ほんのひとときをさあーっと過ごして・・・

わずか1時間余りをそうやって日常の中で見つけ出す。
そして、またお母さんのお世話をする日に帰るんだろうなあ、と思うと・・・

温泉で、父は黙々と過ごす。
風呂に入って、ワンカップを飲んで、月見うどんを食べて、寝る。
耳が遠く、言葉も思うようにすらすら出ないから、男老人たちの話の輪には加われないし、加わらない。
娘の私は、正直不憫に思う。楽しいのかなと思う。なんか悲しく思う。

帰ってから父に「父さん、温泉で静かだねえ。」と言うと、
「月1回の楽しみだ。」と言う。
父には父に世界があるんだと納得する。いい性格だなと安心する。

炬燵に入ってゴロゴロしていると、そんなこんなが浮かんでくる。
そして、ついネ、じわじわと効いてきて・・・・ちょこっとおちいるわけですよ。

さて、恒例行事、オムツたたみに行って来ます。

 

 

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見つかる時は

2008-02-17 13:28:37 | モブログ

見つかる。

先週の水曜日、先生の具合が悪くてヨガがお休みだったので、久しぶりにバスで中央図書館まで出かけた。

本棚を眺めていただけで、読みたいと思った本がすぐに見つかって拍子抜けする。
ない時は、手にとってパラパラ見ても、いまいちだなあ、というものばかりだから。
表紙すらつまらない。そういうとき無理やり借りてくる本は、どうにも手につかず投げやるはめになる。

それがね、その時はね、うまい具合に・・・というわけで。
まず『仲蔵狂乱』   作者は松井今朝子さん


 画・東洲斎写楽・「堺屋秀鶴」 中村仲蔵の惟高親王

背表紙が目に飛び込んできて取り出し、表紙を見てすぐに決めた。
その週の新日曜美術館で「歌川国芳」を観ていて、可もなく不可もなくの浮世絵に断然興味を持ったから、という極めて単純な理由から。
今朝子さんは、ほらツヨシクンを褒めくれた人だからね、時代作家の人だからね。
仲蔵については、こちら
感想は、うーん、どう書いたらいいか分からない分からん。つーーlと読みました。


 この装丁からしてからして目を引く。
今読んでいる最中。
昨夜読みだしたら、すでに最初から怖くなって、心理的に怖くなって、どうか幸せな結末であってくれますように、と後半の部分を読む始末で・・・

実家の新聞で目にしていた時は、少しも興味がわかなかったのに、読もうという気がわくのが変だ。こちら

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白一色

2008-02-16 16:18:37 | モブログ

只今老人会日帰り温泉から帰りました。
日頃やりつけない気働きで疲れております。
温泉で、疲れが取れたのではありません。かえってぐたっとしています。

送迎バスの乗り場は、土曜市の場所。
そこの店番の人たちに口ぐち言われました。
「まあ、まだ早いんじゃないのかさ。」
「頑張って来てや。」
「そりゃあ、ご苦労様だね。」
「弱るなや・・・」

分かりました、しっかりと。
老人会付き添いは2回目だけれど、今年はお役目は終わりました。
で、本日のテーマ曲。『紀元節』及び『北国の春』
紀元節ねえ、初めて聞くわ、すごい歌詞でびっくりした。
老女yが、私たちは袴を穿いて歌わされたが、と言っていました。


昨日は午後から、それはそれはすごい雪。大げさに言うと前が見えないくらいで、湿り気のある雪がぼたぼたぼたぼた降ってきました。
あっという間に裸木に雪の花を咲かせ、針葉樹に雪をかぶせ、その美しさにしばし見とれるくらいでした。雪も捨てたもんではないと思ったくらいでした。
そんな時に限ってデジカメもってなく、指先がかじかんで、家に帰ってまでの気力もなく・・・
でも、今日はすっかり溶けて、写真が撮れなかったことを後悔しています。

で、これでご勘弁願うしかないのが残念。

   

畑野温泉から見た国仲平野です。            樋から滴り落ちたつらら
2階の温泉から見るともっといい景色なのに残念

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悩む

2008-02-15 13:34:37 | モブログ
「うまいものや」に行った。行ったけれどないのよ、ない。買いたいものがない。
狭い店内くまなく回ったけれど、目を引くものがない。
季節の野菜がない!
こんな時期だから仕方がない。
昨日、養老さんの本『養老訓』の宣伝で、「仕方がないで片付けよう」という一句があったけれど・・・関係ないか!

