飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

Webサイト(ホームページ)構築のすすめ!!⑦

2010-11-15 20:32:26 | Webサイト

Webサイト(ホームページ)構築のすすめ!!
七回目を迎えた!
今回は一つのサイトのご紹介と
世界のwww(ワールドワイドウェブ)について
考察してみたい。


 
嬉しいのは、響き逢うことが出来た時である。確かに既に20人以上の方が、Webサイト作りにこのブログを見て、挑戦しているはずである。かじって試行した方は50人を越えているはずだ。


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 無理に奨めるつもりはないが、発信拠点を持ったら、世界が変わってくる。受動から能動に変わる。そういう言葉があるかどうかは知らないが・・・、施働(せどう)の時代に突入した。造語だが、勝手ながら、施しを働きとする生き方を意味している。


 直ぐに変わるとは言わないが、必ず変わる。これは断言する。


 どんな人間でも、何かを待つより、何かをすることが本当は好きなのだ。それが生きている証拠である。表現は、故岡本画伯ではないが、人間の基本的な生命の証だと思って間違いない。


 Webサイトというのは、普通ホームページことである。あえて、この言葉を使うかというと、別にホームである必要は感じないからだ。ホームというなら一つだが、Webサイトは一つに限ったものではない。情報の存在する限り、いくつでも可能だ。まさしく、情報のワイドウェブなのだ。

 その一つが、一つのWebサイトに過ぎない。おそらく、ホームページと言うのは将来死語になるであろう。現在、ホームぺージというのは、日本独特の言い回しにすぎない。ホームは情報を発信する主体、つまり、人であろう。団体、企業その他は、ホームページもまだ馴染みがあるかも知れないが、それも固定的すぎる。オフィシャルサイトと呼ぶ方が相応しい。


 Webサイトは、情報の質によって無数に可能なのである。単にサイトにしか過ぎなくなる。


 ブログサイトもあれば、文学サイトもあるであろう。研究サイトもあろう。ショッピングサイト、情報検索サイト、様々考えられる。そして、それらは一人が同時に運営出来る可能性と利便性がある。そして、それらは有機的に結ばれて妥当性がある。妥当性ばかりでなく、機能性が一段と高まる。並立運用は正しく、人生のようなものとなろう。


 人間は、時にサラリーマンであるかも知れないが、一家の主であったり、主婦であったりする。時には、思索家であったり、詩人であるかも知れない。趣味人であるかも知れない。時にはジャーナリストを任ずる時もあろう。今正に始まろうとする著作家であろうとすることは可能である。何かの経営者かも知れない。コンサルタントは誰しも何かで任じている。


 そういう時代が目前にある。それがWebサイト構築のすすめの基本理念だ。


 さて、以下の図を一瞥(いちべつ)頂きたい。少し古いが、2008年の世界のwww(ワールドワイドウェブ)の現状を示してある。今は、もっと伸展して居るであろう。しかし、本格的なのはこれからである。どんなことがあっても、この情報化の方向性は、失われることはないと観ている。


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 英語版しかないので申し訳ないが、今から2年前、一日で20億本もの動画がユーチューブに投稿されているのである。今は遥かにそれを凌ぐであろう。一日でである。昨今、尖閣流出ビデオで騒動があったが、あんなのは序の口だ。



 一端、流出しようものなら、それが価値があればあるほど、世界中に拡まってしまう。それは、ことの是非を問わない。議論すらも超えて、その事は実現する。規制など出来ないのだ。


 可能なのは、人間の良識しかない。無価値なものは振り向かれないだけだ。


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 ツイッターは、ごく最近のメディアだ。登場したのはそれこそ、2,3年前だろう。今は、こんなレベルではない。一時情報は、かなりの部分ツイッターで流れるようになった。ここ1年目覚ましい。想像であるが、上記画像の10倍では利かないだろう。


 それにこれからは、電子出版の時代の萌芽ある。これが爆発する。メディアの伸展はそれを達成するだろう。受動メディアは、パソコン、携帯電話に限らない。無数の登場が予想される。それも極めて廉価になるだろう。


 Webサイトの構築が急がれると言うのは、間違いがない。欺されても決して損はしない。


【転載開始】2009年07月21日 12時36分29秒

世界各国のインターネット人口がどの程度なのか分かる地図



世界各国のインターネット人口や国内普及率、また世界的に見たインターネット利用率がわかる地図があるそうです。日本は国内普及率がかなり高いというイメージがありますが、世界的に見てどの程度の割合になっているのでしょうか。

