官房機密費が2億5000万円闇に消えた.......。
外交機密費が官房機密費に上納された!!
それらはどこに消えていくのか??
歴代自民党政権は、外交機密費の官房機密費に上納されたことを隠してきた。国会答弁では常にウソの答弁を繰り返した。
これは事実である。
その必要性があるか否かは、ここでは議論するつもりはない。必要であるかも知れないし、それほどではないかも知れない。しかし、それらが必要でもない利権の為に流用されているとの疑念は晴れない。
警察・検察の裏金は、その多くは一部官僚幹部の一部の懐に消えたことは事実である。それが、官僚幹部の利権として温存されて来たことは事実である。『捜査機密費』、『調査活動費』がそれである。
それらが全て不必要であると言うつもりはないが、利権流用は許されない。ましてや、その捻出に公金横領・公文書偽造という犯罪が横行することは許されない。
官房機密費が総選挙後、前政権によって、突如、スッカラカンになった遠因がこの辺りにある。推測ではあるが、前政権によって利権流用された疑いが濃い。何せ、政権交代直前で機密費が大規模に必要とされる事案があるとは、到底考えられないからである。
外交機密費も同じ理由で、年々増額され、多額が上納されていたという。そして、それらは政策実現の為に使用されたと言うが、話半分である。それも臭いことに、岸元総理の時代から始まったという。CIA自民党の誕生からである。
利権と諜報費に多用されたと推測することが出来る。強(あなが)ち不自然な話ではない。
そうすると、下記転載記事も荒唐無稽な話ではないことが窺える。何とも頼りない良心であることか?!
【転載開始】
長年、自民党からワイロを受け取って来たマスコミは、自分の利権を「事業仕分け」されないように、民主党・小沢一郎タタキを必死で行っている
日本の国会議員達、とりわけ長年、政権与党に居た自民党議員が、地方に講演会、演説に出かけると、それに随伴して行動するマスコミ関係者も、地方へ「出張」する形になる。
長年、政権与党に居り、財界からの政治資金提供が「豊富な自民党議員」達は、マスコミ関係者に遊説先の宿泊施設等を手配し、政治家の「活動費用」で、マスコミ関係者のホテル代金を支払って来た。ホテル・旅館宿泊の際に行われるマスコミ関係者の、「大宴会」の飲食費用も自民党議員「持ち」になって来た。
新聞社・TV局の政治部長クラスになると、時に、自民党議員の「費用」で、ホテルの個室に「売春婦がセット」で提供される。
マスコミ関係者に遊説先で、政治家が、お弁当、お茶を「差し入れ」する事も「常識」である。
これは自民党政治家が出す、自民党に対し「好意的な記事を書いてもらう」ためのワイロである。
新幹線で移動する政治家に密着するマスコミの電車費用、車での移動には時間が、かかる地域でのローカル線での移動費用は、マスコミの分まで自民党議員が出す。
そして遊説が終わる頃、ホテル、弁当代=飲食した店舗、使った電車のJR等、それぞれの会社の「領収書」を「白紙のまま」用意し、自民党政治家がマスコミ関係者に渡す。
マスコミ関係者が白紙の領収書に、「自由に金額を書き込み」、会社に対し「必要経費」を請求し、それを「自分の、コヅカイ」として使えるように、と言う「自民党政治家の思いやり」である。
こうした自民党政治家からマスコミ関係者への、事実上の「裏金」作りの支援、ワイロは、政治家の海外訪問となると、巨額な費用のマスコミへの「ワイロ」になる。
この「ワイロ」を貯蓄し、家を一軒買った記者も居る。
もしもマスコミが、その政治家に対し批判記事を書けば、この、マスコミ関係者の「不正な出張費用の会社への請求」は、自民党議員によって警察に密告され、それは当然、会社に対する「サギ行為」として、マスコミ関係者が警察に逮捕される刑事事件になる。
この白紙領収書によって自民党・政治家達は、マスコミに「本質的部分、核心部分の」批判記事を書かせない、「脅迫の材料を手に入れる」。
長年、自民党によって「接待の大判振る舞いを受けて来た」マスコミが、「民主党タタキ、小沢一郎タタキ」を、利権集団=検察と共に、必死に行う理由は、ここに、ある。財界=自民党=マスコミの「三位一体」の利権構造を、「事業仕分け」されないための決死の攻撃である。【転載終了】