徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

朝ドラ「カーネーション」と熊本の意外なつながり

2012-02-11 11:50:30 | 熊本
 毎朝、ドラマ「カーネーション」を見るのが楽しみだ。6、7年前から注目してきた女優、尾野真千子が念願の朝ドラヒロインになり、役者としてその実力を発揮しているのが何よりも嬉しい。しかもこのドラマの作・脚本が僕の大好きな渡辺あやによるものであり、一昨年のドラマ「火の魚」以来二度目の二人のコンビであることが僕の興味を倍増させている。
 話は変わるが、僕は今、生まれ育った町、京町の歴史を調べている。中でも明治9年に起きた「神風連の乱」はわが家のすぐ近くに要人襲撃事件の舞台となった与倉知実邸跡があることもあり、特に真相を知りたいと思っている。
 実は最近、この朝ドラ「カーネーション」と「神風連の乱」につながりがあるという驚くべき事実を知った。これは「肥後細川藩捨遺」という細川家にまつわる記録や文献などをまとめたウェブサイトを運営しておられる津々堂さんのブログ「津々堂のたわごと日録」の中に記載されていたものだ。朝ドラ「カーネーション」のモデルとなった小篠(こしの)家と、神風連百二十三志の中の小篠(おざさ)四兄弟は、もともと岸和田の同じ一族だというのである。詳しくは津々堂さんの下記のブログをご覧いただきたい。
▼「津々堂のたわごと日録」より「岸和田の小篠氏のこと」
 http://blog.goo.ne.jp/shinshindoh/e/0bce23496f83111e511a0042b6a00ff2

※写真は尾野真千子のデビュー作「萌の朱雀(1997)」の一場面