遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

人間分類法

2008-06-27 06:38:07 | ブログ

Photo茨城県西部の方                                           右のポスターをクリックするか               http://yuukoubosss.fiw-web.net/roudoku.html                            に行ってみてください                                          お話コンサートのポスターです                                    遊びに来てください                                          これのために                                             全力です

私が、人を思うとき

その人は何をする人?

と、分類する。

だから、書家さん、画家さん、詩人さん、きのこだらけさんとなるわけ。

プロの職業と紛らわしいですね。

私はそういう分類をすると絵を描く人ですが

絵とか陶芸については自分がプロではないので

プロかそうでないかはちょっと厳密に考えます。

何をする人かというのが

一番その人をイメージしやすいのです。

小説を読んでいると

殆ど出てくる女性が美人なので、

世の中にはどんな美人かというふうに人間を分類している人も

多いのが癪の種です。

で、書をする花てぼさんに頂いたのを

見てください

あ、ホームページの表紙で

もうご覧になった人もいますね。

あちらはバックがグレーなのでちょっと色をいじりましたが

元はこれです。

白状するとこれを遊びと言う字とは読めなかったんです。

だって、草書は読めないんだもん。

ふゅわふゅわふゅわ~~  ゆるるる~~

と読んだんです

なんともにんまりしたくなる字を書いてくださった

と言うことしかわからない。

草書で書いてあるものは

私には読めないと言うことを思い知らせるものなんです

夫のおじいちゃんは

俳句を詠む人でしたが

書き残したものが読めない

それで

三体筆順辞典というのが買ってあってね

それで確かめたの

私のために

遊ぶと言う字を書いて下さったんだって

書と言うものは

教養がないとわからない物だって言う先入観があります

花てぼさんを

ナツさんつながりでお見かけしてから

文学、古典そういうものへの常識の不足を思って

近寄りがたかった日々があって

気がついたら

へえ!同級生!?

へえ!ひょうきんな可愛い性格!

と、なんだかいつの間にかお友達になってしまいましたが

書と言うもの

敬して遠ざけていたもの

だんだん寄ってきた

書って絵じゃん!

と言う安直な感想から

ふふふ

新しい世界が私に微笑んできたみたい

ゆすらうめさんも書家さんだし

これだからブログって

堪えられないね。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする