飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

鳩山新政権と事業仕分けについて

2009-11-25 21:04:57 | 国際・政治

事業仕分けインターネット実況中継を
見ながら考えた
マスコミ(一説にマスゴミともいう....)の
メディア芸者の見てきたような評論に
つい、怒りがこみ上げて......書く!!


 事業仕分けは、実に面白い。こんな面白い場面を提供してくれたのは、政権交代が実現したからだ。これが正直な感想。テレビではなく、評論ではなく、実際に一部始終を実況で見れば、誰でもそう思うはずだ。

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 しかしながら、メディアの報ずるところは、相当に温度差がある。


 見もせずに、あれやこれやを言っているからだ。最初に批判ありきが透けて見える。メディアが何に与(くみ)しているかを白状しているようなものである。その姿勢知ってか知らずか、メディア芸者(評論家、コメンテイター)は見てきたかのようなウソを言う。講談師なら許せるが、国民の生活に密着する政治の評論をする資格はない。


 事業仕分けは、画期的な初めての国民目線による予算執行の是非を問う公開議論である。国会討論よりも百倍面白い。これが見てきた者の実感である。


 結論に是非があっても、それは仕方のないところである。結論には是非は付きものだ。議論に結論が付きものだ。その議論を目の当たりにする事こそ、重要である。それをこれまで見えないように隠されてきた。その隠された議論を目の当たりにすることによって、どれだけ真剣さが醸成されたか、あるいは、これまでのいい加減さが白日の元に晒されたか、この意義は限りなく大きい。


 個々の議論に是非を云々するつもりは、今回、意図しないが、一つだけ言っておきたい。


 『国防(自衛)?展示館』についての事業仕分けについて、メディア芸者の批判があった。所謂、有料化云々についてである。日頃、あれほど箱物展示館について、無駄だ、浪費だと評論している芸者達が、国防となると特別意識を持つ。議論することこそ、論外だとのたまわる。

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 これは全く以て可笑しい。それは同時に沖縄普天間基地問題にも通ずる。国家間の既定の約束であるから、論外という。それほど洗脳された話はない。日本は独立国であって、その意志は国民の主権に委ねられているのであれば、政権が変わったのであるから、大いに議論されてしかるべきである。約束は約束として尊重されなくてはならないけれども、議論は大いにするべきであって、その議論に基づいて、約束の変更も提議されてしかるべきである。

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 嘗て、不平等条約を徳川幕府で結ばれたものを、永年の積み重ねで撤廃を獲得した歴史もあるはないか。それが政治というものである。それを新たに選択することがあっても当然だ。それが政権交代というものではないのか。


 『国防(自衛)?展示館』の有料化であれ、議論は正当である。国民主権に聖域はない。国防も主権の範疇である。何を血迷って、芸者魂を発揮ししているのか? どこに向かって太鼓持ちをしているのか、本人達は判っているのか?


 最後に、鳩山首相の政治資金問題について......。

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 この所、井戸塀議員が少ない。井戸塀議員というのは、金持ちが自己資金を費やして政治家を全うすることを言う。たかり議員(政治屋)が圧倒的に多い中に、見上げた度量である。寧ろ、褒めそやされることがあっても非難されるべきではない。論点がおかしいのである。


 『政治資金規正法』も法である。その事は法に従って、裁かれることは仕方がない。政治家鳩山首相が非難されるいわれは一切無い。それを理由に、政治生命を云々されることがあってはならない。その時には、指揮権を発動されても、正当性は何等失われない。政権交代を有名無実にする蛮行を許してはならない。


 斯く考えるのは、政治とは権力闘争であるとの現実からの結論である。政治権力を決めるのは、国民の主権であって、検察ではない。 以上


エネルギー革命は、とうに始まっている! ⑮

2009-11-25 19:34:46 | 水が燃える

Water Fuel Cell Voltrolysis Replication No.4
これからの転載は、GhostRiponさん(HN)の力作、傑作、
それではまだ言い足りない........。
勝れた業績である!!
詳しく読めば、誰でも水で走る車、水で起こす電気、水を利用して、
エネルギー革命が出来る!!



