徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

祇園の舞妓はん

2018-09-26 15:04:00 | 音楽芸能
 今日から鶴屋百貨店で「大京都展」が始まり、オープニングイベントとして舞妓はんの舞が披露された。やって来たのは祇園東の舞妓雛佑(ひなゆう)さん。舞のほか、Q&Aや写真撮影などが行われた。雛佑さんは今年20歳、FB友の竹中邦彦さん情報では12月に襟替えが予定されているとも。
 祝舞の「松づくし」と祇園を象徴する「祇園小唄」の2曲を舞ったが、この「祇園小唄」を作詞した長田幹彦は熊本ゆかりの人物。彼の両親は菊池の出身。菊池神社には彼の歌碑も建てられている。
 観客席で「一生縁のないものを見せてもらった」などと笑い話が交わされていたが、今年は4月の山鹿八千代座に続き、今回のイベントと2回も京の芸舞妓の舞を見せてもらいラッキーだった。


「松づくし」 〽唄い囃せや 大黒 一本目には 池の松 二本目には 庭の松・・・

▼祇園小唄