白菜も大根もキャベツもあるけれど、柿もあるけれど、みーーんなしわしわ。
私のようにしわしわ。ほら、使い損ねて隅で転がっていた感じの時のような。
仕方がない。時期じゃあないものね。
秋口にはあんなに瑞々しくておいしそうで、どこに行ってもそれらの野菜しかなかったけれど、今は農家の人たちが保存しておいた野菜が出ているんだものね。
ぜんまいも、わらびも、春に保存しておいたそれが出ているんだものね。
結局買わなかった。

近所のスーパーに行った。
買いたいものがない!やっぱりない。あ~、ないっ!
ピーマンもトマトもキューリもナスもあるけれど、鮮度が悪い。高い。
だってね、みんな300円近い。新鮮ならまだ許す。でもいかにも何日もたっていますってな感じなのよ。離島ということは、地元で採れない野菜に関しては、ほんとに高い。
最も夏に死ぬほど征伐したから、もう食べたくない、という感じはするけれど。
結局ここでも野菜は買わなかった。

横浜でスーパーに行くと、瑞々しい野菜に出くわす。
佐渡地元産保存ダイコンと三浦大根では瑞々しさが全く違う。
たくさんの種類のおいしそうな野菜が目に飛び込んでくる。
きっと石油をたくさん使う温室栽培しているのだろうな、とは思うけれど、明らかに自分が作るメニューは増える。

どちらがいいかと言われても困る。
食の本来のあり方は、佐渡のような気がするから。
季節ごとに地元で採れた野菜をその時期食べる。季節の野菜はおいしいものね。食べられない時期に備えて保存する。
今年の出来は良かった、今年は今一つだね、とか言いながら食する。
味に明らかな差があるから素材そのものに敏感になる。

そうかといってなあ、限られた食材では食卓が淋しい。
ほんと、悩んでいます。
そういうわけで、今夜もきっと焼き魚になるな。アスパラ菜のおひたしになるな。
変わり映えしない!
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泣ける

2008-02-14 12:32:55 | モブログ

久しぶりにドラマで泣けました。

土曜ドラマ『フルスイング』第4話
涙があふれるほど(ちと大袈裟だけれど)流れるなんて・・・
よくできた脚本、演出、演技は、こんなにスレテいるおばさんの心も動かしてくれる。
「キャッチ ミー」か・・・
あと2話しか残っていないなんて、土曜日をどう過ごせばいいんだ!

大河「篤姫」の最後も泣けた。
こっちは、つつーぅっぐらいだけれど。
「女の道は一本道にございます、さだめに背き、引き返すは恥にございます」か・・・
菊本は自害。佐々木すみ江さんを拝見できないのは淋しい。


 建物は病院、母の施設の中庭


昨日は最高に冷えました。ストーブをいくら焚いても14℃以上にならないの。
私が寝ている部屋は暖房がないから、布団に入って息をすると白い。
はあーっとひと吹きすると煙の如く白いものが・・・
そんな極貧生活に耐えているのよ。


今日も寒い。


雲の切れ間から太陽が出ているけれど。関係なく寒い。

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三浦小平二展

2008-02-13 13:40:36 | モブログ
昨日、店番友から電話がかかってきた。
「あんた、どうせ暇しとるんでしょ、行かせんか。」
「行く、行く。」と二つ返事で連れて行ってもらった。

国立新美術館には行っても、佐渡博物館には行ったことがない。
アシを持たない私には極めて不便な所にあるから。1時間に1本のバスを二つも乗り継いでいかなくてはならないから、観たくても億劫になる。
よかった!