 長らくエンジニアリングのテーマにお付き合い頂くのも、恐縮に感じているが、不得手の方は、飛ばして頂いても結構かと思っている。しかし、連載はしつこく続ける予定である。何度も言うが、これは拡散でもある。



 特筆すべきは、スタン・マイヤーは効率1700%を達成しているという。つまり、100のエネルギーのインプットで、17倍のHHOガスを生産した訳であるから、これぞフリーエネルギーと言わずして、何と言うべきかと言うことである。ラビ氏の追試でも、600%を超えたと言うことは、充分に技術の有用性を証明している。



 こんな現実が、目の前にあって、その製作情報が克明に公開されていると言うことを真摯に受け止めるべきであろう。それが出来ないと言うことは、世の中が間違っている。こうしたブログこときで、紹介すべき事柄ではない。


 科学技術の革新が真に求められているなら、国家的に、あるいは国際的に即刻注目され、追試し、応用技術が促進されるべきである。それが為されていないところに義憤を感ずる。



 技術革新が封ぜられているのである。あるいは隠され、隠匿している勢力がある。それが窺い知れる。しかもそれが、世界を支配し、誘導している。我々は騙されているのである。地球温暖化、二酸化炭素犯人説などは真っ赤なウソである。もし、それば本当なら、こうした技術を捨て置くはずがないではないか。一にも二にも、即刻、実現化を図るはずだ。仮に、不確かな情報であるなら、総力を挙げて議論を挑むはずだ。



 それなく、しかも、封じ込め、提唱者を抹殺する。これは明らかな組織犯罪である。現在は、犯罪者が世界を牛耳っている状況にある。だから、拡散するのである。
それだけ......。



【転載開始】
2009年10月05日(月)

Water Fuel Cell Voltrolysis Replication No.4

テーマ:エコ&エネルギー

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Panacea-BOCAF On-Line University
下記の文章は、『Ravi Cell(英語45ページPDF)』の解説をしているサイトhttp://h2o0il.com/の翻訳です。
詳しく読みたい方は、PDFをダウンロードして読んでください。

Research Paper on Ravi’s Water Fuel cell Replication

[Stanley Allen Meyer Page 27]
Above is a picture of the multiple bifilars Ravi tried on the WFC. These were connected to each pipe individually. Diode used 1200 V 40 Amps. Solid core length 8" wound with 0.711 mm conductor end to end. The generation increased by approximately another 10cc of gas for a 20 second period compared to regular wound inductors. This works on efficiency!! Need to try out other combos to see if it can increase some more.
下 は、WFCにおいてラビが試した複数のバイファイラーの写真です。 これらは個別に各パイプに接続されました。 ダイオードは1200V-40Aを使用しました。 芯(フェライト棒磁石)は長さ8インチ(203.2mm)で、0.711mm径のエナメル線で巻かれています。 インダクターを使用する事で、使用しないときに比べ、常時、約10cc/20secのガスの増加が得られました。 これは効率に影響します! より発生を増加できるかを確認するために、他の組合せを色々と試す必要がありそうです。

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[Stanley Allen Meyer Page 28-32]

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Variable resistors

Ravi also experimented with using Nichrome 80/20 Resistance Alloy wire in 1.6 mm diameter as the variable resistor. This has resistance of 0.52 Ohms/mt. The efficiency of the cell comes down initially. Ravi states that “if I dont use it for about three to four days but about ten to fifteen minutes after its switched on it gets back to the higher efficiencies”.
ラビ氏は、また、可変の抵抗器として1.6mm直径のニクロム線(NiCr 80/20) を抵抗として実験を行なった。[ニクロム線:ニッケルとクロムを中心とした合金で作られたもの。ニクロム線は電気抵抗が大きくて高温に強く耐久性があるため電熱線として広く利用されている。たとえば、ドライヤー、電気コンロや電気ストーブなどのヒーターとして、ニクロム線は使われている。] これは0.52Ω/mの抵抗を持っています。 セルの効率は、抵抗を入れることで下がります。「実験ですので、約3~4日間は使用してませんが、抵抗をつけた約10~15分後には、より高い効率に戻ります。」と、ラビ氏が述べています。

If you go through Stan's patent 4,798,661 on page2 Figure 1 these variable resistors are designated by the numbers 60a to 60n which are individually connected to each of the inner tubes. Ravi has not tried the immersed exciter array in figure 1 this could probably increase the efficiency even more!
スタン氏の特許#4,798,661[http://www.freepatentsonline.com/4798661.pdf] で見るならば、2ページFigure 1により示され、これらの可変の抵抗器は、チューブのうちのそれぞれと個々に接続される60aから60nまでになると思われます。ラビ氏は、たぶん効率を もっと増大できただろうFigure 1でのEXCITER ARRAY(37番)を沈めることを、試みませんでした![EXCITER:励磁機(れいじき)、励振器(れいしんき) 励磁:コイルに電流を通じて磁束を発生させること。励振:小さな振幅の刺激によって、大きな振幅の振動が引き起こされること。また、引き起こすこと。]

