まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

所変われば・・・

2010-03-21 09:35:49 | くらし


今日の黄砂、強風、雨を見越したわけではないけれど・・・
19日に夫の母のお墓参りに行って来た。

自転車こぐこと20分。両津湾南下、ほぼ小佐渡寄り。
ここからの景色がいつも見ているそれとはまた一味もふた味も違って。
きれいだなあ、と単純に感激する。




左の高い山がいつもの金北山  ぽっかり大きな雲の下がドンデン山

集落を一歩奥に入ると田んぼ  ここからも同じ景色

実家がある夷からは、この小佐渡の東端はもっともっと突き出して見える

 

若い時は、全然気にも留めなかった風景。
ひたすら逃げたかったこの地。

それがこんなに胸に迫ってくるなんて・・・

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言うこと聞かない!

2010-03-20 09:34:51 | くらし


ほんと、別にさ、君のことからかおうなんて思ってないよ。
なのにひたすらおびえて動き回っているの。
いやんなっちゃう(小心者めが)。あ、ごめんごめん、こんな目線を感じるのか。

それにしても感心したわ。飼い主さんの工夫に。
手前の棒に針金が引っ張ってあるでしょ、首輪の先がここに引っ掛けられて、わんこの行動範囲は右に左に格段と広くなって・・・


違う日、ベンチに後ろ向きに座ってバスを待っていたら、「シンチャン!」の声とともにわんこちゃんが足元に。。

人懐こいシンチャン、本名シンタくん。
ベンチに前足かけて覗きこむやら、お手をするやら、果てはぺろりと手をなめるやら

そんなに、私のこと気に入ったのなら、どれ写真でも撮ってやっか、と上から目線。
それが癇に障ったのかしら・・・言うこと聞かない!!

 いやっ!

 不機嫌

 もう!やめて!

 ダメふぁって言ってるでしょ

 拒否!王者の風格すら漂わせて

 

飼い主さんが気を使って、
「ほら、シンチャン写真だって。いいお顔しなさい。そっちじゃないよ、シンチャン!」
と宥めすかすも、あれだけ愛嬌振りまいていたのがうそのごとくそっぽ向くシンチャン。
撮られたくない×100

「シンチャン、カメラ嫌いなんだね」
と飼い主さんも諦め顔で散歩続行。

とことことことこ帰って行くと・・・シンチャン、
立ち止まり振り返り。立ち止まり振り返り。都合4回。

どこまでも愛嬌振りまく。はあああ、かわいいわ。

それにしても、正面どアップを撮るお人、撮らせるモデルわんこ、両者の関係は素晴らしいね。しみじみ感じ入った日。

 

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ひだまりで

2010-03-19 11:55:46 | くらし


  

        何語らう

 

 

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ふくらむ

2010-03-18 12:25:39 | 佐渡の花

 

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マサチャンママの帳面

2010-03-17 11:04:59 | くらし


帳面だって、帳面。
今や死語だと思う。思うけれど、マサチャンママが言い放ったんだから・・・

「あんたの、ラジオ聞いとったら、認知症の予防4つの対策、っていうのん、やっとったから、帳面に書いといたわ」

こんなところにすぐ反応するのがいかにもネガティブ彼女らしい。

で、

1つ目が  有酸素運動をすること  「ああ、やっとるやっとる」
2つ目が  朝食をとること      「食べにゃあどうするっちゃ・・ね」
3つ目が  複数のことを同時にやること  「料理がいいんだってよ」
4つ目が  今日1日で嬉しかったこと5つをノートに書くこと  ・・・・(ーー;)

それが一番難しいっちゃね。そんな5つもあるわけねえが。
二人して共感の嵐。

それを聞いていたマサチャンが、
「おばちゃん、そんな飛び上るほど嬉しいことが毎日あるわけねえねかや。だからさ、ちっちゃいことでいいんだよ、例えばつよぽんのCMみたとかさ」
と説教する。そうだねえ、そうだわ、それでいいのか。
足るを知る。

酒井順子さんのエッセイで、上野千鶴子さんの還暦パーティーに、姜さんが深紅のバラ60本の贈呈役、と読んだ。興奮のるつぼ。

あの声で「おめでとう」とかなんとか言われて深紅のバラ60本。
どうするどうする、赤面どころの騒ぎじゃない、身も世もない茫然。バラ落下。

ああ、妄想するだけで。。。

ツヨシクンが深紅のバラ60本だったらどうだろう。
「ありがとう」とか言ってハグできそうな気がする、余裕。
「あなたも素敵なおじさんになってね」くらいは言えそうな気がする。

こんなしょうもない妄想も嬉しいことに入るのかしら。
ノートに書き留める価値はあるのかしら。

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デジブック 『早春の山野草』

2010-03-16 13:56:49 | 佐渡の花

 

しつこく。

先ほどの記事を見ると写真が小さくて、彼女彼らに申し訳なく思い・・・
「そうだ!デジブックで」と思いたったので。

よろしかったらこちらを覗いてくださいませ。

 

デジブック 『早春の山野草』

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ぐにゃりと

2010-03-16 12:03:44 | 佐渡の花


今からの時期は土手オタクと化す私。
超極細の目を精一杯見開いて、青だ白だ黄色だと土手関係の場所をガン見。

で、そんなのこの間、ニリンソウおじさん田んぼ土手で。
右足踏ん張り、左足踏ん張り、石川遼君なみのポーズで必死の撮影。

撮影終わり、満足満足と、一番低いところから、30センチくらいの高さから(そりゃあ私だって年のことはよく分かっている)
ジャーーーンプ!左足前にジャアーンプ。
着地・・・と思ったら。

ぐにゃりもんどりうって。
ぐんにゃりよ。ぐんにゃり倒れて何が何だか分からない状態。
分からないけれど、左半身が土の上。
視線の先は青空。
♪あおーぞらあ~ひとりきり

はあああ(ー_ー)!!