詳細は以下より。


これが各国のインターネット人口を表している地図。対象となっている国は日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・中国・インド・ブラジルの7ヶ国。円の外側で 表現されているグラフが世界のインターネット人口に対する割合で、中の小さなグラフはその国のインターネット普及率を表しています。
imageshack.us 27062201.jpg


アメリカのインターネット人口は2億2000万人。国内普及率は72.5%になっており、世界のインターネット人口の15%を占めています。ブラジルのインターネット人口は6750万人。国内普及率は26%程度で世界的には3.4%。


イギリスのインターネット人口は4320万人。国内普及率は69%で、世界的に見ると2.9%程度。ドイツの国内普及率は64%ですがインターネット人口は5250万人であり、イギリスと比較して総人口の差が出ていることが分かります。


日本のインターネット人口は9400万人、国内普及率は74%で比較している7ヶ国の中で一番国内普及率が高い。中国の国内普及率は19%程度にもかかわ らず、インターネット人口は2億5300万人と最も多い。インドも国内普及率が6%しかありませんが、インターネット人口が6000万人であり、総人口の 差が如実に現れています。


続いてどのような用途でインターネットが利用されているのかを比較したグラフ。ウェブで利用されているのが半数近くで最も多く、次にP2Pで利用されていることが多いことが分かります。メールのうち78%がスパムであったことに関しても驚きです。

【転載終了】


ズバリ! 日中関係悪化の原因!!~この魂胆を暴け!!

2010-11-15 13:27:53 | 飯山一郎

尖閣侵犯船衝突ビデオ流出『国士』の処遇が混迷している!!
当然、逮捕すべきだが.......。
結果公開は歓迎だ!!
当然、公開するべきものだからだ!!


 中学生の記事を書いたが、コメント氏から紹介して頂いた。今時の若者は、頼もしい。自分で情報を収集し、自ら分析する。そこには、日本人だとか、中国人だとか枠がない。新人類だ。そして、勇気がある。分析結果は、それぞれに意見があるだろう。決めつけるつもりは毛頭無い。


 件の中学生もそうだが、ビデオで意見公開した青年も、その純な心に哀感を伴う切なさを感ずるのは何故だろう。


中国人の僕が尖閣について発言する(コメントがウザイので、コメントオフで視聴推奨!)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12663809

<noscript>【ニコニコ動画】中国人の僕が尖閣について発言する</noscript>

 只云えることは、マスゴミに流され、あるいは、企図ある情報に流されて、付和雷同する人々が現存することである。嘆かわしい。


 日本人なら、日の丸を掲げてデモする必要はない。ここは日本である。中国でも同じだ。中国でデモするのに中国国旗は要らないだろう。裏を返せば、ことさらにそういうことを誇張しなければならない、特別な理由があるのだろう。

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Photo


 日本だの、中国だのことさらに垣根を意識づける理由とは何か? それは最大理由は一つしかない。分別し、差異を論い、対立を強調するところにある。差別とは言わないが、同じである。それは相剋・争点を際立たせること、即ち、対立を煽ることにある。


 丁度、夫婦・カップル・家族を裂くように策動する人間が時々登場する。又、団体、同志、友人の中にもそういう策動を発動する者が登場する。大きく眺めて、これもその一つであろうと考えられる。


 その根拠は、一つの事実に両極の見解がそびえ立つ情況があるからである。事実は事実、真相は別である。真相を見極めてこそ、真実が見える。侵犯船が故意に巡視船にぶつかったのか、巡視船が過度に捕獲行為をしたのか、真相は闇である。


 いずれにしても衝突したのは、事実である。そして、何れの国の政府も、その両極の主張をしているのも事実。そうした事実に単細胞の如く付和雷同するだけであったとしたら、このビデオの告白者の足元にも及ばない、人間的低脳性を自らさらけだしているようものだ。


 そうは思わないか?  


 時に、飯山一郎御大は、最近、お元気だ。気持ちは痛いほど分かる。且つ、正鵠を得ている。欠かさず、拝見させて頂いているが、多くの人士に耳目を促す必要を痛感したので、すかさず転載する。


【転載開始】2010/11/14(日) ズバリ! 日中関係悪化の原因!

「胡錦濤様、どうか、どうぞ、私と会談して下さい。私の面子を立てて下さい _(..)_
平身低頭の請願を繰り返し、13日、辛うじて実現した日中首脳会談。
一国の総理の恥も外聞もない土下座外交である。哀れの極致である。

菅直人には総理として、誇りはないのか? 政治家として、自尊心はないのか?
人間として、羞恥心はないのか? 日本人として、愛国心はないのか?
たぶん、ない! “空き缶” の “スッカラカン” のと揶揄され、軽蔑されるぐらいだから。

さて…、
何故に日中関係は斯くも悪化したのか?
何故に中国は、我が国に対して斯くも冷淡なのか?