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Stan's patent #4,798,661 on page2 Figure 1

Connecting the unit to an ICE
The main reason why Ravi wanted to free source this process was to be used for vehicles as this unit cannot / would not be allowed to be sold commercially as it can give you at least 50% gain in mileage! This would reduce the world’s automobile pollution problem drastically. Power generation through an ICE is not that feasible due to the high wear pertaining to automobile engines when used continuously for months together. As per Ravi’s calculations the engine needs a re-bore every two months if used continuously!!. So the only viable alternative is to use in small Turbines. For backup gensets, IC Engines could be OK. When connecting to an ICE there are a lot of minor to major modifications and tune ups need to be done depending on the engine type and /year of make.
ラビ氏が技術を公開したかった主な理由は、自動車の燃費における最低50%の向上を与え ることができるので、このユニットを商業的に売ることが許されないためです! これは世界の自動車公害(排気ガス問題)を大幅に減らします。ICE(Internal Combustion Engine:内燃機関)から発電する方法は、何カ月も絶え間なく継続的に使用されると、自動車用エンジンは多くの摩耗が起こるため現実的ではありませ ん。ラビ氏の計算によると、もし継続的に使われるならば、2ヶ月毎にエンジンをOH(オーバーホール)する必要があるようです。従って、唯一の実行可能な 選択肢は、ガスタービンエンジンを使う方法です。バックアップ発電において、IC Engines(Internal Combustion Engine:内燃機関)の採用は、OKかもしれません。内燃機関への装着は、エンジンの大小様々な変更が必要となり、さらに、エンジンのタイプと、製造 年に応じて調整される必要があります。

RAVI 'S STANLEY MEYER REPLICATION WATER FUEL CELL -003 http://www.youtube.com/watch?v=-1lScTsHBkQ
<param name="wmode" value="opaque" /></object>。

Frequency Generator

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Front view

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Rear view

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Panacea’s first test cell

Variable inductor
Ravi is trying some variable inductor Concepts.
ラビ氏は、様々な可変インダクタ構想を試しています。

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[Stanley Allen Meyer Page 33-34]
Faculty information
Solid state version
Ravi advises that if the FETS in your signal generator are blowing, the best option would be to alienate the freq gen by introducing the VIC in between. Go through Stan’s US Pat 4936961 for the construction details of the VIC. All that is required are the inductors and a torroid to be wound as per the patent. Ravi states to use larger diameter wires and a larger torroid to avoid heating up of the windings. Also use a high speed 600-1200V 40 Amp diode in between the positive of the inductor and the toroid’s secondary. Problem solved!
ラビ氏は、もし信号発生器のFETSが逝くようならば、最良の選択肢は、中間にVIC(電圧-電流変換器)を導入することによって周波数発生を避けることであるとアドバイスします。VICの構成を確認するために、スタン氏の特許#4,936,961[http://www.nogw.com/download2/-9_meyer_water_electrolysis2.pdf] に目を通してください。ラビ氏は、コイルの発熱を避けるために、より大きい直径ワイヤと、より大きいトロイドの使用を述べてます。また、トロイダルコイル の2次側とインダクタの(+)極との間に、高耐圧・高速ダイオード 600~1200V/40Aを使用してください。 解決された問題!

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Originally Dave’s 100 turn inductors were actually made from this VIC description. He did only the inductors and left out the torroidal and the diode. The torroid is the one that isolates the frequency generator and steps up the voltage. Ravi reports that he has already tested it and it improved the gas generation even more.
元々、デイブ氏の100回巻きのイン ダクタも、このVICの記述により作られました。彼は、トロイダルとダイオードを省略してインダクタだけを使用しました。トロイドは、周波数発生と電圧上 昇とを分離するものです。ラビ氏は、既にトロイダルとダイオードの追加をテストし、それがガス発生をさらに改善したと報告します。

Faraday calculations
Calculating 2.4 Watts x 1 hour long applied / liter. 2.4 Watt hours of energy per Liter. That’s multiplied with the hour not divided by the hour.
水素は、1リットル当たり、2.4W/hourのエネルギーです。

Volts x Amps = Watts
12 x 0.51 = 6.12 watts [投入エネルギー]
The generation is around 7 cc/sec of H2 + O2
H2 + O2のガスの発生が7cc/sec、その2/3が水素ガス(4.66cc)