 

 福寿草は・・・じゃない

 キクザキイチゲ この先も続いて

 シックな色合いで孤高の人

 取り合わせが好き

 光の加減もよく

 いかにも 早春 な感じが

 なんでこんな場所に

 オオイワカガミはまだまだ秋

 

左半身泥だらけだったけれど、
やっぱり土手、崖、の斜め方面は外せない。

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開花

2010-03-15 09:28:50 | 佐渡の花

 

  キクザキイチゲ

 

  3月12日撮影  ニリンソウおじさん田んぼ脇

 

  3月15日撮影  追加

 

 

 

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「これもご縁」

2010-03-14 12:09:35 | くらし


もしかして、私には福の神が付いているのかもしれないと思ったわ。
偶然にして偶然な出来事に出会ってしまう。

なんたって日替わりで目まぐるしく変わるこの陽気。明日はどうなるか分からないから今日のこの青空をどう過ごそうか考えて。弱気な人が口を開けて待っていることを頭に入れると、いつも半日2時間コース。

で、まず、静寂、きっぱり、金北山が見たくて。思わず深呼吸。

ここに来たからには、寺巡り31番霊場 『極楽寺』に。

白いお山が金北山。なんかとんでもない遠い場所に見える。

この山門(山門よね)を見ただけで来たかいがあろうというもの。いいじゃない。

 

入り口に等身大の石仏。よく見るとちょっと怖いお顔。

小学校の分校にも見える寺に近づいて行ったら、中から「どうぞ入って」と声をかけられた。いやいや檀家でもないし宗派も違うからと固辞したけれど・・・
「今日は涅槃の法要をやっとるし、誰が来てもいいんだや、遠慮せんなっちゃ」
(それで車がたくさん止まっていたのか)

 


そこまでおっしゃられては、とお参りだけする予定が。

あれま、こんなことになって。

あんころもち、甘酒、つけものまでごちそうになったわ。
横で老女たちが、
「あのもん見たことねえが、どこのもんや」
「いや、おれも知らんが」
と囁いているのが聞こえる。

かくかくしかじかと居心地の悪さを説明すると、
「これも縁だが、ここは誰でも来ていいんだや、遠慮せんと食べて行けっちゃ」
ありがたいお言葉。漬物をつかみ損ねてころころ落としてしまったら、
「こりゃあの、まあずうて嫌がっとるし、逃げたんだが」と恥をかかさない配慮。ああ。

最初に誘ってくれた中年女性が、
「あんた冨月寺さんで会わんかった?」ともう2年も前の出来事を。
どっかで会ったと思うたけど・・・なんてよく覚えていらっしゃる。
そんなあ。特徴のない顔だけど。

で、食べ終わるや否やそうそうに、住職さんに挨拶して帰ろうとしたら、
「見たことある顔だな」とここでも。

なんだ、なんだ、高校3年間同じ教室で勉強した人でないの。
うん十年たってるから髪の毛がないから分からなかったわ。

なんたってこのいろいろな偶然、一期一会。よくぞ出会った。

8月24日になんたらいう行事があるからそんときにまた来てや、とご招待いただいて、おまけに、

佐渡の特産物「しんこ細工」が入った袋詰め合わせまでお土産にいただいた。


慌てておさい銭を増額したのはいうまでもない。

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3分の1トーク

2010-03-13 13:29:57 | くらし


店番友から電話が来た。
用件の後、先日の逆「いきものがかり」状態3人組のトークに話がいって、
「あの人数がちょうどいいがね。大勢だとさ、声の大きいもんが勝つねかや」と店番友。

激しく賛同して、
「うん、聞いたりしゃべったり満足したわ」と私も。

 

で、話が満足するのは、人数だけの問題ではないの。
これまたこの前の4人お茶会でのこと。
介護友だけが元気がよくて、残り3人は頭うなだれる状態。
「なんで、あのもんはあんなに活動的にできるんだろうね」とは共通の感想。

ま、それはそれでいいんだけれど・・・

「やっぱりの、私ら3人で話せんか」ということになって。
マサチャンママのご主人に、
「この間、会ったばっかりじゃねえのんか」と呆れられたが、いいの。
「いやあ、私らこの間は演説聞いただけで、話せんかったのよ。私らの話は一つもできんかったからさ、仕切り直しをせんにゃあ」
と。そんなこんなで、水曜日たっぷり3分の1ずつ話した。


ネガティブ3人組は聞いたり話したり頷いたり。なんたって忙しい。
頭うなだれている暇なんてない。
3人の抱えている問題に一つも共通点なんかないのよ。
それでも、喫茶店貸し切り状態、コーヒー1杯で2時間も粘っていると、そりゃあいくらなんでも、足掻いても仕方がないね、という結論しか出てこない。

 

そして、このまま様子見るしか、で終わりになる。
いやいや、そんなことより3分の1ずつしゃべくりまくったことで満足して帰る。

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