最大の原因は、前原誠司と海保の暴走である。
暴走とは、突然、中国漁船を4隻もの巡視船で追いかけ回して拿捕したことである。
さらに、この暴走が今までは暴走などなかった海域での拿捕だったことだ。
この場合の海域とは、北緯27度以南の尖閣諸島周辺の海域のことだ。
ここは、日中が自国船のみを取り締まる海域とされていた。
ただし、過度に「日本領海」に入りすぎた中国漁船は、巡視船が追い返していた。
このようにして日中両国は、暴力沙汰を起こすことなく、やりすごしてきた。
そういう「争いのない海」で、海保は、突然、暴力的な方法で漁船を拿捕した!
この海保の行為は、まさしく暴走である。慣習を無視したルール違反である。
当然、中国はこの暴走行為を激しく非難する。これは当たり前のことだ。

それを、ヒステリック(前原)の、法治主義の通らない悪しき隣人(枝野)の、中国も
大国としての責任を果たせ(仙谷)の、あげくは、ナチスのようだ(安倍晋三)。

日本こそ、ヒステリックで、法治主義が通らず、大国として無責任で、ナチスのようだ!
…と中国人は反発した。これも当たり前だ。

あげくのはては…、
APECでの胡錦濤訪日を狙ったような反中感情むき出しの“流出ビデオ”。
はたまた、「国内に激しい対立があるので、胡錦濤も笑顔の握手など出来ない。」
などと、日本のメディアは一斉に口をそろえて中国に責任転嫁。

 「こんな日本の総理とは、笑顔で握手なんか出来ない!」
という感情が出ているのが上の写真だ。


 「中国漁船を拿捕しろ!」
こういう前原の命令で始まった尖閣騒動によって、日本は国益を大きく毀損した。
どういうことか?
日本の実効支配を暗黙のうちに認めていた中国が、態度を変えたことである。
日本は、尖閣諸島の実効支配を継続するため、対米依存を更に強化する…。
これは、高くつくぞ!

マスコミは…、
海保が宣伝用に編集した44分ビデオを、
これが「衝突の真実」だと執拗に流しつづけている。
「中国側が故意に漁船をブツケてきた!」ように見える流出ビデオだ。

その結果…、
今回の流出ビデオが 「真実の映像」 だと思っているシトが激増。
このビデオを流出させた海保の航海士を、
「よくやった! よくぞ真実を知らせてくれた!」
などと英雄扱いだ。
マスコミが製造する事実、それが真実になる!
と、大昔、ブーアスティンというセンセが言ったとおりだ。

真実は…、
流出ビデオの「真実」とは全く違う。
こうだ。
2時間以上も、巡視船に追い掛け回された漁船が、
苦し紛れに逃げようとした。
これを阻止するために巡視船が漁船の前に回りこんだ…、
だから衝突した! ということだ。

回りこみの航跡 それは、巡視船の航跡をよーく見ればよーく分かる。
巡視船が中国船の前を横切って…、
左方向へ半円を描いて回ってきた航跡が見える。
左の写真にも、回りこんだ航跡が…、
よーく映ってる!
巡視船は、明らかに漁船の前を横切っている!

2回目の衝突は…、
すぐそばを併走していた巡視船の「側面吸引力」に漁船が吸い寄せられて接触。
この「側面吸引力」について説明すると…、
大型巡視船の船首部分で出来るハの字型の波が水面に高低差をつくり…、
ハの字型の波の内側に入った小型船は、大型船に引き寄せられる。
これが船の「側面吸引力」だ。

注目は…、
「側面吸引力」によって互いの側面が接触した時、
巡視船は大量の黒煙を出しながらフルスロットルで回避処置をとっている。
漁船もスクリューを逆回転させて、回避処置をとっている(黒煙で分かる)。
漁船が最初から衝突攻撃をする確信犯だったら、今回のような回避処置はとらない。
ま、今回の場合、お互いに回避処置をとったが接触してしまったというワケ。

それなのに…、
「ほれ! これが中国漁船が故意にブツケてきた証拠のビデオだ!」
と日本中が大合唱。
反中感情、嫌中意識は、極限まで高まっている。

すべてが…
アメポチ・前原の思うとおりになっている。
ヒラリー婆の次の御褒美は、ミニチュアのSLではなく、総理の椅子かも…。【転載終了】