This converts to 4.66 CC of H2/sec which converts to 16.776 Lits / hour 16.776 x 2.4 watts (Faraday/lit/hour generation) = 40.262 Watts. Ravi seems to be generating the equivalent of 40.2 watts as per Faraday with just 6.12 Watts. This would mean he is generating 550% excess as the above works out to 40.2/6.12 x 100 = 656.86%656.86 - 100 (Faraday) = 556.86% OU !!
これは、4.66cc(水素)/sec→16.776L/hour、 16.776 x 2.4 watts (Faraday/lit/hour generation) = 40.262 W。ラビ氏は、6.12Wの投入エネルギーで、40.2W分の水素ガス発生を得られた計算になります。分解効率は、40.2W(発生)÷6.12W(投 入)x100(率) = 656.86% これは、656.86%-100%(投入)=556.86%、550%以上の過剰なガス発生が得られたことを意味します!!

Presently the approximate volumetric gas discharge by an inverted measuring flask is given below:
逆さにした計量フラスコによる、放出ガスの容積測定結果を以下に示します:

INPUT--H2+O2 cc/sec----H2 only cc/sec-----H2 L/hour
0.5 A-----7.00--------------4.66-------------16.776
1.0 A-----8.66--------------5.78-------------20.808
1.5 A-----11.66-------------7.78-------------28.008
2.0 A-----14.00-------------9.33-------------33.588
3.0 A-----16.36------------10.91-------------39.276
4.0 A-----18.00------------12.00-------------43.200
H2+O2 was calculated on an average basis for collection time of 30 secs. I'm not very sure of H2 and O2 volumes as I've calculated H2 as 2/3rd the volume of the total and O2 as 1/3rd the volume. Incase im wrong please do let me know how to calculate these.
水素+酸素(混合ガス)量は、30秒間の平均収集量に基づいて算出された。水素と酸素の量は、別々に測定したのではなく、発生した混合ガスにおいて水素2/3、酸素1/3の比率で導き出しました。間違っていた場合、どのようにこれらを計算するかを知らせてください。

RAVI 'S STANLEY MEYER REPLICATION WATER FUEL CELL -009 http://www.youtube.com/watch?v=mMSUe76PZLQ
</object>。

The gas collected was over 150CC could be 160 / 165CC. As some might say that there could be Steam / Vapour / Mist lets just take the output as 150CC in 20 Secs. This comes to 7.5CC of gas/Sec at 0.48A - 0.50A. Last I checked with the old leads was 7.0 CC gas without any thing removed from the generation.This video shows the voltage input and the amps in both digital and analogue meters. One part of the pulse circuit was switched off (left side 555 in the D14 with the switch on pin 3) and you can see that the current draw is over four fold.
収 集されたガスは、150ccより多く160/165ccであるかもしれない。いくつかの可能性をいうと、湯気/蒸気/霧が、150cc/20secのガス 発生に含まれているかも知れません。これは、0.48A-0.50Aの投入で、7.5cc/cecのガス発生になります。最後に、私は古いリード(銅に変 更する前のステンレス導線仕様)によってチェックしました、7.0ccのガス発生でした。下記の動画は、デジタルテスターで電圧入力を、アナログメーター で使用アンペアを見せています。パルス回路の1つの部分のスイッチが切られ(D14回路における左側IC555のピン3のスイッチ)、その後、使用電流が 4倍を超えている事に気づくと思います。[パルス回路の効果を証明していると思われます]

</object>


NEXT>>Water Fuel Cell Voltrolysis Replication No.5
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10350465759.html

■過去記事
Water Fuel Cell Voltrolysis Replication No.1
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10346485209.html
Water Fuel Cell Voltrolysis Replication No.2
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10347229739.html
Water Fuel Cell Voltrolysis Replication No.3
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10349626443.html

■関連記事
Pulsed Water-splitters No.1(パルスを用いた水の分解)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10330994478.html
Stanley Meyer Data特許資料(英文) [pdf 221ページ]
http://www.free-energy-info.co.uk/MeyerData.pdf
Stanley Meyer - It Runs On Water(水で走る自動車)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10328859717.html
【資料】Stanley Meyer - It Runs On Water(水で走る自動車)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10330431267.html
【資料2】Stanley Meyer - It Runs On Water(水で走る自動車)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10342515816.html
各セル構造の比較&検証(パルスを用いた水の分解)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10335356396.html
【転載終了】