『冷温停止状態』なんかで欺されてはいけない!!
福島原発第4号炉が危ない・・・・・!!
広瀬隆氏の最新の講演動画を4回に分けて掲載する!!最終回
最初からご希望の方は、全編掲載(https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?id=39807580&saved_added=1&blog_id=45652 )をご覧頂きたい。
言うまでもないだろうが、上記基準値は暫定基準値の表である。それは今年から、引き下げられる。と言っても4月からだが・・・・。
米においては、100ベクレル/kg以下となるとのことだ。
それで、今年100ベクレル/kg以上検出した農地における、本年度作付けに大方の該当自治体が作付けの方向性を出したという。
「作付けをしないと農業の担い手がいなくなる」等の理由らしいが、相も変わらず、焦点のぼけた判断力だ。事の軽重が見えていないというか、本末転倒というか、嘆かわしい。
さて、昨年度産の499ベクレル/kg以下のお米はどこに行ったであろうか?
誰にも分からない。
はたして、自家消費してしまったか? そんなはずはない。
安く叩かれて、混ぜ合わされ、透明米となって、全国に薄められた。きっとそうに違いない。そこに介在する悪賢く、人のことを考えない欲深い業者の餌食になっただけだ。農家は何の得もない。
汚染地区の生産米は、東電・政府で全量買い取るべきである。少なくとも、風評被害の収まる期間も含めて・・・・・。それも慰謝料も含めた金額でそうすべきだ。
それが農家に対する本当の責任の取り方だ。
東電・政府は責任の放棄もさることながら、放射能全国バラマキを荷担していると視られても致し方あるまい。
もう一度書いておこう。499ベクレル/kgの米、そんなものを食するのは正気の沙汰ではない。仮に300グラムの米食すれば、約166ベクレルが体内に少なくても一日内部被曝する。
(尤も消化器官は外部と言うかも知れない)が、至近距離で毎秒166個の放射線を常時浴びることを意味する。
100ベクレル/kg以下でも大同小異だ。到底、常食出来る値ではない。
10倍に薄めれば、10ベクレル/kgだ。ベラルーシ基準よりも下がる??!
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