佐渡が生んだ人間国宝『三浦小平二』さんの特別展
青磁の分野では初めて重要文化財技術保持者(人間国宝)に認定されたそうだ。
2006年73歳で急逝された。陶芸家としてはこれからでしょうに惜しい。
奥様から寄贈された30点を含む作品が展示されていた。

私の持ち帰りしたい作品たちです。
宣伝になるからと、撮影OKで・・・
ガラス越しですので、その点を割り引いてみてくださいませ。


  
     青磁蓋物 「桂林」             青磁飾り壺 「カメルーン」


  
     青磁蓋物 「城門」              青磁蓋物 「らくだ」


  
        青磁小皿                  青磁キャンドルライト


     
          釣窯鉢                    そば釉大花瓶


観客は私たち一行4人だけ。
思う存分感想を述べ合いまわりました。
なお、2階には、これも佐渡が生んだ日本画家「土田麦僊」の下絵、デッサンが展示してあります。

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気になる

2008-02-12 12:34:36 | モブログ
昨日、遅刻友に連れて行ってもらったホームセンターの駐車場で。

若い女性が、プラスチックの衣装ケースを乗用車の後部座席に入れようとしているのよ。でも、でかい3段組みだから角が引っ掛かってなかなか入らないの。
ドアを半開きにしているので、全開にしたらどうだと思ったけれど、それはしない。
次に、前の座席を倒して今度は前から入れようとしているから、うん、今度は大丈夫だなと見ていたけれど、やっぱり入らない。遅刻友は、
「な、組み立て式のを買えばいいのにね。」とのたまう。
そしていよいよバックドアを開けた。今度こそ大丈夫だと思ったけれど、我らはそこで発車したから、見届けていない。
「うん、大丈夫だよ、半開きで走ればいいが・・・」と、呑気に遅刻友。
そうだな、おばさんが出張らなくてもとは納得したけれど、気になるのよ。

横浜でのこと。
上大岡からのバスで見てしまった。
隣を走っている軽トラックのおじさんが、入れ歯をはずす瞬間を。
運転しながら入れ歯を外すかね、ふつう。その後どうするのかしら。
入れ歯をまたおさめるに決まっているか!
ああ、入れ歯の残像が私を悩ませる。

新幹線、ホームでのこと。
若い男の子の服装。
黒ジーパンの上からチェックの大きなスカーフ(?)を巻いているの。
某アイドルがよくやっているように。
あれはテレビの世界かと思ったら、普通の世間でもやる子がいるのね。
比較的、足が短いとよく似合うことが分かった。で、これは気にならず納得。

今度は新幹線車中。
連休前だから、車内は混んでいて上野から、真ん中私の隣の席に座った若い女の子のことね。大きな紙袋荷物を二つ三つ。
座ったとたん、弁当、カフェラテをテーブルに。窓の外を見ながらも横目で弁当確認
サケ、イクラの親子弁当だわ。サケイクラでカフェラテか、ま、好みだからいっか。
そして、漫画「子どもの事件簿」。週刊誌大分厚い。これなら大判紙袋がいるわね。
それにしても、どうしてコミックでなく、荷物になるこんな大きな雑誌を電車の中で読んでいるのだろうか。
気になる。

目が速いから、どうでもいいことが目に入って困る。
普段通りぼんやりしていればいいのに・・・


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写真3枚

2008-02-11 12:13:15 | モブログ

何の脈絡もない写真です、ご容赦のほどを・・・


父に、横浜の家の屋根から雪がどっどっどっどっものすごい勢いで落ちて来たよ、と話したら、雪止めがないのか、と言われました。
ちょうどクリスマスローズの上に雪が固まっていたものね、参ってしまったわ。
で、こちらの屋根

瓦が見えるところは、雪止めがある


赤・白のコントラストがきれいだったので・・・



こんなところに、ミツマタ(と決めつける)。調べても、花が咲いている写真しかないので、確信できないの。でも、枝が3つにわかれているからきっとそうだわ。

もっと写真を大きくしたいこの頃

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